8日の金曜にゴルフに誘われ、かなり迷ったが断った。

というのも週末は休みにくいし、その前日の7日の夜が部署の花見なんだよね。(桜ないかも?w)
かなり夜遅くまで飲むと思うので、お誘いを断った。

先日の3月31日は深夜2時まで飲んだんで、なかり身体に堪えた。
(4月1日の深夜の投稿も、この投稿もすべて予約投稿ですから)

で、身体の不調が治った昨日はゴルフの練習210球。
アイアンの良い音が出たんで良かったし、ドライバーは5球打っただけですが相変わらず良しです。



え~次のゴルフ本の書評ですが、同じタイトルの本があってその理由がわからなかったのですが、

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ゴルフ場殺人事件 (1985年) - 斎藤 栄 (著)
双葉社刊 1985年

<内容>
「公子、章代、美幸の三人の女子大生が、名古屋に近い新中央国際カントリーで初めてのナイター・ゴルフに挑戦した。照明が点灯され、ナイター気分を満喫していると、前の組で異変が起きた。三人組の一人の政治家が、9番ホールのフェアウエイを外れた林の中で、死亡した。額にボールの当った痕があったという。これを聞いて女子大生の三人は、章代がスタート前にロッカールームで目撃した黒いゴルフ・ボールへの疑惑を深めていった。本格派の第一人者が描く長編スポーツ・ミステリー。 」

<著者/斎藤 栄(さいとう さかえ)>
「1933年1月14日ー日本の推理小説家。東京大学法学部卒業後に横浜市役所に勤務。業務の傍ら執筆を続け、『殺人の棋譜』で江戸川乱歩賞受賞(1966年)。1972年から作家活動に専念。占術ミステリーの『タロット日美子』シリーズ、トラベルミステリーの『江戸川警部』シリーズ、社会派ミステリーの『魔法陣シリーズ』、警察庁特捜班の『小早川警視正』シリーズなど多数。代表作に『奥の細道殺人事件』『Nの悲劇』や、『水の魔法陣』『火の魔法陣』『空の魔法陣』の「魔法陣三部作」など。将棋ファンとして知られており、将棋を題材にした著書も多数ある。1997年、第4回大山康晴賞を受賞。2007年のNHKBSの大逆転将棋に出演。羽生善治と投了図対局を行い勝利を収める。」




約30年前の古~いゴルフミステリ(推理)小説です。
のちに文庫版で「殺人フェアウェイ」としても集英社文庫から出ています。

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しかし、ミステリ小説「ゴルフ場殺人事件」といえば、
同じタイトルでアガサ・クリスティーが1923年に「ゴルフ場殺人事件」を書いていてワシも読んでます。
この本の原題は「The Murder on the Links」で、建設中のゴルフ場のバンカーの中で死体が見つかることから物語が始まります。

なんでこんな古い本を倉庫の奥から引っ張り出してるか?という理由は、
何度もここで書いてますが、読いたいゴルフ本が少ないのです。


で、この本ですが、ワシは推理小説は読まないし、ましてや作品も読んだこともないけど、意外に著者の斉藤栄さんは知ってるんですわ。

というのもワシは将棋アマ初段を持ってるんで、斉藤さんは昔「将棋世界」等の雑誌でお見かけしてました。


まぁ、そんな前ふりはこれぐらいにして、この本の内容は、
3人のゴルフ好き女子大生が、初めてのナイター・ゴルフで殺人事件に出くわすことから始まる。

まず政治家が毒付黒ボール殺され、次に姿を見られたと勘違いされた女子プロが毒針入りゴルフグローブで殺される。
そして容疑者としてバードショットという鴉をボールで落とすほどのショットの正確性を持ちながら、賭博・麻薬におぼれたプロゴルファーが浮上する。しかし彼には色々なアリバイがあった。

その中で主人公の女子大生は恋人のフリーライターと事件の真実を探すことになるが、次に死んだ政治家と一緒にゴルフをしていた秘書がクラブで頭をたたき割られ殺され、そしてキャディも二人殺され、そしてもう一人重要人物だったプロゴルファーの恋人も事故で死亡し、秘書の奥さんは犯人の名前だけ言って死ぬ。そして最後に残ったプロゴルファーは・・・・・・

探偵役の主人公の公子の父は警視庁の警視であり、この事件の背後には政治の闇があるんだけど、
なんか少しネタバレ書いちゃうと、あまりにも沢山の人が死ぬわりに、そのトリックが説明不足なんだよね。

まぁまぁ読めるけど、懐かしのロス疑惑の三浦さんとかの事件も話の中に出てくるのが当時の世情を反映してますね。(笑)

そしてアガサ・クリスティの「ゴルフ場殺人事件」と同じタイトルの理由は、
この探偵役の女子大生が困ってこの本を読むんだな。そしてその本の中身もかなり詳しく書いてます。

たぶん著者の斉藤栄さんがミステリの女王アガサに対して敬意を払って、
自分なりのゴルフに関するミステリ(推理)小説を描いたために、あえて同じタイトルしたような気がするな。


え~ワシのこのゴルフ本の評価は★★★です。(満点は★五つ)
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