久々のゴルフを明日に控えて、今回はボール打つ練習をセーブして、
2~3日前からストレッチやパッティングの練習をしてます。
泥縄式の付焼き刃の三日漬けですが。(笑)


え~このブログのメインがゴルフ本からゴルフコミック(漫画)へ変わり、
ゴルフコミック(漫画)コーナー200回を目指して、次は約20年前の古いゴルフコミックです。

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「魔女がくれたスウィング」 KCデラックス 講談社 全3巻 1995年
原作:安部譲二, 漫画:渡辺敏

■原作/安部 譲二
「本名:安部直也(あべ なおや)、1937年(昭和12年)5月17日~)は日本の小説家、漫画原作者、タレント。元暴力団員であり、自らの服役経験を基にした自伝的小説『塀の中の懲りない面々』などの著作がある。また漫画原作者としても、第51回小学館漫画賞を受賞した柿崎正澄の漫画『RAINBOW-二舎六房の七人-』などの作品がある。血液型O型。」

■作画/渡辺敏
「千里の道も」シリーズの漫画家。新潟県寺泊出身。大学卒業後、サラリーマンを経て漫画家に転身。 ヤングジャンプ新人賞受賞後、おもに児童漫画で活躍。その後、『千里』をきっかけに、青年誌等で幅広い作品を発表。
主な作品に、安部譲二原作の「魔女のくれたスウィング」(講談社)、オリジナル作品の「白い弾道」(双葉社)、「青い空」(ゴルレッスンコミック)などがある。」

<内容>
「仕事も恋も上手くいかない平凡なサラリーマン・鈴森一郎は魔女イスメラルダから秘術を授けられる。
「球を棒で自由自在に思った所に打つ術」を得た一郎は、今までの生活から一変、プロ野球の世界へ足を踏み入れる――!」




作画の渡辺敏さんの作品として読んだのは、あの有名な「千里の道も」シリーズ「漫画ウド」 ですね。
原作の安部譲二さんの本は今まで一冊も読んでないですね。ゴルフの腕前は110の王らしいけど。(笑)

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このコミックは読んでみて、ひどい内容と思ったが、よく考えると、あの時代にありがちで特有の匂いのする漫画でしたな。

平凡でゴルフも苦手なサラリーマンが、魔女に魔法をかけてもらったスウィングで、プロ野球にゴルフにsexに大活躍。読者であるサラリーマンの趣味である、野球にゴルフに色物を詰め込んで、内容あまりないけど読ませようとするっていう魂胆ミエミエの漫画です。(笑)

だから、ストーリーの流れも簡単に読めるわけで、
よく3巻も続いたなって逆の意味で感心する作品で、3巻最後に特別読切で「プロテスト」も収録してます。

内容的には、色々な場面で自分にだけ見える魔女がささやいてピンチを救くってくれて、知り合いのバッティングセンターの借金返済のために、プロ野球とプロゴルファーの二刀流で活躍するもこのままでは寿命を縮めてしまうので、最後に魔法に頼らず自分の実力だけで勝負しようとするストーリー。

また、この漫画に登場する野村監督を筆頭にプロ野球選手も、故杉原輝雄プロらプロゴルファーもすべて実名で登場ということで時代を感じさせます。

安部さんの物語は単純で筋と展開も簡単に先が読めるのが特徴、そして渡辺敏さんの画も長年「千里・・・」で見慣れているから単調でよく3巻もでたな!ってあきれるような内容ですが、あの当時は漫画雑誌隆盛で、どんな作品でも良かったのか?という気もします。

そこで、あの時代から今に続く、大人漫画誌の定番である「たいして面白くないのに、意外と続くコミック(漫画)作品」の理由と現状を考えてみた。

それは「漫画雑誌からツマラナイ漫画が消えないワケ判明」を読めばわかるように、確かに漫画誌の全部の作品が面白くてディープだったら疲れるし、熱狂的な漫画ファンより、よい意味で惰性で漫画雑誌を買っているこだわりのない人が多いとの編集者からのお話です。

そんな軽くてつまらん漫画でも連載が続いたのは、平和な時代背景があったのだろうと思うけど、たぶん、今の雑誌不況の中では、上の編集者が書いてたような「面白くない漫画」、つまり毒にも薬にもならないつまらん漫画はシビアに読者から見放されているような気がする。

惰性で買ってた軽い読者も、今ではつまらないものはつまらない、いらないものはいらないとドライに判断してるから、漫画雑誌やゴルフ漫画誌の休刊が相次でいるわけで、それがわからないのが昔の栄華を知る古い編集者であり、古い作家ですね。

まぁ面白い作品しか売れないには分かっているが、そもそもそういう 「玉石混交」にならざるをえないのが雑誌の宿命でもありますね。ワシの場合、必ず連載を読む作品が1冊の中に2つあれば、それだけで愛読誌と呼びます。さみしいけど。

その古い漫画を象徴するのが、同じく渡辺敏さんが作画を書いてる、週刊パーゴルフ連載の大原一歩原作の「千里の旅 翔の道」。簡単に筋が読めてパターンがマンネリ。ゴルフ雑誌だからなんとか読まれているような低レベル作品です。

まぁゴルフ雑誌はメイン読者が中高年のオッサンなんで、あの時代の空気をひきずっていますので未だに漫画誌は読んでますが、段々とこの層もジーサンになり雑誌は買わなくなってきてます。今後どうなるのか?・・・・・知らん。
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