先日代休とった6日朝、たまたま会ったゴルフ好きの従兄に急遽ゴルフに誘われたのだが、
ワシは「今日は疲れて疲れてたまらんから休日にしたわけで、疲れるゴルフなどせんわ!」とキッパリ断った。

よく考えれば、ワシはそんなにゴルフが好きでもないかも知れん。
現在では月1~2回で腹一杯のような気がしてる。従兄は月6~8回ラウンドしているらしいが。(笑)

従兄はしつこく、「じゃ休みで何するんだ?」と問われ、ワシは「今日はパチ日と決めている」と答えた。

まっ最近4パチで勝率が良くてこの日も3諭吉勝てたわけで、勝てなくなった1パチから転身してます。
明日土曜も行きますが、最近4連勝ぐらいしているので、そろそろ負けるかもね?(笑)





え~次のゴルフ本は、これまた古くて26年前の本です。

なんせ、新しいゴルフ本はレッスン的な技術本が多くて「読む楽しさ」がないので、こんな懐古本になっちゃいますね。

しかし、この表紙はなんとも言いがたくて・・・。(汗)

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ゴルフ翔ぶが如く―赤星四郎・六郎兄弟の生涯    早瀬 利之 (著)
廣済堂出版刊  1990年8月

<内容>
「戦前戦後のゴルフ界をリードしプロ育成に尽くした赤星兄弟の情熱と執念の生涯を描く。」




この本は作者早瀬利之さんが、日本のゴルフの先駆者といえる赤星兄弟を中心に、その黎明期のゴルフ界を描いたもので、平成元年3月から南日本新聞に連載された「伝説のフェアウェイ」を加筆した本です。

早瀬利之さんはゴルフ人物伝がお得意で、ワシは早瀬さんの作品では「日本最強のプロゴルファー伝―鬼才・戸田藤一郎の生涯」 と、「遼、走る―石川少年マスターズへの道」 と、「偉人たちのゴルフ 昭和の大物55人 芝の上の素顔」 を読んでいます。

感想として、基本的にこの「ゴルフ翔ぶが如く―赤星四郎・六郎兄弟の生涯」も同じですが、史実の羅列に忙しくて深みがない作品が多く、唯一、トイチこと戸田藤一郎の伝記が面白かったが、これはトイチの波乱万丈な生涯が面白かったからなのかも知れないな。(笑)

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タイトルの「翔ぶが如く」は明治維新の薩摩人を描いたNHKの大河ドラマ「翔ぶが如く」からみたいですな。
便乗のあやかり商法か?(笑) どう見ても売れそうもない本だもんな。

明治維新のその裏で裸一貫から身を起こし貿易で莫大な富を得た薩摩人赤星弥之助。
その息子である赤星四郎と六郎兄弟がこの物語の主人公です。

外人にひけをとらない体格の、ペンシルバニア大出身の四郎とプリンストン大出身の六郎兄弟は、アメリカ留学で得たゴルフの腕で、まだゴルフ黎明期であった日本ゴルフ界をおいつけアメリカに導いた功労者です。

昭和5年ごろは四郎と六郎はハンディ0であり、留学でアメリカのダイナミックなゴルフを知っていたし、六郎は大学留学中の1924年パインイーストCCでの第20回スプリングトーナメントにおいてアメリカの超一流アマ達を破って優勝した実績もあった。

そして日本アマ、日本オープン優勝者として、日本のゴルフ界の将来を憂いて、まだヨチヨチ歩きだったプロ達をコーチし、また倶楽部のキャデイマスターとして雑用係をしていたプロを修理・レッスンを仕事としてプロゴルファーの地位を高め育てたという功績があります。

また日本ゴルフの発展のために、安田幸吉・宮本留吉・浅見緑蔵をプロとして初のアメリカ遠征に参加させ経験をつませる。(旅費は所属倶楽部有志、アメリカ滞在費はUSPGA負担。)

このへんの史実は先日書評を書いた「ゴルフ一筋 宮本留吉回顧録」 と生きた時代が同じため、内容が重なる個所も多くなかなか興味深いです。

人となりはJGA 日本ゴルフ協会 日本ゴルフ100年顕彰 から引用すると、
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後年は赤星兄弟は各地のコース設計に力を入れていたわけで、言うなれば二人ともゴルフの上手い金持ちのボンボンでしたが、日本のゴルフの未来を見据えた功労者でもありましたな。

ただ、え~1991年8月に同じく廣済堂出版から出た「わが旅路のフェアウエイ―安田幸吉ゴルフ回想記」も、
同じようなイラストの表紙でした。ある意味、時代を感じさせますな。このセンス・・・どうなんでしょ?(笑)
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え~ワシのこのゴルフ本の評価は★★★です。(満点は★五つ)

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