日曜日の午後には重い腰をあげて、ようやくゴルフ練習場へ。

まぁ相変わらず暑い上に、左肩に五十肩の痛みが出て、そんなに出来は良くなかったけど、
練習しないより良しとするか?(笑)


え~次のゴルフ本はパッティング専門の本です。

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再現性を高め、カップインの確率を上げる 重心パッティングのススメ (MYNAVI GOLF BOOKS) 新書
大本 研太郎 (著)

マイナビ刊 2015年5月

<内容>
「パット上達の秘密は重心にあり!科学的分析と身体の仕組みから導き出したパットの新常識!パッティング専門スタジオを主宰する気鋭のプロコーチが初めて公開する驚きの新常識の数々。パット上手になるためのドリルも必見!
 パットはスコアの40%を占めると言われていますが、ショットの練習はたくさんするのに、パットを真剣に練習する人は少ないのが現状です。また、パットの打ち方に関するセオリーも、相反するものが多数混在するなど、多くのゴルファーを混乱させています。
 本書では、パッティング専門スタジオを主宰する著者が、最新の分析機器を使ってパッティングの物理的な真実を解明。そこから導き出された答えを実践するために、身体の特性を活かし、再現性を高める打ち方を提案します。さらに実際のグリーン上でのラインの読み方を解説するなど、パッティングの基本が分からないという初級者から、シングル入りを目指す中級者のゴルファーにおすすめできる一冊です。」

<目次>
第1章 パッティングの誤解を解く(「パットに型なし」の意味とは
     ストローク軌道は、ストレートかイントゥインか? ほか)
第2章 カップインが連発する重心パッティング(自分なりのパッティングスタイルを確立しよう
     重心をそろえて、安定感のあるアドレスに ほか)
第3章 自分にあったパターの選び方(悪いストロークにフィッティングしても逆効果
     ストロークにあった重心角のパターを選ぶ ほか)
第4章 パッティングの実践(コース設計家の罠にはまらないために
     グリーンの大半は受けグリーン ほか)

<著者/大本 研太郎(おおもと・けんたろう)>
「研修生、ミニツアー経験ののち、2007年に日本プロゴルフ協会公認ティーチングプロ資格を取得。体のメカニズムを知るべく4スタンス理論やNSCAの最新メソッドなどの習得とゴルフスウィングへの応用にも力を入れている。2012 年よりパットラボ恵比寿スタジオの立ち上げに参画、プロパターコーチの第一人者として、ゴルフ雑誌、TV 番組などのメディアにも出演している。最近ではツアーコーチとしてプロやトップアマのコーチングも総合的に行っている。」




う~む、なんか最近名前を聞くことがある著者の大本プロは、3年前パットラボ恵比寿というパッティング専門施設を開設したパッティングに特化したレッスンプロだったんですねぇ。

「理想のゴルフ」  ゴルフレベルアップの為のゴルフレッスンブログというブログもやってて、他の有名レッスンプロと対等に戦うために、ゴルフ技術の中で迷いの多いパッテイングに特化し差別化を図ったプロモーションをしてますね。

彼の特徴が、パッティング専門ラボ持ってるくらいなんで、ストロークの軌道やパターの動きを数値化できるドイツ製の「SAMパットラボ」というパッティング解析器や、ボールの転がりが分かるハイスピードカメラ「クインテック」など科学的なマシンを使ったデータに基づいたレッスンですな。

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この本を読んでみると、著者は上記の最新解析マシンで2,000名以上レッスン&チェックしてきて、物理的に理想的なストロークをするプロやトップアマが非常に少ないことに気づいたらしい。しかしパットが上手い人に共通してるのが再現性が非常に高いということに気付き、理想的な軌道は絶対条件じゃなくあくまで基準でしかないということを解説しています。

そこで、パットに色々あることが前提で「パットに型なし」として、重心の位置を安定させ、自分に合ったストロークを見つけることが、再現性の高い究極のストロークを実現させるカギだと説いています。

なるほど、説得力があります。

つまり、解析器の分析により、個性によって、ストレート軌道、イントゥイン軌道、アウトサイドイン軌道、インサイドアウト軌道の4種類ストロークのゴルファーが存在するわけで、どのタイプでも同じように打てるなら構わないとして、上手な人は再現性が極めて高いこととしています。

また、ストレート軌道かイントゥイン軌道か?どちらが正解という難題には、自分の振りやすい軌道を見極め、自分の思うところに打ち出せて、再現性の高いストロークにしていくのが正解としています。

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ボールの転がりを決める大きな要素として、①パターのロフト、②ハンドファーストの度合い、③ダウンブロー/アッパーブローの度合い(パターヘッドの入射角)の3つがあり、

「クインテック」で測定したところ、もっともボールの転がりのいいのが、インパクトロフトが0.5度。
しかし市販されているパターのロフトは2度から4度。
だからダウンブローでインパクトしてロフトを減らして打った方が、理想的なインパクトロフトがつくりやすく、また芯の少し上で打ちやすくなりギア効果が働き転がりが良くなるとしてますね。

そして、ワシの悩みでもある「パンチが入る」ことに対しては、「パンチが入る」とは、ヘッドがインパクトに向かって急加速することで起きるミスで、フォローが大きかったり、バックスイングがゆっくりな場合に起きやすくなる。
だからフォローで緩まない、フォローで止めるようなパッティングのほうが「パンチ」が入らないとしています。

そしてパッティングのコツとして、パッティングでは3パットを恐れず、強めのタッチで狙う。
その方が、長いスパンで考えると、3パットするより1パットで沈める確率の方が高いとして、ジャストタッチより、強めのタッチでカップインを狙いオーバーするパットが「イップス」を防ぐとか上りのフックラインを残すとか教えてくれてますね。

そして結論として、アドレスとストロークとパターの3つが合致すると再現性の高いパッティングになるという説明です。

で、全部読んでみたけど、タイトルにもなっている「重心パッティング」の説明は、逆に普通すぎて特筆すべきことはないんで触れてないですけどね。


第3章からは自分に合ったパターの選び方で、・自分のストロークにあった重心角のパターを選ぶ、・適正ライ角 ・シャフトの長さは前傾角度と腕のかたちで決まる、・パター重量、転がりを決めるパターのロフト角、ネック、打感、グリップの太さなどを解説してます。

また、グリーンの読み方として、グリーンの大半は受けグリーンなので、まずは最下点である時計の6時を見つければラインがわかる解説してます。

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最後にドリルとして、練習グリーンで10ヤードの距離感を養うことをレッスン。
中上級者では目標を見たまま打つとか、目を閉じて打つトレーニングも良いとのアドバイス。
また緩まないインパクトを身につける「キャッチボールドリル」が、動くボールに反応するため、「静から動」ではなく「動から動」で行うため、緊張感なく力が抜け自然に反応できるドリルとしていますな。

なかなかパッティングの本としては、かなりわかりやすいと思いましたが、

ここまで書いてきて気がついた。
こんなテクニック的な本の場合は、いつも内容の列記で終わってしまうんだよねぇ。。。


こういう本は書かれた理論やテクニック・コツなどの優劣で、その本の評価を決めるべきなんだろうけど、ワシはいつも内容を記述するのに精一杯で文書量だけ増えるんで、だからこういうレッスン本書評ブログの場合には、だいたい出来に不満足ですな。

え~ワシのこのゴルフ本の評価は★★★です。(満点は★5つ)

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