今夜は我がグループ会社全体の忘年会。

なんでこんな年末の差し迫った日(御用納めの前日)にするのかといえば、

そうです!
年末は忙しくてこの日でないとグループ会社全員が集まれないのだ。
(それでも何人か出られないが)


で、これが今年最後のゴルフ本の書評です。

ワンダーランド ゴルフクラブワンダーランド ゴルフクラブ
(2000/12/05)
嶋口 信義

商品詳細を見る
集英社インターナショナル刊 2000年12月

<内容>
「当代随一のゴルフ画家が世界屈指の難コースのエッセンスを集めて設計した夢の18ホールズのスーパー絵本。空想の中でフェアウェイ、ラフ、砂、池、谷底、森の中をプレイし、ゴルフを満喫できる本。」

<作/イラスト 嶋口信義>
[ゴルフイラストレーター 30年前のJGAのエチケット&マナーのポスター制作を機に、ゴルフをモチーフに幅広くイラストを描き、週刊、月刊ゴルフダイジェスト、チョイス誌にも連載。作品としては「ワンダーランド ゴルフクラブ」「オールドマンパーカレンダー」等。」



これは先日書いた菊谷匡祐さんの「世紀末的ゴルフ用語学」でも、
イラストを書かれていた嶋口信義さんの絵本、というかゴルフイラスト集です。

この本はゴルフのイラストレーターの作者嶋口さんが、ある日、今まで歩いてきた北国のコース、南洋の陽光そそぐコース、アメリカの酷暑の砂漠コース、東南アジアのぜいたくなコース、アイルランドの極寒リンクスなどを一人で悪戦苦闘している夢を見て、

そこでゴルフの絵描きとして20年の想いをこめて、18ホールの夢のゴルフコースを仕立てようと思い立って、そこで夢のゴルフコースに負け続けたことを書こうと思ったということ。

ほとんど絵で文字もほとんどない本です。

wa

登場人物は主人公のジジ(作者の分身)とキャディ役の少年ボン、
球探し名犬アレキサンダー、そしてボギーマン(お化け)。

難解な夢のワンダーランドゴルフコースと格闘する主人公、
悪戦苦闘しながらもスコアカードは44・41の85。

このスコアは作者が思う希望のスコアなのか?良いような普通のような・・・

作者嶋口さんは平成24年11月18日、
マナー研究家鈴木康之さんとラウンド中、1番ボギー、2番長いパットを沈めボギー、3番でティアップ後、その場にお倒れになり享年70歳で亡くなられたとのこと。

余談ながらワシが以前書いた『ゴルフ場での死に方 「ラウンド中にありうる事故」』にもあったが、生理的に血栓傾向が高まる時間帯の2、3番ホールあたりが魔の刻で危ないということが言えますね。 


たぶん天国でもお好きなゴルフの続きをされているのだと思われます。

wand2

この作者のゴルフイラストのタッチはゴルファーなら一度は目にしたことがあると思いますね。

「嶋口信義氏ベストセレクション」としてカレンダーも出てますね。
simaguti

まっゴルフ本のようなゴルフ絵本のような作品であっと言う間に読めます。

え~ワシのこのゴルフ本の評価は★★★です。(満点は★五つ)
関連記事
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

トラックバック

トラックバック URL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)