オッサンゆえに背中の張りがとれないうちには練習しません。

うむ、ここでゴルフ本の書評でも書きたかったのだが、amazonで買った中古本がまだ読めてないので、
こうなれば仕方ない、アホで幼稚なオヤジと思われるのも覚悟して、ゴルフコミック(漫画)コーナーの続き!


え~このブログのゴルフコミック(漫画)コーナーに検索が多い作品としては、「風の大地」、「オーイ!とんぼ」、「KING GOLF」、「黄金のラフ」などですが、その中に最近たまに「大地の子みやり」があります。

この「大地の子みやり」は、あてもなく異空間を漂う、あの「風の大地」の名コンビ坂田信弘×かざま鋭二の作品で、現在「ビッグコミックオリジナル増刊」で連載中ですので、ゴルフコミックマニアのワシは当然のことながら連載はすべて読んでます。

が、先日単行本の1巻を読みかえす機会があったので、今回コミック評としてまとめてみますわ。

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大地の子みやり 1 (ビッグコミックス) コミック
坂田 信弘 (著), かざま 鋭二 (イラスト)

小学館刊 (2015/12/28)

<内容>
「坂田塾一の落ちこぼれ少女の大逆転が始まる

坂田ジュニアゴルフジュク始まって以来、一番の落ちこぼれ塾生・鈴木みやり。
身体能力がずば抜けているわけでもない。ゴルフセンスがあるわけでもない。
みやりは、ただ球を打ち続けるしかなかった。風の日も。雨の日も。雪の日も。
高熱があっても骨折をしても練習場に通い続けた。

しかし、どれだけ努力をしても努力と結果の繋がらない子だった。
それでも、みやりは目を輝かせ、笑顔を絶やさずに
「ゴルフは私の宝です!!目標はプロゴルファーになることです!!」
と大きな声で答えるのだ。

一途さだけでは生きていけないゴルフの途に少女みやりは人生の総てを捧げる。」




この作品は、あてもなく異空間を漂う、あの「風の大地」の名コンビ坂田信弘×かざま鋭二の最新作であり、ワシも過去に色々書いてきたんだな。2014年秋「ビッグコミックオリジナル誌」創刊40周年特別読み切りで前後編として連載され、その後に「ビッグコミックオリジナル増刊」で連載スタートされたコミックです。

2014 12.27 連載ゴルフコミック「大地の子みやり」と「BREAK2!!(ブレイク×ブレイク)」の感想と、昔の「ブラインドホール」

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2014 11.10 「GOLFTODAY2014年12月号」の坂田信弘「我と来て、遊べや師匠のないゴルファー」で泣けた。。。
2014 10.08 今月新連載のゴルフコミック(漫画)「千里の旅 翔の道」「大地の子みやり 前編」 について



え~この作品は坂田大先生の風貌やあの横柄な性格が忠実に描かれていて、まずまずなんですが、
ただ非常にストーリー展開が遅いんだな。


というのも、この掲載誌「ビッグコミックオリジナル増刊」は書店で出たら必ず立ち読みするようにしているのだけど(笑)、いつ出るのかわからんぐらい次号が出るのが遅い。
で、今回真面目に調べてみたら、なんと隔月・偶数月の12日頃という、忘れた頃に出る漫画誌だった。あきれたわ。(笑)

まぁ本家「風の大地」の「ビッグコミックオリジナル誌」も月2回(毎月5日・20日)発行だから遅いんだが。


で、この作品は坂田塾一の落ちこぼれ少女の本多弥麗(本多みやり 現プロゴルファー)を主人公としたストーリーで、

現在の本誌連載中のシーンは、高校3年になっても一番ヘタなみやりが坂田大先生の勧めで、お情けで全国高等学校ゴルフ選手権に、北海道尚志学園高校(現北海道科学大学高校)4人目のメンバーとして出場。そして2日目団体3位タイで、最終組で優勝候補の1学年下の東北高校宮里藍と東海大付属第二高校井芹美保子とラウンドしてるところ。(二人ともその当時からトップジュニアで有名。)


で、今回コミック評を書くので詳しく調べてみたら、この漫画は実話って思ってたけど、かなりの部分フィクションらしい。
最初の小・中学時代だけ実話で、その後は坂田流の脚色みたいな気がする。

そして、今まで涙で読んだ坂田塾生たちのお話は、もしかして全部フィクションって気がしてきたな。騙された。(笑)

ちなみにJGA 日本ゴルフ協会のプロフィール(下記参照)で調べてみると、

2001 日本女子アマチュアゴルフ選手権競技 CUT 105位 T
2002 日本女子アマチュアゴルフ選手権競技 CUT 69位 T
2002 日本ジュニアゴルフ選手権競技 女子15歳~17歳の部 14位 T
となっていて、

えー?これ実話じゃなかったの?高校2年までベストスコアが80という話はフィクション?

このプロフィールを見ると高2から日本女子アマでてるし、ジュニアでは14位なんだから上手いじゃん。

えーっ!!いかにも実話っぽくて、さんざん講演会で語ったり、コラムでも書いて感動を呼んでた話なのに。

ワシの涙を返せーーー!(笑)

まぁ坂田大先生は「風の大地」も自分の自伝って堂々と語ってるぐらいだから、仕方ないか?
「フィクションをいかにも本物らしく魅せるのが作家としての腕!」ってほざくでしょうな。(笑)


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下のインタビューを見たら、中京学院大学には特待生として入学してるしね。
坂田大先生は今後はみやりをどう描くのだろうかな?


才能なくても努力すればプロゴルファーになれるってことを「みやり」は証明したけど、同じ坂田塾出身の上田桃子プロからは、プロになったのはスタートで、勝つのがプロって言われていたな。

ただ彼女は非力なんでプロでは今のところ活躍は出来ていない。


じっくり出た芽は、根っこが太くて大きい木になって、いずれキレイな花が咲くんだぞ。
2009/05/15 金 21:58


<日経ゴルフガイド>

「坂田塾」から始まったゴルフ 「プロになりたいんか?」に「はい!」

 「ただいま挑戦中! 女子プロ奮闘記」ではレギュラーツアーのシード権を持たない、ノーシードやステップアップツアーからトップを目指し、練習する女子プロゴルファーの日々をお伝えします。今回はプロ3年目、ステップアップツアーで奮闘する本多弥麗プロです。

◇     ◇     ◇

 はじめまして、プロゴルファーの本多弥麗です。「弥麗」は「みやり」と読みます。父がつけてくれたのですが、あまりない名前なので、初対面の方にもすぐに覚えてもらえます(笑)。大学卒業後の2007年にプロテストを受け、1回で合格。今年はステップアップツアーを中心に出場します。

■11歳から、毎日ゴルフ!
 私がゴルフを始めたのは11歳です。小学生の頃、仲の良い友達が習い事をしているのを見て、自分でも何か習ってみたいとピアノや水泳などいろいろ調べては、体験入学をして試していました。
 しかし、なかなか「これ!」といったものが見つからず、ピアノも水泳も長続きしませんでした。そんな時に、母の知り合いから「坂田塾」の存在を聞き、知ったのです。子供ながらに「裕福な家庭でなくてもゴルフができる」という「坂田塾」に興味を持ち、すぐに母と一緒に面接を受けに行ったのが11歳でした。
 塾を主宰する坂田信弘プロの第一印象は、とても怖かったことを覚えています。面接中にいくつか質問を受けましたが、今でも鮮明に覚えているのが、「プロになりたいんか?」という坂田プロの質問に対し、あまりの迫力に硬直し「はい!」という返事が自然と出てしまったということ(笑)。今思うと、あの瞬間からゴルフ一筋の人生が始まったように思います。

■やっと出せた結果と師匠の言葉に涙
 小・中・高は坂田塾札幌校でレッスンを受け、大学は特待生として中京学院大学に通いました。練習をしてもなかなか結果が出せず、悔しい思いもたくさんしました。でも、なぜか「ゴルフを辞めたい」とは一度も思いませんでした。
 なかなか、目立った成績は出せませんでしたが、2003年の日本女子学生ゴルフ選手権競技で準優勝することができました。その時に坂田プロから「じっくり出た芽は、根っこが太くて大きい木になって、いずれキレイな花が咲くんだぞ」という言葉をかけてもらいました。とても嬉しくて、思わず泣いてしまったのを覚えています。

■プロテスト合格で母に抱きつき涙
 大学を卒業してすぐプロテストを受けました。プロテストの会場では、坂田塾の練習を毎日送り迎えしてくれた母がずっと待っていてくれました。最終日はスコアを崩してしまい、ラウンド終了後、「もう合格は不可能だ」とあきらめていましたが、ギリギリで通過することができました。
 「合格できた」とわかった当初は、何が何だかわからず、信じられない気持ちでしたが、頭で理解した瞬間、母に抱きついて大泣きしてしまいました。


しかし、坂田大先生が講演会やコラムで語っている「本多みやり」は、、、、

興味があれば、ストロング宮迫さんの坂田ジュニアゴルフ塾に学ぶ > その12「どんなに辛くても私の前で笑顔を絶やさない子、本多弥麗」 を読んでみてください。

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