お盆も終わったね。
会社の休日は13日~16日だったけど、ワシはそのうち休日出勤が1日半あったんで実際は2日半。

で、肝心の同級生恒例のゴルフは猛暑のため中止だったが、
息子が15日に彼女と彼女の両親とでゴルフするってんで、練習に付き合って少し教えたぐらいかな?
まっ息子は普段練習していないから130ぐらいだったらしいけどね。(笑)

ただ彼女のお陰で、何年かぶりにワシら夫婦・息子・娘と彼女の5人で食事やカラオケを楽しめたのが良かったかな。


え~次のゴルフ本は24年昔のゴルフの学術本です。(確かにワシはゴルフの本なら何でも読むけどね。笑)

golfgaku.jpg
ゴルフ学大系 大型本
ぎょうせい刊 1991年9月


<目次>
第1部 ゴルフの人間学(ゴルフの哲学/日本ゴルフ史概説/ゴルフの社会学/ゴルフ心理学のアンソロジー/ゴルフの教育学/ゴルフの規則の習得と研究)
第2部 ゴルフの経営政策(ゴルフの経営論/ゴルフの施設工学/ゴルフの法律論/ゴルフと生涯スポーツ)
第3部 ゴルフラウンドのメカニズム(ゴルフの生理学/ゴルフと健康増進/ゴルフスイングの栄養学/ゴルフラウンドの医学/ゴルフスイングのバイオメカニクス/ゴルフスイング論/ゴルフの用品用具)/世界各国と日本のゴルフ事情/ゴルフ史年表




こんな古い本は買わずに図書館から借りましたが、予想通り、
このゴルフ本は価格13,630円(税込)、そしてA4版510Pという大きくて分厚い大物本でしたな。

そして、見てみたらこの本の監修が日本ゴルフ学会。
ゴルフの専門家である大学教授や弁護士などが専門である各項目ごとに解説しています。

この「日本ゴルフ学会」は1987年に学者や専門家により、今までの経験則に基づく、多くの先人たちの実績を、学問的に整理し、さらに新たな研究を累積しようとして発足した組織です。

で、序文には、編集代表であり日本ゴルフ学会の飯塚鉄雄会長が「この本はゴルフを系統的に、体系的に考えた上で、ゴルフ事業を進められる方には、とりあえずの道標として何かお役に立てると考え、全国のゴルフ場、ゴルフ練習場、ゴルフ産業界及び諸学校等でご高覧ください。」と書かれていました。

また、この本の最初の方に、日本ゴルフ学会研究専門分野区分の一つとして「17.芸術作品におけるゴルフの研究」があり、①ゴルフ文学の研究 ②ゴルフ映像の研究 ③ゴルフ美術の研究 ④その他の芸術分野におけるゴルフの研究があったので、もしかしてワシのゴルフ本書評・ゴルフ映画評・ゴルフ漫画評も学術的に研究昇華させ論文にすれば・・・・?とも思いましたけど。

まぁこれに類した本としては、鈴木康之・ 藤岡三樹臣・杉山通敬という当代きってのゴルフ物書三人衆が2002年に出した「ゴルフ学」解説書である「痛快!ゴルフ学」があり、ユーモアもありで面白く読んだ記憶がある。

tuukaigorufu.jpg
痛快!ゴルフ学 単行本 – 2002/6
ワシのこの本の感想→「痛快!ゴルフ学」

ただ、この「ゴルフ学体系」は研究者が多く集まったゴルフの学術論文集みたいな真面目な本なので、勉強になっても面白さはないです。

中にはゴルフ用の全芝草の品種特性一覧表、会員権判例一覧表、2500カロリー・4000カロリーの写真入り食事例やスイングにおける足圧中心移動軌跡分析に、1430年から現代までのゴルフ史年表など書き切れないほど、雑学や専門性があり、ゴルフのことに関してまとめた学術本としてはまずまずです。

DSC_0285.jpg DSC_0286.jpg 

DSC_0287.jpg

考えてみれば、この本が出版された1991年といえばイケイケのバブル真っ只中。
そんな金も余裕もある時代だからこそ出せた本でもありますな。

右肩上がりを疑うことなく、ゴルフも大人気でしたけど、今はメインゴルファー層高齢化によりゴルフ人口が激減する2015年・2025年問題を抱えているので、時の移り変わりを感じますな。

こういうデータに基づいた本は、出版された時が旬で、読むのに適した時期があるように感じました。

え~ワシのこのゴルフ本の評価は★★★です。(満点は★五つ)

こういう研究的なゴルフ書には、ワシが読んだだけでも、
2000年の片山健二「ゴルフの文化経済学」 と、2004年のデューク石川「ゴルフの経済学」などがあります。

尚、片山氏は日本ゴルフ学会でもあり、この「ゴルフ学体系」にも執筆されていますが、ワシが思うのは、なかなか面白い本なんだが、なんせ昔のデータに基づいた昔の本なんで数字・環境が古くて、今ではあんまり参考にならないのが残念ということだな。
関連記事
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

トラックバック

トラックバック URL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)