「週刊ビッグコミックスピリッツ」連載の漫画「美味しんぼ」での被ばく鼻血問題ですが、
立ち読みしたのだが、載ってた有識者13人の賛否両論と編集部の見解は字が小さすぎて読めましぇ~ん。

まっワシにとって「美味しんぼ」は読み飛ばしている嫌いな漫画なんで、
どうでもよろしいが、人間はみな違うので被ばくしてる(と思っている)人も、
被ばくしていない(と思っている)人もいるとは思いますが、
前町長が鼻血を出すのはありでも、主人公が鼻血を出すのはおかしいと思います。(笑)

まっどうでも良い。嫌いな漫画だから昔から読む気がしない。


え~淡々と粛々と進みますが、次のゴルフ本は、

tamasiinokotoba.jpg杉原輝雄 魂の言葉日本文芸社刊 2011年12月

<内容>
「がんという試練に向き合い、考えられる様々な方法で闘病しつつツアー出場、現役プロゴルファーを貫いてきた杉原輝雄。いま語る、ゴルフ・がんとの闘い・人生における「勝負」の綾と、「命」の尊さ。往年のゴルフファンのみならず、震災を経たこの時代を生きるすべて人々の心に響く、珠玉のメッセージ満載。 不屈の人生。がんと闘い、いま命あるものすべてを慈しむプロゴルフ界希代の勝負師、珠玉の名言集。」

<著者/杉原輝雄(すぎはら てるお)>
「1937年、大阪府出身。茨木カンツリー倶楽部でゴルフを始め、57年にプロ入り。
62年に日本オープンで初優勝。89年のダイワKBCオーガスタで優勝し永久シード権を獲得。06年のつるやオープンで68歳10ヵ月でのレギュラーツアー予選通過の世界最年長記録を達成。07年日本プロゴルフゴールドシニア選手権でエージシュートを達成し優勝。10年の中日クラウンズで51回連続出場世界記録を達成。97年に前立腺がんが発覚も試合出場に意欲をみせ生涯現役を目指す。通算63勝のうち海外で1勝、シニアの試合で6勝。 」

<目次>
「序章 誰もが自分の人生を考えたことでしょう
第1章 人生の言葉(子供心にお金があれば何でもできると思っていた;起こったことは仕方ないと割り切る;小遣いが欲しいと親に言ったことはない;人生、やらずに後悔するなんて、それほどもったいないことはない ほか)
第2章 ゴルファーとしての言葉(人から教えてもらうと、価値が半減する;人生、何が幸いするか分からない;ベストを尽くし、結果は求めない;後輩(宮本省三)に優勝を先越され悔し涙 ほか)」



「まむし」とか「ゴルフ界のドン」と呼ばれ、がんと闘いながら、50年以上にわたって現役を続けた男子プロゴルファーの杉原輝雄(すぎはら・てるお)さんは2011年12月28日午前8時30分、前立腺がんがリンパに転移し、大阪府の自宅で74歳で死去しました。

このゴルフ本は死去する約10日前に出版された本なので、文字通り遺書的な本です。
ただ本の出版なんて何か月前から準備しているので、もう死期は近いと思いながら出した運命的な本ですな。

それで、この本はゴルフトゥディ連載の「遺書」や日刊ゲンダイ連載の「ゴルフ界のドン 杉原輝雄 まだ死ねん」などの取材を通じて編集者がまとめたもので、杉原プロ本人による序文には2011年3月16日付けで3月11日の東日本大震災に際して人生の意味と生きてることへの感謝が綴られています。

コラム「遺書」を約10年連載したゴルフトゥデイ誌ですが、その連載をまとめて本当の杉原輝雄の遺書的な本を出すべきでしたが、「ゴルフトゥデイ」誌では遺書総集編が出ただけでしたな。まっ三栄書房は車雑誌社だからね。

命ある限り 悔いなく生きる―各界の第一人者が語る、もう一人の「杉原輝雄」命ある限り 悔いなく生きる―各界の第一人者が語る、もう一人の「杉原輝雄」
(2012/07/05)
杉原輝雄記念館

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結局、残念ながら死後出たのはこの本だけでしたな。

ワシは5年前に「ゴルフ人生50年、いまだ道なかば―がん克服、通算56勝の闘魂半生記」を読んで杉原輝雄プロについて感想書いてますが、

杉原プロは1997年に前立腺ガン、2008年にリンパにガン細胞転移、
2011年4月に骨に転移という闘病生活に伴い、最後まで現役にこだわり、
最後までトレーニングと努力を怠らず、文字通りの最後の魂の言葉に溢れた本になっていますね。

ベストを尽くし結果を求めない
サインは有名にしてもらったお礼です
プロアマではなく「アマプロ」です
人生後半の最大の出会い(58歳の時に加圧トレーニング開始)
青木、ジャンボ、中嶋、遼くん達プロの話
現役にこだわる理由、プロ生活50年の回顧などなど。

そういえば杉原プロの逸話を思い出した。

一つはアマの球聖中部銀次郎がプロになるのをやめた理由の一つに、茨木カンツリー倶楽部に中部がラウンドに行った時に、所属プロである杉原輝雄プロが朝スタートする前から夕方までパッティング練習をしているのを見て、とてもこれは真似が出来ないと思ったエピソード。
(これは杉原プロがこの本の中で、パターはあまり長く練習しない。たまたま朝と夕方していたのを誤解したと思うと弁解してましたが)

もう一つが、リー・トレビノが杉原プロは背が小さくヘンテコなスイングなんで、賭けゴルフで連戦連勝出来るだろうとアメリカに連れて帰りたかったというエピソード。(笑)

で、こちらが「杉原輝雄氏のお別れの会」での青木・ジャンボ・倉本などの永久シード者の追悼の弔辞の数々。

そして余談だが、この本には下記の童話にもなって勇気と愛を教えてくれる、杉原輝雄さんが拾った子猫マイの話も出てきます。

前足だけの白い猫マイ―プロゴルファー杉原輝雄さんを支えた小さな命の物語 (ドキュメンタル童話・猫のお話)前足だけの白い猫マイ―プロゴルファー杉原輝雄さんを支えた小さな命の物語 (ドキュメンタル童話・猫のお話)
(2003/03/18)
今泉 耕介

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マムシと呼ばれる勝負師でしたが、犬や猫が大好きで、動物を保護・世話をする活動をしているNPO法人日本アニマルトラストの理事も務めていた意外な一面もあります。

え~色々横道に逸れましたが、ワシのこのゴルフ本の評価は★★★です。(満点は★五つ)
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