セガサミーカップで優勝した谷原秀人プロのお陰で、
ドラコン王の安楽拓也プロのレッスンDVD「究極のゴルフスイング理論“Perfect Swing Theory 2”」 が、
バカ売れしそうだなと思って、プロが買ったというamazonで探したら、もう再入荷の見込みがない状態でしたな。(笑)

ワシは暑いわ、雨降るわで、ゴルフの練習もしないで銀玉ばかりしてます。
まぁ色々家庭の用事もあったし、それに右ひじも痛くなってきて・・・などと言い訳とボヤキだらけですわ。(汗)


え~次のゴルフ本は、ご存じ日本人プロで初めて海外メジャーの全米プロシニアで優勝した井戸木鴻樹プロのレッスン本です。

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世界メジャー・チャンピオンの教え 飛ばなくても「パー」を取るゴルフ道 (GOLFスピード上達シリーズ)
井戸木 鴻樹 (著)   ベストセラーズ刊  2016年3月

<内容>
「残り150ヤードも、番手を一つ上げてアプローチ感覚で打て!
飛ばさないゴルフが「コントロール」を作る―日本人ゴルファーのための“最強レッスン”!!

日本人男子プロゴルファーでただ一人、世界メジャーを制した井戸木鴻樹プロ。
「飛距離」ではなく、「正確性」で勝負してきた世界チャンプが、アマチュアゴルファーのために「パー」を取る技術を伝授。
セットアップから、スイングの基本、クラブ別のポイント、アプローチ&バンカーショット、パットの極意まで、“シングルへ"のステップ50!」
■ すべては「自分の飛距離」を知ることからはじまる
■ できないことは手を出さず、自分の“クセ"を生かす
■ ラウンド後に練習すると「スイング・プレーン」が安定する
■ 左右どちらかに曲げる想定でアドレスする
■ “肩から肩"のスイングでスイング・プレーンを身につける
■ アプローチはパットより距離感を出しやすい
■ パットの上達には「感性」が第一
■ ボールとパットの往復で、ラインのイメージを出す 他

<著者/井戸木鴻樹(いどき・こうき)>
「1961年生まれ。小野東洋ゴルフ倶楽部所属。大阪府出身。90 年関西プロでツアー初優勝。通算2勝。賞金シードを15 度獲得。2012年はシニアツアーで初優勝。2012年賞金ランキング2位。2013年全米プロシニア選手権で優勝し、アジア人として初めて米シニアメジャーを制した。ウッド6本をキャディバッグに入れていることから「六本木の男」と呼ばれている。愛称は「ドッキー」。現在、『原田伸郎のめざせパーゴルフIII』(サンテレビ)に出演中。」





著者井戸木鴻樹プロは、日本一ボールが曲がらないプロゴルファー。
ワシはサンテレビでたまに、「原田伸郎のめざせパーゴルフ」を見てたんで結構知ってます。

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井戸木プロは大阪府出身で、もらった4番アイアンで見よう見まねで10歳からゴルフを始めて、小6の初ラウンドでスコアなんと77。そして中学時代には日本ジュニア(中学生の部)で優勝。
中学卒業後、箕面ゴルフ倶楽部での研修生になり、5度目の挑戦で1982年に20歳でプロテスト合格。その後7年後に1990年の関西プロで初優勝を飾り、2勝目はその3年後の「NST新潟オープン」。

そして2011年までフェアウエイキープ率1位を7回獲得。飛ばないが曲がらない正確なショットで有名です。

それからシニア入り後、国内シニアツアー賞金ランキング2位の資格で全米プロシニアに出場し、米国で初めてのプレーながら初日から71、69、68と徐々に調子を上げ、5打差の5位で迎えた最終日は6バーディー、ボギーなしの65をマークし、ケニー・ペリー、ジェイ・ハースに2打差をつけて日本人として海外メジャー初優勝したわけです。

井戸木プロは身長167cm 、体重62kgというプロゴルファーの中でも日本人の中でも小柄です。

だから井戸木プロのドライバーの平均飛距離は250~260y。
しかし飛ばないことを逆手に取り、飛ばさないように打つことでショットのコントロールが良いわけです。

ただ本人いわくフェアウェイキープ率は1位だが真直ぐボールなど打てたことがない。
というのも真直ぐなボールを打つのは難しいので、持ち球のフェードを鍛えたとのこと。

井戸木鴻樹プロは全米プロシニアが初アメリカのゴルフで、練習ラウンドで歴代チャンプのトム・カイトやラリー・マイズとも回ったらしいが、飛距離は同じくらいだしショットは井戸木プロの方が良かったので気が楽になったらしい。(笑)

今回のメジャーのような狭くて距離のあるコースが井戸木プロに向いていて、広くて長いコースは飛ばし屋有利だし、狭くて短ければ全員が刻んでスコアを伸ばすからだそうです。

そのために長いショットの正確性をキープするために、フェアウェイウッド4本とユーティリティ1本を入れていて、3W14.5度230y、4W16度210y、5W19度200y、7W21度190y、ユーティリティ24度180yで、ウッドが6本なので通称「六本木の男」と呼ばれているわけです。(笑)

そして「ウッド&ユーティリティは払い打つか?打ち込むのか?」の疑問には、スイングは一つなので、ボール位置が左寄りならば払い打てるし、右に寄せれば結果的に打ち込むことになる。とのこと。


この本の井戸木プロの基本的な教えは、おおまかに書くと、
「大振りせず、グリップエンドがおへそを指した状態をなるべく長くキープすること。大きなボディターンを意識しすぎると、手が遅れて右手が下になりやすいので、スイングは70~80%、「肩から肩」のスリークォータースイングで十分。またボール位置だけ変えて「ピッチ&ラン」「ランニング」「チップショット」の3種類の寄せを方を覚える。」こと。

本当にこの本は井戸木プロらしい真面目な本で、90~100のアベレージ向きですね。

ただワシはこの本で井戸木プロの生い立ちを初めて知ったわけで、生まれた時にすでに両親は離婚していて、母親が女手一つで茨木カンツリー倶楽部のキャディをしながら育ててくれたという苦労育ち。

20歳でプロになるも40歳くらいまでは紆余曲折で、クラブもウッド⇒メタル⇒チタンなど素材の変化に対応が出来なくていたが、40代になってなんとかシードをキープできるようになって、250ヤード先にある5ヤードの幅をターゲットにして打つ練習と、自分なりに思い切り飛ばす練習をずっと続けていたらしい。

ワシは井戸木プロがキャディの母に育てられ、体格が小さく飛ばないけど正確性で勝負するところが、
8535.jpgゴルフコミック好きな人はわかると思うけど(笑)、

なんとなく「月刊ゴルフコミック」掲載中の沼よしのぶさんのゴルフコミック「キャディ愛」の愛と息子俊くんに似ていると思ったな。 
え~ワシのこのゴルフ本の評価は★★★です。(満点は★五つ)

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