この16・17の土日は休日出勤の予定です・・・

ただ18日は休みで、息子の嫁の誕生会で焼肉店での夕食予定。
先日の父の日のプレゼントのお返しで、ユニクロの1万円ギフトカードと食事代持ちです。(汗)


え~この「ゴルフな漫画」とは、作品中にゴルフのシーンがある漫画・コミック作品を、
ワシが無理やり&強引に、ネタギレ対策を兼ねて「ゴルフコミック(漫画)」のジャンルに分類してしまった漫画です。


これはゴルフコミック(漫画)コーナーの箸休め的なコーナーでもあり、今までに、
「世紀末博狼伝サガ 4・5・6巻」「賭博覇王伝 零 ギャン鬼編 1・2巻」や、
「エリートヤンキー三郎 14巻」「でんでん虫 3・4巻」と紹介してきて、今回が第5弾になります。


え~今回のゴルフな漫画は2014年6月号まで連載期間33年4ヶ月という長寿有名漫画の「なんと孫六」です。

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作/さだやす圭 月刊少年マガジン 全81巻 1981~2014年

「なんと孫六」は、さだやす圭による長編野球漫画で、「月刊少年マガジン(講談社)」にて1981年3月号から2014年6月号まで連載。その連載期間33年4ヶ月は日本の月刊少年誌における最長寿漫画であり、月1回(年間12回)で391回連載したのだからすごい漫画です。

Wikipediaによると、
「さだやす圭の描く漫画の主人公の例に漏れず、主人公の甲斐孫六が豪放磊落な性格で各所で問題を起こしつつも、最高の男へと前進していく漫画である。当初は不良高校生の争いからスタートした物語だが、高校野球(地方予選、甲子園、日米親善)を経て、プロ野球入りと謹慎、プロゴルファーとの対決の後、アメリカ・メジャーリーグが舞台となり、最終的には野球日本代表での戦いで完結となった。」とあり、以下に分かれています。

第1部:高校編(単行本1巻-25巻)
第2部:プロ野球編(単行本25巻-43巻)
第3部:野球浪人時代編(ゴルフ編)(単行本43巻-49巻)
第4部:アメリカ編(単行本49巻-77巻)
第5部:WBT編(単行本78巻-81巻)
特別編:月マガ創刊40周年記念 特別読み切り

ワシも、この作品は33年間という非常長い間連載していた漫画なので、月刊少年マガジンで「鉄拳チンミ(前川たけし)」、「修羅の門(川原正敏)」、「風光る(七三太朗・川三番地)」などの作品と一緒に読んでいた時期もあるわけですが、

ただこの月刊少年マガジンですが、非常にぶ厚くて立読みには不向きであったし、なぜか時代によっては一切読んでない時期もあるな。

第1部の高校編は面白かったので読んでいたが、プロ野球編からはなぜか読んでなくて、アメリカ編になってまた一時期読んではいたが、れっきとしたオッサンになるにつれて読まなくなった。だから、このゴルフ編も連載当時は読んでなかったな。

作者のさだやす圭さんの作品としては、「ああ播磨灘(モーニング連載)」や「おかしな2人(作・やまさき十三、週刊モーニング連載)が好きでしたし、現在「ビッグコミック」連載の「フォーシーム」も読んでますが、主人公は負けず嫌いのスーパーマンが多い。


で、今回その中で「ゴルフな漫画」としてのゴルフ編は44巻~47巻です。

プロ野球謹慎中の孫六が「ビッグ緒方のプロ100勝パーティー」で、ビッグ軍団のパターの名手「小政(こまさ)」こと政木渉とパター勝負をする。孫六はバットとボールで勝負し勝ったら小政はツアー半年間出場停止で、孫六が負けたらビッグ軍団へ入るという勝負。

次に、軍団一の飛ばし屋で賞金王「大政(おおまさ)」こと政岡尚一と9ラウンドのハーフ・マッチ・プレー勝負。
大政が負けるとゴルフ界から引退、孫六が負けるとプロ野球界から引退という勝負で、初めてのゴルフに非常に苦労するが、孫六は人間を的にすると弾道が定まるナチュラル・ボーン・キラーだった。

そして最後は、日本ゴルフ界のボスでありビッグ軍団のビッグ緒方との1ホールのみのサドンデス勝負を、日本追放を賭けて日本一のリンクス「鴻奈」で勝負する。最初は余裕のビッグ緒方に弄ばれるが、孫六の人並みはずれた集中力と強運が・・・・


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小政とのパターマット勝負で、ゴルフホールカップの直径は108mmで、ゴルフボール直径42.67mm以上で、硬式ボール直径は72.9~74.8mm。硬式ボールの方が約1.7倍大きいので、このパター勝負はありえんな。(笑)

また大政との勝負で、孫六がキャディーを立たせて標的にさせるシーンがありましたが、打つ時になっても退かなければプレーの線の指示に係わるルール違反で本来2打罰ですが、これには孫六は「ルールじゃなくマナーの問題だ!」と捨てセリフを吐いて無視してます。

そして最後のビッグ軍団のボス・ビッグ緒方との勝負の中身はネタバレになるので書きません。(笑)


で、この作品の時代背景を調べてみると、ゴルフ編は44巻が出たのが1998年2月なので掲載は1997年からで、47巻が1999年7月発売なので1999年までかな?

その時期のプロゴルフ界を見ると、ジャンボ尾崎が1996年11月17日ダンロップ・フェニックス3連覇でプロ通算「100勝」を達成。

そして1997年の中日クラウンズ最終日2番ホールでティーショットをラフに打ち込んだ尾崎は、ドライバーを持ったままセカンド地点まで歩き、いったんドライバーでアドレスをし、それからアイアンに持ち替えてショットをしたのです。それを同伴のグレッグ・ノーマンが、競技委員に「尾崎の行為はライの改善ではないか?」と指摘したインチキ疑惑があったわけです。

その時期に、いかにもジャンボ尾崎をモデルにしたビッグ緒方とその軍団をヒールとして描くとは、さだやすさんは度胸があります。(笑) 普通ビッグ緒方の通算100勝に、ライ改善に、強引に我が物顔の態度に軍団といえば、誰でもジャンボを連想しますよね。(笑)


またジャンボ尾崎は、1999年から「ビッグコミック誌」で連載のなかいま強「黄金のラフ〜草太のスタンス〜」ではダイナマイト軍団のマイト竿崎のモデルとして登場してるし、とんぼのかわさき健さん原作「かさねの道(タオ)」ではジャンボ男崎だし、古くは作:高橋三千綱、画:内山まもるの「プロゴルファー」ではビッグ崎山のモデルでもありますね。

まぁジャンボ尾崎は、そのふてぶてしさと強さで、
昔からゴルフ漫画での敵役ヒールのキャラとして最適なんでしょうな。(笑)


作者さだやす圭さんはゴルフ編は「読むのが怖いよ。全然ゴルフ知らんと描いとったから」と秘密を打ち明けたらしけど、内容は確かにありえない強運のスーパープレーだったけど、そんなにひどくもなく、ワシはむしろいかにもジャンボ尾崎とわかるキャラを堂々と書いたことの方が怖いと思いますよ。(笑)


そしてオマケですが、さだやす圭さんの最新作で、ワシもたまに読んでる現在連載中のメジャー野球コミック「フォーシーム」に出版社と作品を越えたツーショット!がありました。

「日本のマウンドに収まりきれなかった剛腕投手・逢坂が、メジャーでクローザーとして大暴れ! 快進撃を続ける『フォーシーム』(さだやす圭)に、とんでもないライバルが出現!!!!
「連続セーブを続けるほど報奨金が倍増していく、ただし負けたら1ドルに」という前代未聞の珍契約を結んだ逢坂は、世界一の猛者たちをねじ伏せ蹴散らし続け、とうとう1000万ドルの大台が見えた! そんな逢坂の前に立ちはだかったのは......月刊少年マガジン『なんと孫六』(講談社刊)の主人公・甲斐孫六!!!!
8月6日発売の月マガ9月号に特別読み切りが掲載されている『なんと孫六』と、出版社を超えたガチンコ対決!」

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この「フォーシーム」は、さだやす圭による日本の漫画で、「ビッグコミック」(小学館)にて2013年から連載中で現在8巻まで出てます。

内容的には、顔は変われど、おなじみの孫六や播磨灘と同じ性格のキャラです。
さだやすさんの野球主人公キャラはワンパターンですので、ワシは最近飽きて真面目に読んでませんが。(笑)


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