土曜は葬式に出て、日曜は午前中仕事をしました。
どちらも午後からゴルフ練習をしたかったが、手のひらの傷がまだ癒えないので出来ず。

ただ片手で練習するほどゴルフに燃えてるわけもなく、まぁパチ等で適当に過ごしましたな。


え~この記事のタイトルに「オーガスタの罠」と入れておけば、
時期的に、誰でも先日のマスターズに関することだと思うでしょ?


その勘違いクリックを期待しての、またまた古~いゴルフ本の書評です。(笑) すまん。

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「オーガスタの罠」 単行本 三好 徹 (著)
双葉社刊 1992年11月
   
<内容>
「四大メジャー・トーナメントの一つとして、ゴルフファンの血を沸かすマスターズ。日本からの招待選手の中で、予想賭け率が最低評価された兼松に、日本の暴力組織、井中組が十万ドルを買って出た。この謎に危惧を抱いたアメリカのシンジケート、コロンボ一家が仕掛けた危険な罠を躱して、兼松は快調にスコアをのばし、強豪ワットソンとの熾烈な優勝争いへ突入。そして大詰を前にした15番ホール。ワットソンが看破した兼松会長の驚愕の秘訣とは!?(「オーガスタの罠」)ゴルフの造詣も深い小説の名手が、その蘊蓄を傾けた珠玉のゴルフミステリー厳選8編。」

<目次>
オーガスタの罠/見えない罠/サドンデス/第三の敵/三重の罠/
全米オープンの殺人/聖地(セント・アンドリユース)の罠/逆転のゲーム

<著者/三好徹>
「1931年東京生まれ。横浜国立大学経済学部卒業。読売新聞社に入社。記者生活のかたわら、執筆活動を開始。'67年に『風塵地帯』で第20回日本推理作家協会賞、'68年には『聖少女』で第58回直木賞を受賞する。社会派サスペンス、推理、歴史小説、ノンフィクション、評伝など、あらゆる分野で活躍。ゴルフ関連の翻訳本や著書も多い。日本の文壇でゴルフを最も長く愛し続けてきた作家。」





この本は三好徹さんの「週刊ゴルフダイジェスト」と「オール読物」(昭和56~58年)掲載分4編と、「小説推理」掲載の三重の罠から逆転のゲームまでの4編(平成4年)の計8編のゴルフミステリ短編集です。

で、1999年に双葉文庫からも出てます。

そして一言注釈を書くと、この画像は文庫版の表紙です。
ワシは単行本の方を読みましたけど、単行本の表紙はデザインがいかにも古めかしいのでやめました。

え~著者の三好徹さんの本は、このブログでも何度も登場してますが、
あの中部銀次郎氏と技術論を戦わせたほどの身の程知らずの頑固者であり、文壇一の理論シングルでありゴルフ通です。

ただ理論シングルって呼び名にはウンチク&御託だけで、技術が伴わない皮肉も含まれていますが。w


ただ現在85歳とご高齢ながら、ゴルフ雑誌Waggle(ワッグル)にコラム「ゴルフ互苦楽ノート」を連載中であり、
今までこのブログで書いたけど、三好徹さんのゴルフの本のうち5冊を読んでます。

「ボブ・ホープのフェアウエー回想録」1990年(翻訳)
ゴルフエッセイ「ゴルフ風まかせ筆まかせ」1992年
「ゴルフの大事」2006年 中部銀次郎と対談集
ゴルフエッセイ「ゴルフ覚え書」2008年
「中部銀次郎のゴルフ哲学 」2011年


で、この20数年前の古いゴルフミステリー短編集の感想は、軽いミステリーで、まぁまぁですが、
この中でも「小説推理」に連載していたゴルフ雑誌のフリーライター村井とベテランプロ杉崎のコンビのシリーズが少し面白い。

というのが、この関西出身で飛ばないが、しぶとく口が悪いベテランプロの杉崎のモデルが故杉原輝雄プロを連想させて、少しニヤリとさせます。口ぶりやプレーぶりから絶対杉原プロをモデルにしてますね。(笑)

またトレビノや二クラス、ワトソン、ジャンボなど当時の人気トッププロたちも、性格と名前を似せて登場してます。(笑)

そして表題の「オーガスタの罠」とか「見えない罠」とかは、ふ~んそうなの?という感じの感想です。

この本は古~いゴルフ小説で、ワシは以前からずっとその存在は知ってはいたのですが、古くて長い推理小説だと思い込んで億劫なので読むことを拒んでましたが(笑)、

しかし短編集だと知り、またマスターズのシーズン後すぐなんで、「オーガスタの罠」と書けば、マスターズの印象か?と錯覚して読んでくれる人がいるかも?ってことで書評を書いています。(笑) 姑息ですが。

え~ワシのこのゴルフ本の評価は★★★です。(満点は★五つ)

そんなこんなで目標のゴルフ本書評コーナー600まで、あと4冊!! カウントダウンです。

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