昨年からの仕事の多忙は未だ落ち着かず、この調子で行けば、5月一杯はバタバタですな。

1週間前に届いたロケットボールズの7Wも未だに一度も振れもせず、ラウンドもGWまで未定。

もともと仕事が忙しい上に四十九日とか諸事が重なっていますね。



え~先週発売されたばかりホカホカのゴルフコミックの新刊です。(もちろん下書きからの投稿)

黒鉄 GOLFという病に効く薬はない
(2013/03/21)
黒鉄 ヒロシ

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<内容>
「驚愕のゴルフ史を漫画で綴る、GOLF好きの必読書! ゴルフという病を克服する処方箋が、この一冊の中に隠されている!

 ゴルフは病です。ゴルファーは患者で、ゴルフ場は壮大な病院です。処方箋がないので、レッスン書などをみて自分で答えを探すしか方法はない。ゴルフはいわば先駆の病人の歴史そのものといえます。という独自のゴルフ観を持つ黒鉄ヒロシ氏が週刊ゴルフダイジェストで連載していた人気コミックです。

ベン・ホーガン、ヤング・トム・モリス、ボビー・ジョーンズなどゴルフ界の偉人にまつわる数々の伝説や、ホールインワン、フック&スライス、ドラコン、ニアピンなどの不可思議なゴルフ用語解説、ドライバー、スパイク、ボールをはじめとする道具類の歴史、メジャー大会を開催する米国と英国との違い、ゴルフの発祥説いろいろ、イップスという言葉の由来、など厳選の90作品を収録。ゴルフ中継観戦派からアマチュアゴルファー、プロゴルファーまでが楽しめる、「ゴルフの歴史」が詰め込まれたバイブル的な一冊です。」

<著者/黒鉄ヒロシ>
「1945年生まれ。「千思万考」「赤兵衛」「新選組」「龍馬を斬る」など、クロガネ歴画と称される独自の画風で歴史物を中心とした作品を多く執筆。野球、ゴルフなどスポーツ全般に関しての造詣も深い。」



このコミックは週刊ゴルフダイジェスト誌で
2008年1月8・15日号~2009年11月10日号連載の「GOLF時代劇」を単行本化したもの。

帯には、驚愕のゴルフ史を漫画で綴る「知識と精神を刺激するゴルフの逸話90」 
「ゴルフは病です。ゴルファーは患者で、ゴルフ場は壮大な病院。
 自分に合った処方箋は、自分自身で見つけるしかないのです。」との言葉。

これは一言で言うと、作者黒鉄ヒロシさんが、かなり労力をかけ調べて書いたゴルフの歴史漫画ですな。

これはワシも連載中に必ず単行本にすべき連載だと思ってたんだけど、結局、
ゴルフダイジェスト社からは出版せず、3年以上経って売れる本を出す嗅覚に優れた幻冬社から発売。

これは黒鉄さんがかなり力を入れて書いてたのに、なかなか単行本にならないので、ワシはやはりゴルフダイジェスト社は甲斐性がないなぁと思っていたな。

GD社は、夏坂健さんの場合もしかり、良い連載は単行本にする勇気と信念がなくて、話題性のあるような新人の目先だけのレッスン物しか出版しないんだよね。

例えば、同じく長年連載していた夏坂健氏の連載も没後ほとぼりが冷めた10年後に出すなんて遅すぎたし、同社の「Choice」誌に12年も連載していた池部良氏の「風が、草木にささやいた。」も名作だと思うに未だ単行本化もされず。

ただGD社は〇〇周年の記念本はいい本を出すんだよね。

古くは「ゴルフ・ノンフィクョン」「ゴルフのすべて」、
そして最近では「ザ・ゴルフマッチ―サイプレス・ポイントの奇跡」。
 
どれも良いゴルフ本でお勧めです。

たぶんゴルフ専門出版社として若干の誇りはあるのだろうけど、体力不足と人材不足なんでしょね。

基本的にゴルフ本の読者中心層は初級者と中高年。
特にその中でもゴルフの歴史に興味があるのも中高年。

だけどゴルファーは基本的にレッスンものは読むが活字嫌いだから漫画タイプは良いのでは?

いつまでもスライスはどう直すかっていう本を出してる方も読んでる方もゴルフ成熟度が低いですなぁ。


で、肝心の内容ですが、連載中も立ち読み(笑)で読んでいたのでわかりますが、
作者黒鉄ヒロシさんは歴史資料をよく研究され、中には原語の本も読まれたりして欧米のゴルフ史を面白おかしく、しかも史実を黒鉄流のウィット&ユーモアで解釈して描いている労作です。

ワシも今まで夏坂健さんや摂津茂和さんの本を読んできているので知ってる話も多いですが、知らない話やさらに深く掘り下げたことなども書いてて感心しましたね。

本当によく調べて書いています。
特に夏坂健さんファンの方にはお勧めですねぇ。

特に私の印象に残る回は、ゴルフ発祥地の話題で伊集院静が箸袋に「呉呂府」と書いたシーン。

1449

これはワシが「魁!!男塾」完結とゴルフのルーツ「呉竜府」にも書いたが、
漫画「魁!!男塾」でおなじみの「民明書房」解説のゴルフは中国が起源とする「呉竜府」説をどこかで読んだと思われる形跡があるな。(笑)

1452

そしてゴルフの小物の変遷etc.
友人のゴルフ狂藤子不二雄A先生よくこの漫画の中に登場されていますな。


ほんま黒鉄さん、よく調べて書いてるわ。
自らゴルフヘタと書いてるし上手そうに見えないのに感心しました。(笑)
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