台風はワシらのとこをもう過ぎたけど、すごかったね。


ワシは今まで中嶋常幸プロの復活の立役者である石渡俊彦氏の下記の本を読んで、「ゴルフは肩甲骨と股関節」であると気づいてストレッチをやってきた歴史がある。

だから今やってるストレッチは石渡流です。
ただ生来の1週間坊主なので、たまに思いだした時にしかしないですが。(笑)

2011年11月「本番力が強くなる石渡ドリルで自己スコア更新!」
2010年7月「40歳からの肉体改造ストレッチ―ゴルフ上達から膝の痛み解消まで」
2007年7月「ボールを打たずに上手くなる!」

そんな中で身体に色々故障の出やすいベテラン中高年は、ボールをたくさん打ったりスイング改造よりも、ゴルフのできる身体作り&身体のケアをした方が効果的との考え方を持つようになってきたわけです。

ボールをたくさん打たないと維持できないスイングは歪んだスイングですな。(自戒&笑)


え~あまり難しい理論的なゴルフ本は読まないのだが、次のゴルフ本は、

理学療法士が教えるゴルフスパイラルメソッド (012sports)理学療法士が教えるゴルフスパイラルメソッド (012sports)
(2013/05/22)
山本 正彦

商品詳細を見る
大泉書店刊 2013年5月

<目次>
「1 スパイラルメソッドとは(基本編)(「共通の条件」に目を向ける/体は歪んでいる ほか)/2 ゴルフとスパイラルメソッド(理論編)(スイングの全体像をつかむ/Aラインからスイングへ ほか)/3 ゴルフスイングのトレーニング(トレーニング)(トレーニングの流れ/全身をほぐして動ける体作り ほか)/4 ボールコントロール法(テクニック)(セッティングで簡単に打ち分ける/セッティングで傾斜地に対応する ほか)/5 お悩み解決&新常識(アドバイス)(「腰を水平に回す」という罠/「三角形キープ」という罠 ほか)」

<著者/山本正彦(ヤマモトマサヒコ)>
「1968年東京都生まれ。理学療法士。プロテスト最終予選、ツアー予選会ファイナリストの経験を生かし、ゴルフコーチングの道を選ぶ。独自のゴルフ理論を確立するために、身体のことをしっかりと学ぶ必要があると考え理学療法士となる。20年にわたるゴルフ指導と、臨床家(理学療法士)としての活動を通じて、ゴルフスイングのメカニズムを探求する中、独自の身体コントロール理論『スパイラルメソッド』を確立する。現在は、千葉県佐倉市の西川整形外科へ勤務し、スパイラルメソッドを使ったリハビリプログラムを指導するかたわら、スパイラルメソッドに基づくゴルフコーチング活動を実施している。」




この本は現役理学療法士でもありゴルフコーチでもある著者が、スイングからではなく身体からゴルフの核心を見つけたコントロール理論です。

この本での理論「スパイラルメソッド」は、最高のパフォーマンスを引き出すために、歪んだ自然体を抑制のない動きやすい状態へ調整するとともに、ゴルフスイングに必要な基本的な体の動かし方を獲得できる唯一のガイドラインであり、

ゴルフスイングは「千差万別」だとか「自分にあったスイングを」という最近の流行の理論に対して、誰にでもあてはまる共通の条件を最大限に効率よく活用するための理論です。

まず身体を上半身、コア(股関節、骨盤、下位腰椎)、下半身と3つのパーツに分類し、その役割と正しい動きである左右対称の理想的な動きが出来る状態「ニュートラルポジション」と呼び、

頭と両足のAラインの姿勢と
そして軸足(右か左か)と足の使い方(O脚タイプかX脚タイプか)の確認作業。

つまり自分の姿勢や動きの崩れ(歪み)を知り、自分の身体がスイングするために正しく動ける状態か?理想的なスイングを構成するための関節の使い方ができているのか?チェックする作業の必然性。

・・・・このへんまではワシは素直にふむふむと読んだんだけど、

ただ残念ながら、
LESSON3からの肝心の具体的なトレーニングの流れと実践エクササイズが面白くないのである。

少ししか違わない(ように見える)エクササイズの種類が多すぎて詳細しすぎるんだな。

誰でも怪我のリハビリだったら一生懸命に忠実にするけど、ゴルフの場合はすぐ結果を求めるので、多すぎるエクササイズは面倒くさがって逆効果です。

最初の本なのですべて網羅しようという意気込みは良いのだが、専門的な解説書になっているので、逆に実用性が低くなっていると思うな。

まっターゲットは中級以上だと思われますが、ゴルフ本の購買層の大多数は100切り層であり、次作では少しそのへんをわかりやすく初心者向きにシンプルに簡略化させ、読者にやってみようかと思わせる表現にしないと売れない可能性が高いような気がします。(著者は売れなくてもいいのかも知れないが)

また上の下線を引いた部分で今流行の4スタンスに対して、身体の専門家として対抗心が読みとれるような気もしますな。(笑)

というのも、ワシは今までに廣戸聡一氏の「ゴルフ 4スタンス理論」や人気の「あ・うんのゴルフ―ゴルファーにも「血液型」があるんです。」を読んできて、「4スタンス」は日本人の血液型診断好きの傾向をよく理解し、なおかつ各自の身体個性を上手にわかりやすく新しい4タイプに分類したわけで、

「4スタンス」も最初はたいして注目されてなかったんだけど、横田プロが実践して優勝しゴルフダイジェスト誌が特集を組んでPRしたことでヒットしたと思いますね。

また安藤秀氏の「筑波大学博士の新感覚ゴルフ理論―コンバインドプレーン」も、新しいネタを探しているゴルフ出版社側とニーズが合って売れましたな。


最後は余談になりましたが(笑)、
え~ワシのこのゴルフ本の評価は★★★です。(満点は★五つ)
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