先日、今月はもうブログアップしないって書いたけど、気分が落ち着いてきたのでアップします。(笑)


え~このゴルフ本書評コーナーも今回で前人未踏の555回となり、
記念すべき回なので、特別に「ゴルフ古書あれこれ」を書いてみます。

ゴルフ本なんて、「100切り」とか「こう打て」的なレッスン本しか知らない人が多いと思いますが、「読むゴルフ」の世界はほんとうに深いですよ。(笑) ゴルフの楽しさの何分の一かの部分を占めていることは確実です。

まぁ誰もウェブでこれだけの数のゴルフ本の書評なんて書いていないと思うけど、
今までワシが読んでこのブログに書いたゴルフ古書の一部を紹介します。
(古書の基準は25年以上前の1990年以前とします。)


■「日本のゴルフ史」 1930年(昭和5年)  西村貫一 (著)
 ワシが読んだのは1996年復刻版第2版の分ですが、日本最初のゴルフ史書 「日本のゴルフ史」

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■「ゴルフ史話 (摂津茂和コレクション)」 ベースボールマガジン社  1992年6月
1960年~1970年出版物を集めた「摂津茂和コレクション1 ゴルフ史話」
■「ゴルフ千夜一夜 (摂津茂和コレクション)」 1992年9月
1959年~1976年出版物を集めた「摂津茂和コレクション2  ゴルフ千夜一夜」 
■「ゴルフ異聞記 (摂津茂和コレクション)」 1992年12月
1975年~1988年出版物を集めた「摂津茂和コレクション3 ゴルフ異聞記」

摂津1 摂津2 ゴルフ異聞記

この3冊は出版は1992年ですが、1959年~1988年の古い作品を収録していますので外せないシリーズですね。


そして小説では、


■「ゴルフ人生」 P.・G・.ウッドハウス 日本経済新聞社刊 1981年
 原題:The Clicking of Cuthbert (Golf Without Tears) 1922年作品
 ゴルフ短編小説 「ゴルフ人生」
 このゴルフ本は34年前の1981年出版の本ですがイギリスで出版されたのが1922年。なんと90年前の本です。
■「ゴルきちの心情」 P.・G・.ウッドハウス 創土社刊 1983年
 原題:The Heart of a Goof (Divots) 1926年発表
 P・G.・ウッドハウス「ゴルきちの心情」 

ゴルフ人生 2014210

■「ゴルフ場殺人事件」(原題:The Murder on the Links)は、
  イギリスの小説家アガサ・クリスティの1923年の長編推理小説。日本では1982年初版です。

 「ゴルフ場殺人事件」

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ワシが読んだのは、2004年のハヤカワ文庫版ですが、ゴルフに関係あるのはタイトルだけ。(笑)

■「ボギー・マン」著者がジョージ プリンプトン、訳が永井 淳で1967年発表、日本では1989年初版。
 珍妙なゴルフノンフィクション小説である「ボギー・マン」

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■「王国のゴルフ(Golf in the Kingdom)」」 マイケル マーフィー
 1972年アメリカで発表され、ワシが読んだのは2003年新装版。

 難解でスピリチュアルな「王国のゴルフ」 映画にもなりました。(日本未公開)

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■「ゴルファー シャーロック・ホームズの冒険」ベースボール・マガジン社刊 1987年
 著/ボブ・ジョーンズ、訳/永田 実
 「ゴルファー シャーロック・ホームズの冒険」

ホームズ
 4年後に続編「ゴルファー シャーロック・ホームズの新冒険」も出てます。

■「ゴルフ夜明け前」は創作落語を基した桂三枝の小説。初版1987年。
 「ゴルフ夜明け前」は映画にもなりました。

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■「もう、ゴルフは懲りごり―ゴルフにつきまとう不運と災難の記録」二見書房 1989年
 著者/クリス・プラムリッジ、 訳/夏坂健
 「もう、ゴルフは懲りごり―ゴルフにつきまとう不運と災難の記録」

もう懲り懲り
これは「読むゴルフ」の夏坂健さんが初めて訳者としてですが、ゴルフ本として出された記念的な本です。


そしてエッセイ物では、


■「旅・猟・ゴルフ」  著者/河上徹太郎 講談社刊 1961年
 なんと54年前の本です。(笑) 河上徹太郎 「旅・猟・ゴルフ」

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■「ゴルフ酒旅―ユーモアエッセイ集」 著者/大岡昇平 番町書房刊 1976年
 大岡昇平のユーモアエッセイ集 「ゴルフ 酒 旅 」

2018

■「ゴルフ博物誌」 著者/荒垣秀雄 実業之日本社刊  1968年12月
 「ゴルフ博物誌」

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そして変りダネの本として、


■「復刻版 21世紀のゴルフ―1892年に現代の社会が予言されていた」 旺文社刊 2000年10月
 著/J. マックロウ、訳/福島敏太郎  なんと約120年前の1892年の本の復刻版らしい?(笑)
 「復刻版 21世紀のゴルフ―1892年に現代の社会が予言されていた」

21世紀のゴルフ


そして最後に、あの有名な、

■ボビー・ジョーンズの「ダウン・ザ・フェアウェイ」は、彼が25歳の時に書かれたので1927年発表。
 日本では文化日本社 (1953) 近藤経一 (訳) で、次に産報 (1963)近藤経一 (訳)で 、そしてスタジオ・シップ 〔新装版〕版 (1991) 菊谷匡祐 (訳)が一番有名で、最近ではゴルフダイジェスト社;復刊版 (2011))菊谷匡祐 (訳) と何度も出版されていて、ワシが読んだのはスタジオシップ(小池書院)版です。画像は1963年版の同書です。
 「ダウン・ザ・フェアウェイ」 

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当然のことながら、ボビー・ジョーンズの「ゴルフのすべて」も2002年生誕百年記念出版版ですが読んでます。



え~以上、ワシが読んだものの中で代表的な古いゴルフ書を選んでみました。

この中では、日本作品では85年前の西村貫一の「日本のゴルフ史」 、海外作品ではP.・G・.ウッドハウスの「ゴルフ人生」が93年前で一番古い作品ですかね。

で、この中で一番面白い本って何?って言われても、どれとは言いがたいですな。


え~まだまだありますが、整理するのに疲れたので、これくらいで止めます。(笑)
ただワシはコレクターやオタクではないので、ほとんど図書館から借りて読んだな。買ったのは5冊ぐらいかな?

ちまたに、書評ブログは数あるけど、同じ分野の本だけを読み続けるのは結構大変ですわ。

検索が少ないジャンルだし、特にゴルフのような少ないジャンルの本をいかに探すか?
マンネリを我慢しながら、他と違う独自色をブログに出そうと思えば、商売抜きで継続力と検索力が最重要だと思います。

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