1月12日からブログのアクセス数がちょっと増えた。

解析で原因を調べたら、検索順位の変更で、
このブログが「水沢アキ」のワードでyahooとgoogleで上位になったためと考えられる。

ゴルフ本の書評を地味に書いてるブログがそんなにアクセスが急激に増えるはずもない。(笑)

ゴルファーの関心事は「スコア」に「クラブ」に「技術」と決まっているわけですが、
でもそんなゴルフよりやはり色のほうがアクセスが多いわけで・・・(笑)



え~、ゴルフ本の書評に少し飽きたので少し方向を変えて、
「ゴルフ」に関して書かれている小説の書評を書いてみることにする。

ブレーキブレーキ
(2005/07/29)
山田 悠介

商品詳細を見る
2005年7月 角川書店刊

<内容>
「―死ぬのか、俺は―!? 生命をかけた熾烈な死の遊戯。生き残りたければ、勝つしかない!!不安と期待、呪詛と祈り、恐怖のどん底に落とされたとき、人は何を思うのか!?  山田悠介が最高、最恐のゲームを贈る!
ブレーキを踏むと囚われた幼なじみが処刑される。彼女を救うためには、時速100キロで走る車を操りながら、ブレーキを踏まずに20キロの死のロードを走りきらなければならない!『ライヴ』に続く、山田悠介のノンストップ・サバイバル・ノヴェル。『野性時代』連載に書き下ろしを加えて単行本化。」

<著者略歴/山田悠介>
「1981年6月8日生まれ。2001年に自費出版で刊行した『リアル鬼ごっこ』がベストセラーとなり、注目を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)」


この本は角川書店刊の短編集で「ビンゴ」「サッカー」「ババ抜き」「ゴルフ」「ブレーキ」の5編が収録されており、書き下ろし「ブレーキ」以外は野生時代に連載したもの。

この作品の書評を見ると、中高生には人気かもしれないが、
「グロい」「怖い」「オチが読めてワンパターン」「唐突な結末」「文章能力が低く表現力不足」など酷評だらけです。(笑)

ワシはこの山田悠介作品を読むのが最初なので、こんな悪評をいっぱいなんで一切の期待を持たず読みました。

「ビンゴ」「サッカー」「ババ抜き」と読んで行き、軽いしワンパターンでラストが未熟なのは納得したが、酷評するほどヒドくはないかなと思って、肝心の今回の「ゴルフ」を読んだ。

う~む、この短編集の中でよりによって「ゴルフ」が一番出来が良くなく面白くない。

トッププロ3組が1組3人で交互に打つ「オールスターゴルフ大会」に出場した与那嶺三兄弟がプレー中に、突如16・17・18番ホールすべてバーディをとらなければ各ホールにしかけた爆弾を爆発させるとの脅迫状が届いた。

そこで起こる心理描写と試合展開がこの話のメインだけど、中身が薄いんだな。
掲載誌が野生時代だからゴルファーだけが読んでるわけじゃないので初歩的なルール&用語説明は仕方ないとしても、ルールのチグハグやプレーの描写の底の浅さ、そして一番面白くないのが結末。

それはないやろ?
あまりゴルフに詳しくないのに書いた感がありありですな。

なんかこの作家は思いつきと勢いだけで書いてて、最後までそれが持続しないのが欠点でありウリなのかも知れないな?(笑)

全体的にみて、少しだけ文学的な匂いが少しするのは「ババ抜き」で、発想的には「サッカー」と「ブレーキ」が少しだけ読めるかな?確かに文章力はないし表現力はないが、今の若い子はこんな感覚だけの小説が受ける時代なのか?

オッサンにはわからんわ。(笑)


え~ワシのこのゴルフ本の評価は★★です。(満点は★五つ)
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