昨日の日曜は久々にゴルフ練習場へ。
しかしなぜだかヒッカケが多くて出来は今一つでした。

ただ懸案の疲れはとれましたので、今週はがんばるぞ!

しかしまた20日・21日の土日は休日出勤で、27日(土)の会社コンペ(ワシが幹事)まで休みなし。(汗)



え~次のゴルフ本は大物の本ですが、

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「ベン・ホーガン パワー・ゴルフ ─完璧なスウィングの秘訣はここにある」
ベン ホーガン (著), 前田 俊一 (翻訳)

筑摩書房刊 2012年12月

<内容>
ベン・ホーガン生誕100年
幻の名著が蘇る!

史上屈指の名プレーヤー、ベン・ホーガンが、一般ゴルファーのために、正しいスウィングの基本と、スコアアップの秘訣を彼の絶頂期に解説した名著。
岡本綾子プロ推薦!
「ここには、100年たっても古びないスウィングの基本があります。

「史上最強」ともいわれるショット・メーカーは、『モダン・ゴルフ』の10年前に、自分のスウィングが生まれた詳細を書き記していた!グリップ、クラブ、スタンス、ショットはもちろん、コースでの実践まで、スウィングとスコア改善のポイントが、すべて明らかにされる。ベン・ホーガン生誕100年幻の名著が蘇る。」

<目次>
第1章 ホーガン流グリップの進化
第2章 クラブの選び方のポイントと、ショットにあたってのクラブ選択
第3章 スタンスとバランス
第4章 フルスウィング
第5章 パワーの引き出し方
第6章 正確さが必要なアイアン・ショット
第7章 パッティング
第8章 バンカー・ショットはやさしい
第9章 上り坂と下り坂のショット
第10章 荒天下でのゴルフ 雨天と暴風雨下でのショット
第11章 実践編

<著者/ベン・ホーガン>
「1912年-1987年アメリカのゴルファー。ゴルフ史上、屈指のプレーヤー。「間違いなく史上最高の選手」と評価する声もある。身長5フィート7インチ(約170 cm)、体重140ポンド(64 kg)と 、決して体格に恵まれていないがプロトーナメントで64勝(メジャー15勝)を達成している。グランド・スラマー(メジャー4大会で優勝した選手)の1人でもある。著書『モダン・ゴルフ』は、日本でもいまだに読み継がれており、プロアマ問わず多くのゴルファーのスイングのバイブルと言われている。」




この本は筑摩書房のゴルフ名著シリーズの1冊です。
このシリーズは昔のゴルフの名著を再び出版するという読むゴルフにとっては良いシリーズです。

ワシのとってベン・ホーガンといえば、大昔に当然のことながらゴルフ界のバイブル的な本「モダン・ゴルフ」を読んでますが、それ以外にも、ボブ・トーマスの伝記「ベン・ホーガンのゴルフ人生」と、ジョン・アンドリザーニの「ベン・ホーガンが『モダン・ゴルフ』で明かさなかった秘密」の書評をこのブログで書いています。

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ですので、ワシは人となりはかなり詳しいですよ。(笑)

ベン・ホーガンは「アイス・マン」や「ホーク(鷹)」と呼ばれたほど冷静沈着で人を寄せ付けない孤高のプロだったが、その完成されたスウィング理論は日本でも「Five Lessons, Modern Fundamentals of Golf」(日本語訳「モダン・ゴルフ」)で有名です。

ただ「モダン・ゴルフ」は初版1958年で往年のゴルファーなら誰でも一度は目を通したゴルフレッスン書の名著であり、その後何度か新装版も出ているけど、ワシも昔に読んだので記憶があいまいだが、グリップやスタンスの基礎的な(しかし普遍的)説明がメインだったような気がする。

で、この本はその名著の10年前に書かれていて、85~90、特に90ぐらいのスコアの人をターゲットにしているため、基礎的であり普遍・本質的なグリップやスイングに特化してないで、状況別・ショット別スウィング解説もあってHOW TO的な構成になってますね。

ベン・ホーガンは身長約170cm、体重約62kgというアメリカ人としては小柄だが、練習の鬼らしく、この本の巻頭には「私のゴルフには、これまでのたゆまぬ試行錯誤の結果から導き出された完璧な理由、根拠があることを強調したい」との言葉がありましたな。(笑)

で、この本に書いてるベン・ホーガン流はといえば、おなじみ「左手パーム、右手フィンガーのグリップ」から、
「ボールの位置は左かかとの約2インチ内側でどのクラブも一定」
「バックスウィングはフォワード・プレスの反動による身体全体の巻き戻し(リコイル)によって始動」、
「ダウンスウィングの始動は、腰が左へターン(左ヒップの回転)によって始動」などをおなじみの解説に加え、

「パッティングは集中力とリラクゼーションと自信の問題であり、理にかなったやり方と一連の決められた手順(ルーティン)を踏む必要がある」と分析していますね。

そしてホーガン流の練習法として、練習は9番アイアンから始め、実際にラウンドしていることをイメージして練習、上級者のスウィングを観察、インストラクターのレッスンを受けることをすすめています。

そして「スコアを改善する八つのヒント」として、

①練習すること
②常識を働かせること
③十分にロフトのあるクラブを選択すること
④ラフに入ったら、安全にプレーすること
⑤サンド・ウェッジに習熟すること
⑥クラブに仕事をさせること
⑦ピンを狙うのではなく、グリーンを狙うこと
⑧恐怖心を抱かないこと             などを書いてます。

「モダン・ゴルフ」の出版は1957年、この「パワー・ゴルフ」は1948年。つまり本書はベン・ホーガンの処女作。
そしてこの作品はベン・ホーガン36歳の時の作品で、1940・1941・1942年に続きこの1948年に再び賞金王になっていますのでベン・ホーガンの絶頂期に書かれた本ですな。

そして1949年ロサンジェルス・オープンの帰り道にあの有名な瀕死の事故があったのだが、その後奇跡のカンバックを遂げ、1957年にバイブル「モダン・ゴルフ」を書き上げたわけです。

この本は主に90ぐらいのスコアのアベレージをターゲットとして書いてますので、「モダン・ゴルフ」で感じたシンプルだけど奥が深いという印象とは違って、呆気にとられるぐらいやさしくわかりやすい本です。

というよりむしろありふれた(今では)普通のゴルフ技術解説書です。

ちなみに、この本の中には「練習が必要なゴルファーに限って、ほとんど練習をしていない。」という有名な名言もありましたな。(笑)


え~ワシのこのゴルフ本の評価は★★★です。(満点は★五つ)


そして補足としてベン・ホーガンにはグレン・フォード主演の1951年の自伝映画もあります。

ワシもこのブログでゴルフ映画 「フォロー・ザ・サン(Follow the Sun)」として書いてます。


スウィングがきれいなのは遠目だからベン・ホーガン自身がスウィングしてます。(笑)

その他プロゴルファーの自伝映画はタイガー・ウッズぐらいかな?
「Tiger Woods Story」1998年米TV映画
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ワシはこのブログに「ゴルフ映画コーナー」もあるぐらいなんで、少し詳しいかな?
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