禁煙17日目。
別に今のところなんでもない。

笑うのがワシの同い年の友人がワシの禁煙に触発されて禁煙を始めたこと。

ただあいつのはコーヒー禁煙法?
吸いたくなったらコーヒーをがぶ飲みするという(笑)意味不明の禁煙法。
なんか口の中にデキモノが出来てヒリヒリするって嘆いていたが。(笑)


え~純粋なゴルフ小説じゃないが、ゴルフものがあったので読んだゴルフ書評。

地図を捨てた彼女たち (角川文庫)地図を捨てた彼女たち (角川文庫)
(2012/03/24)
喜多嶋 隆

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角川書店(角川グループパブリッシング) 2012年3月

<内容>
「用意された地図を捨て、新しい世界への第一歩を踏みだす4人のヒロイン!舞台は長野、ハワイ、湘南、ロス。進路や恋、仕事など人生最大のターニングポイントの先に待つのは成功か、失敗か?幸せか、ほろ苦さか…。それぞれの迷いや不安と闘いながら、勇気をもって自分らしい道を選び取っていく女性たちの輝きを描き出す。向かい風に負けずに前を向いて人生を進んでいく全ての人にエールを送る極上の青春小説集。」

<著者/喜多嶋 隆>
「5月10日東京生まれ。コピーライター、CFディレクターを経て、第36回小説現代新人賞を受賞し作家に。スピード感溢れる映像的な文体で、リリカルな物語を描き、多くの熱烈なファンを獲得している。近作は『さよなら、湘南ガール』『恋のぼり』『ラブソングが歌えない』など。」



またまた読みたいゴルフ本がなくなってきて、
ゴルフ小説を三作も書いてる喜多嶋 隆さんの他の作品にゴルフ物がないかと調べてみた。

喜多嶋さんのゴルフ小説には、以下の三作あって以前読んで下記に感想を書いたが、
「あの虹に、ティー・ショット 」(光文社文庫)(2008/5/13)
「バンカーなんか怖くない 」(光文社文庫)(2008/12/9)
「She Is Wind―彼女は風のように」(光文社文庫)(2011/3/10)

特に「あの虹に、ティー・ショット」はゴルフ小説としては新鮮で面白かったな。
これら喜多嶋隆作品の特徴は「芯の強い女の子と彼女を見守る温かい人たち。そして爽やかな風が吹く。」そんなイメージです。

あの虹に、ティー・ショット (光文社文庫)あの虹に、ティー・ショット (光文社文庫)
(2008/05/13)
喜多嶋隆

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こんなワンパターンと言えばワンパターンの小説家なんだが、
軽くて読みやすく、文体のさりげなさ感と読後の独特の爽快感がクセになってしまう読者が多いわけだ。

で、この本作でも迷いながら一生懸命生きてる女性たちが主人公。

「キリギリスは笑えない」平凡な長野の高3の女子がひょんなことからモデルの道へ・・・
「アラ・モアナの通り雨」ハワイでサーファーだった女性が結婚して自立していく・・・
「向かい風なんて、こわくない」お嬢様大学の女子ゴルフ部員だった主人公が・・・
「図書館のシンデレラ」交通事故の罰で図書館のボランティアをして・・・

これらどの作品も「地図」という安全確実な生き方を捨て、勇気と覚悟をもって自分らしい道を選び取っていく女性たちを描いていて、基本的に前向きに進んでいく物語なのでストーリーに暗さがなくて、読者の女性たちは励まされる内容となっているな。


この中では「向かい風なんて、こわくない」が唯一のゴルフ小説なんだが、ぼんやり生きてきたお嬢様大学のゴルフ部員が、貧乏なのに一生懸命藍ちゃんみたいなプロゴルファーを目指す中1の女の子に出会って・・・・ってストーリーですが、単純ちゃ単純で先の読めるワンパターンな物語なんだが、不思議と読後の気分が良くなる効果がありますな。


基本、明るいし読みやすいしね。テンポも良いし、ワンセンテンスも短い。
ワシはディープなゴルフ本読みで辛口なんだけど、後口が良いのでたまに読むには喜多嶋作品が良いね。

それは彼の作品には悪人は出てこないし、みんな訳ありだけど良い人。

そしてラストには爽やかな風が吹く。同じオチでの安心感がるか?(笑)

彼の作品のファンって、明るく勇気づけるので女性が多いような気がしますな。


え~ワシのこのゴルフ本の評価は★★★です。(満点は★五つ)
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