最近寒くなってアクセスも減ってきたけど、寒くてゴルフのことなんて書く気がしないな。

どうでもいい。(ゴルフブログ放棄宣言か!?www)


ただ先日ゴルフ嫌いの妻が、
「こんなにゴルフの本ばっかり買っても上手くなるわけない。」と文句を言ったので内心笑った。

別に反論しなかったけけど、
ワシの場合はゴルフの上達のために読んでるのではなく、あくまでブログネタ用としてですから。(笑)

え~次のゴルフ本は本格派ゴルフメンタル本です。

フローゴルフへの道: 世界最高のメンタルコーチが明かすトッププロの秘密フローゴルフへの道: 世界最高のメンタルコーチが明かすトッププロの秘密
(2014/09/10)
ジオ ヴァリアンテ

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水王舎刊 2014年9月

「フローゴルフへの道: 世界最高のメンタルコーチが明かすトッププロの秘密」

<内容>
「世界最先端のメンタルトレーニング、ついに日本公開

フロー(ゾーン)――それは能力を120%発揮させる究極の集中状態を指す。
ひとたびフローに入ると、人は自分が自分でないような最高のパフォーマンスを発揮することができる。“奇跡”と形容されるスポーツプレーや、目を見張るような学力向上。その多くは、フローに入ることができたからにほかならない。
一般的にフローは再現不可能な一過性の状態と考えられている。
しかし本書は、数多くの実例をもとに、意図的にその状態に近づくための方法論を初めて体系化したものである。

ヴァリアンテが起こした奇跡

著者のジオ・ヴァリアンテは大学教授でありながら、世界最高峰であるPGAツアーのトップゴルファーたちのメンタルサポートを行っている。マット・クーチャー、スチュアート・アップルビー、カミロ・ビジェガス、デービス・ラブIII世といった、名だたるプロたちが彼のメンタル指導を受け、劇的な成績向上を果たしているのだ。
例えば、ジャスティン・ローズはプロ転向後、17試合連続予選落ちを喫したばかりでなく、PGAツアーで9年もの間、勝つことができなかった。それが、ヴァリアンテの指導を受けるようになってわずか28日後にツアー初優勝を果たし、2013年にはついに全米オープン制覇の偉業を成し遂げた。
また、ショーン・オヘアーは2年間優勝から遠ざかっていただけでなく、直近10大会中8度の予選落ちという大スランプの中でヴァリアンテとめぐり合い、指導2週間で、カナディアンオープンにおける復活優勝劇を見せてくれた。

あらゆるアスリート・ビジネスパーソンに役立つ内容

なぜ、ヴァリアンテが指導すると選手が劇的な変化を見せるのか――その秘訣は、選手をフローへと意図的に導く独自の指導方法にあった。
本書を読めば、スイングやゴルフクラブなど一切変えていないのに、ゴルフプレーが一変したことに驚かれることだろう。実は編集段階でも、翻訳原稿を読んだレッスンプロが驚異的な成績向上を果たしたというニュースが飛び込んできた。

しかし、本書はゴルファーのためだけの本ではない。
脳神経学的アプローチから、学習(練習)と神経鞘ミエリンによる自動化の働きについて着目し、フローのメカニズムに切り込んだ本書は、フローに至るメソッドを体系的に述べた世界初の本であるがゆえに、あらゆるアスリートはもちろん、潜在能力発揮を願うビジネスパーソンにも非常に役立つ内容となっている。
ソニーで数々の大ヒット作を送り出し、現在はフロー経営論の第一人者でもある天外伺朗氏の推薦のことば「いかにしたらフローに入れるか、本書の方法論は経営や教育などあらゆる活動に有効だ」の通り、本書のゴルフに関する文言を、ご自身の専門分野に置き換えて応用していただくと、その効果は絶大なものとなるであろう。 」

furogolf.jpg

<著者略歴>
●ジオ・ヴァリアンテ
「スポーツ心理学者、ロリンズカレッジ教授。マット・クーチャー、ジャスティン・ローズ、カミロ・ビジェガス、ショーン・オヘアー、デービス・ラブ3世、アレックス・トンプソンなど、多くのトッププレイヤーを優勝に導き、PGAツアーにおける最多勝スポーツ心理学者に輝いた。2010年、ゴルフチャンネルのGuru of the yearを受賞。また2011年、ゴルフマガジン社の「ゴルフ界で最も影響のある40人(40歳以下)」に選出された」

●白石豊/翻訳
「福島大学人間発達文化学類教授。メンタルトレーナー。専門はスポーツ運動学。独自のメンタルトレーニング理論により、女子バスケットボールの五輪日本代表チームをはじめ、スピードスケート五輪銀メダリストの田畑真紀選手、2005年最多勝利投手となった、プロ野球の下柳剛投手など、数多くのスポーツ選手を指導。さらに、2010年サッカーワールドカップ日本代表、岡田武史監督のチーム作りをサポートした」



「フロー」・・・・聞きなれないが、それは能力を120%発揮させる究極の集中状態を指す言葉。
ただ、それは今までワシ達になじみのある「ゾーン」のことではないのか?

そのことに関して、20数年前に出されたデビッド・グラハムの「ゾーン」について書かれた本「ゴルフのメンタルトレーニング―心の強化書」も今回の「フローゴルフへの道」も両方翻訳を手がけられた白石豊さんによるとゾーンとフローはほぼ同じ。ただ専門家はフローを使うのが一般的らしいです。

ゴルフのメンタルトレーニング―心の強化書ゴルフのメンタルトレーニング―心の強化書
(1992/03/20)
デビッド グラハム

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この本のワシの書評はこちら。

ちょっと読みにくかったので、白石さんのアドバイスにより、パートⅠを読み終えたら、理論的なパートⅡを後回しにして、マット・クーチャーやジャスティン・ローズなど6人のトッププロへの指導実績と大変化が書かれたパートⅢと「フローに入るための10個の鍵」での具体的な説明であるパートⅣから読んだ。
確かにこういう読み方のほうが読みやすいね。

「フロー」とは「多くの人が人生で最もうまくいってる時に感じる、苦もなく行動できてしまう感覚。ひとたびフローに入ると、人は持っておる力のすべてを発揮出来るよう感じ、最高のパフォーマンスを得ることが出きる。」ことで、

そしてゴルフの場合では「何もかもゆっくり進み、自分が打ちたいショットの軌跡がはっきり見え、ゴルフを楽しんでいる状態。」ということ。

そしてこの本にはそういう状態に入る方法として、「目の前の一瞬一瞬に集中し、高いレベルの意識を持ち、感情をコントロールして、心を正しい方向へ向かって活性化させること」ための実例がありますね。

また、気になった言葉として、
・「フロー」に入るための第1歩「あなたはなぜゴルフをするのか」という問いに深く答えること。

・成功体験をしっかりと記憶に刻み、ネガティブな失敗体験はすみやかに忘れ記憶に留めない。どんな結果であってもそれを受け入れる。リズムを大切にしたルーティン。

・熟達ゴルフ(目の前のプレーに集中する行為)とセルフ・エフィカシー(自分の行為に対する自信)が、選手の身体的・技術的卓越性と一つになり相乗効果をもたらすことでフローに入ることができること。

感想的には、結論の章でありフローに入るための具体的な説明であるパートⅣの「フローに入るための10個の鍵」がなかなか面白かったな。

ただ元ソニー上席常務の天外伺朗氏の推薦序文が余計でしたな。
二兎を追う者は一兎をも得ずのことわざのように、ゴルフにもビジネスにも役立つとの評価は本来読者が決めるものであり、あえてビジネス面を狙って天外氏を出す意図に少し興ざめしたな。

また著者が成功者の勝つための秘訣を学べる本として挙げていたのが、
「ジャック・二クラウス自伝」、「タイガーウッズ 私のゴルフ論」、「タイガーウッズも震えている。ープレッシャーを楽しむためのゴルフ心理学」、「ゴルフ ビジョン54の哲学:楽しみながら上達する22章」、「私が変わればゴルフが変わる」、「今のスイングでいい自分を信じなさい」、「ハーヴィー・ぺニックのレッド・ブック」などの名作でした。

やはりね。上記本は誰が読んでも名作の評価には間違いない。ワシもそう思います。


え~ワシのこのゴルフ本の評価は★★★です。(満点は★五つ)

色々なメンタルを読み漁ったワシには、作者のフローゴルフの成功話が自慢ぽく聞こえてこういう評価になりました。

ただ、なかにあったモルダーの言葉を石川遼くんへ捧げたいな。
「完璧なスイングなんてできはしない。でも完璧なスイングをしたいとも思っていない。そんなことができたら、かえっていろいろなショットが打てなくなるかもしれないんだ。わたしに本当に必要なのは、自分のミスに気づき、それを修正する能力なんだ。」
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