面白いゴルフ本を探索して早や7年。
そういえば最後のベストスコアタイのスコアをを出したのも7年前。

なんか因果関係があるのかもしれない。


てなことを書きながら淡々と次なるゴルフ本の書評へ。

ホームズ
ゴルファー シャーロックホームズの冒険

ベースボール・マガジン社刊 1987年
著/ボブ・ジョーンズ、訳/永田 実

<内容>
「コナン・ドイルが『緋色の研究』で名探偵シャーロック・ホームズを登場させてから、今年がちょうど百年目にあたる。その間に書かれたホームズもののパロディーパスティシュは数百冊にのぼる。その中でも初めて名ゴルファー・ホームズを主人公にして有名ゴルフ場を舞台に冒険をくり広げさせたこの作品は、世界のファンを熱狂させた。」


コナン・ドイルが『緋色の研究』で名探偵シャーロック・ホームズを登場させた1987年からちょうど100年経った1987年に日本で初めて出版された本です。(米国では1981年出版)

摂津茂和氏の推薦の言葉にあるように、球聖と同じ名前のボブ・ジョーンズがホームズの著者コナン・ドイルがゴルフのハンディキャップが10で、サセックスのクロウバラ・ビーコン・ゴルフクラブの第16代キャプテンだったことからヒントを得て名探偵シャーロック・ホームズが実はゴルフの名人だったというパロディ本を書いたわけです。

名探偵ホームズが当時一の名ゴルファーだったという奇抜な発想と、
作者のホームズへの純粋な崇拝心とゴルフへの愛着・情熱があるシャーロキアンがもたらした本ですな。

ワシはこの続編の「ゴルファー シャーロック・ホームズの新冒険」は3年前に読んで書評を書いた。

ホームズ新冒険

これは「ゴルファー シャーロック・ホームズの冒険」の4年後に出版された続編の本。

第1作は18のエピソードからなる短編集で、続編は悪質な賭けゴルファーによって滅亡寸前だったゴルフというゲームを救ったエピソードで成り立っているわけだ。

ただ今回最初の第1作を読んでみて感じたのが、続編の方が面白い。

「冒険」の方はホームズのエピソードを紹介しながら、それに対してゴルファーホームズがどう戦ったかかという想像のエピソードを描いた短編集なんだが、あんまり面白くないんだな。

元のホームズのエピソードを知らない門外漢には話になじみがないし、1話ごとの内容が短かすぎる上に、ホームズの自信満々の超人ぶりがどうも鼻につく。ホームズってこんな嫌なヤツなん?

ワシはホームズが英国一のゴルファーで、ジョン・ヘンリー・テイラー、ジェームズ・ブレイト、ハリー・バードンの若きイギリスのゴルフの3巨人を教えたいう面白い逸話や観察力と推理力で展開されるストーリーである続編の「新冒険」の方が面白かったな。

え~ワシのこのゴルフ本の評価は★★です。(満点は★五つ)
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