Web界では前人未到(自分で言ってりゃ世話ない、笑)のゴルフ本書評コーナーの600回を控え、
このブログが目指すところっていうか、行きつく先はどこなんだろうか?とふと考えてみた。

塵も積もれば山となるの例え通りに、「もうないわ、ダメだ。」とか何度もボヤキながら細々やってきたが、
ワシは別にゴルフ本のコレクターではない、ただのゴルフブロガーという立ち位置で書いてる。

ワシはブログ10年選手なんでわかるが、ブログで自分のプライベートなことばかり書いてても、
誰もおっさんの日常に興味もあるはずもなくアクセスは期待できず、いずれ飽きるのは見えている。
かと言ってWebで商売しようかと思うほど熱心ではないし、まぁ一銭にもならない損なプライドもあるしね。

ネットの中には書評ブログは山のようにあり、中には1日一冊評を書いてるブログなんて全然珍しくもない。
そんな中で、ワシは人があまり書かないゴルフ本というジャンルに特化して書き続けることで存在感を出そうとしているわけだ。

しかし、この先どうなるのか?考えてみた。

まぁ自分で飽きたら、「ブログなんて何の未練もないので止めるだけ」との覚悟はありますが、
少し参考になったのだが、以前ゴルフ書収集3700冊で日本一と言われた大澤昭一郎さんのこと。


それはネットで見つけた「定年時代」千葉版 平成19年4月号

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大澤さんは出張先の奈良駅で、摂津茂和「ベッドで読むゴルフの本」を読んで以来ゴルフ書に興味を持ち、平成19年に31年間集め続けた蔵書が当時3700冊(うち洋書は200冊)にもなった文字通りのゴルフ書コレクター。

当時66歳(現在75歳)で、やはり、ゴルフ物は少ないので、小説でもゴルフの場面が出てくるものも収集の対象にし、雑誌は創刊号に限って蔵書としたらしい。やはりね、そうしないと数は集まらないな。わかるわ。ほんま。

  

で、以前このゴルフ書コレクターの素人翻訳家大澤さんの翻訳とは知らずに面白く読んだのが、

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ワシの書評→「ウォルター・ヘーゲン物語―ヘイグ自ら語った反骨の生涯」

<内容>
「ヘーゲンの存在なくして今日のプロゴルフの繁栄を語ることは出来ない。本書は米国ゴルフ黎明期の1910~30年代に“プロの中のキング”として君臨し、100万ドル以上を稼ぎ出し、そのすべてを使い切ってしまった稀代のプロゴルファーの、男のロマン溢れる一代記の初の完訳である。 」

<著者略歴>
<ウォルター・ヘーゲン>
「1892年、ニューヨーク州に生まれ、1969年に没す。米国のゴルフ草創期に活躍し、キング・オブ・プロと評された名ゴルファーで、プロゴルファーの地位向上に貢献し、今日のプロゴルフ発展の礎を築き上げ、ゴルフ殿堂入り。獲得メジャータイトルは、全英オープン4回、全米オープン2回、全米プロ5回の合計11回で、ジャック・ニクラウスの18回、タイガー・ウッズの12回に次いで3位である。」
<大澤昭一郎>
「1940年、東京生まれ。明治大学商学部卒業。外資系商社に勤務後シャープ株式会社へ転職。趣味で始めたゴルフを通じゴルフ史家の故摂津茂和氏の知遇を得て、ゴルフ・コレクターズ・ソサエティ(本部・米国)に入会し、本格的にゴルフ書の収集を始める。また摂津氏の勧めでエッセイを書き始め、定年退職後はゴルフ草創期の英米ゴルファーの伝記を翻訳。現在、日本ゴルフ学会に所属し、JGA個人会員、湯河原CC、札幌芙蓉CC、ニッソーCC正会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 」



この本は自費出版の文芸社から出ていたが、読んだ当時にこんな訳本を自費出版するの?という疑問があったが、この「ウォルター・ヘーゲン物語」はなかなか面白かった。というかこの本に目をつけた大澤さんの眼力に敬服します。

この自費出版の文芸社からはゴルフ本も何冊か出ていますが、ゴルフ本としてワシが良い評価をつけた本としては、この「ウォルター・ヘーゲン物語」と、杉山英隆さんの「地球外動体視力ゴルファー」 だけです。

そして、その後は調べてみたが、大澤さんの訳本は出てないみたいなので、健康面等の心配もあるが、どちらかと言えば、翻訳の腕を見せるためにあえて文芸社から自費出版を出してみたが、他の出版社からゴルフ翻訳本の依頼の声がなかったので出せてないのではなかろうか?という推察をするのみですな。

まぁ、ワシの場合はコレクターではなく、ただのブログネタとして書いているので、
ワシの行きつく先は自然死というか野垂れ死だな。
誰もそんなのがあったことも知らないうちにひっそりと終える感じかな。(笑)


ただゴルフ漫画(コミック)に関しては、「野球マンガ大解剖」を読んでにも書いたが、「ゴルフ漫画(コミック)史」としてまとめてみたい気持ちが少しはある。

yakyunmanga.jpg

マトリックス分析らしき(笑)ことをして、その時代の出来事やゴルフニュースと併記して時系列的な年表を作る作業。

ゴルフ漫画の方がまとめやすくて、絵になりやすいもんな。
しかしゴルフ漫画の場合には、野球マンガと比べて少年ゴルフマンガが少なくて、
大人の雑誌に載ってた、マイナーなゴルフコミックが多いので共感と懐かしさは得にくいが。。。

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