今週の週刊ゴルフダイジェスト9.27・10.4号での特集「古今東西レッスンの名著43冊」
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これはゴルフ本の書評を書いてるワシとしては一言書かねばならぬが、
う~む、レッスン書は評価する者の技術レベルもありーので、なかなか評価が難しい特集でしたな。

まぁそんなことは儀礼的に書いてるだけであって、本当はどうでも良くて、
そんなことより明夜は久々に部署で食事会なんでしっかり食べようかと思ってます。(笑)




え~、次は200回が目前に迫ったゴルフコミック(漫画)コーナーです。
今回のは比較的新しい作品で、巨匠かざま鋭二先生の「親玉'S マスターズ」です。

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「親玉'S マスターズ」 作/かざま鋭二  2011年 漫画ゴラク 日本文芸社 全9巻

実は5年前の2011年7月8日発売の週刊漫画ゴラク7月22日号にて連載スタートしたので、
このかざま鋭二の新連載ゴルフコミック「親玉'S(マスターズ)」について書いた。

だけど、その当時は連載が始まったばかりなので評価はまだ書いてなかったので、改めて書きますが、この作品は大工で競艇好きのギャンブル好きのオヤジと高校一年生の娘が主人公の正真正銘のゴルフコミックです。



ただその感想の前に、一言触れておかないといけないのが、
昔にこのブログで「いつまでも描いてんじゃねえよ漫画NO.1「風の大地」と「かざま鋭二先生」を書いたけど、

かざま鋭二先生はゴルフコミック界の大御所で、
坂田信弘原作で、「風の大地」・「ひかりの空」
高橋三千綱原作で、「Dr.タイフーン」・「BJボビィになりたかった男」
小池一夫原作で、「トラブル3ちゃん ゴルフSOS」(田舎の電報)
そして自らの作画で「悪魔のゴルファーBird 」・「AGAINST嵐」・「旅 女=OB」
などゴルフ漫画を描いてきたわけで、

2016年5月19日にかざま鋭二のゴルフコミック(漫画)「旅×女=OB」 にワシの総評として書いたことが、

<かざまさん特有の悪い癖って言うのは、原作と作画をかざまさんが一人で担当した最近の連載漫画「ひかりの空」、「親玉'S マスターズ」、「霧島嵐児」などを読むと顕著ですが、年齢的なものなのか?わからないが、我慢が利かないっていうか、展開のエッジが効きすぎてて、徐々に加速し急遽ハンドルを切っては、また切り、結局暴走モードに入って、ワシら読者は車酔いしそうで落ち着かない展開が多い。

それに登場人物が定型のわかりやすい良い人・悪い人ばっかりで、特に悪人はいかにもっていう単純でイヤなキャラが多く、ストーリーは前触れもなく急にハンドルを切って、陳腐なドタバタでに終息に突き進み、読んでる人間はガッカリして疲れるわけだ。
 と書いた。


この作品もその傾向に間違いはなく、
主人公の百地飛美(トンビ)16歳と
父・巌の通称ガンさんだけがマトモ
で、

賭けゴルフ勝負のオッサン二人、飛美にゴルフを教える井上プロに、
どスケベで金持ちの西山社長とその娘でアバズレのトップアマ・玲奈、それに玲奈のコーチの山瀬プロ、
そしてプロデビュー戦の男顔負けの怪力ヒールプロ蛭田の全員が揃いもそろってゲスなクズな金の亡者たち。

何度も書くけど、登場人物が定型の俗物である、嫌なゲスでカスなヤツばっかり。
よくこれだけイヤで不愉快になるダメなキャラたちを登場させたと感心させるような?ストーリー展開。

少し読んでて気分が悪くなります。まぁオッサンたちが読む「漫画ゴラク誌」だからまだ良いけど。

ただ最後にプレーオフを戦う里宮茜プロ(宮里藍をイメージ)もヒーロー役で出てて、彼女だけは善人でしたが。(笑)


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ワシも雑誌社も思うに、たぶんゴルフコミックものではかざま先生の作品が内容的に一番安心感がある。

だから26年連載中の「風の大地」の閉塞感があるんで、たまに息抜きでこんな作品を書かれると思われますが、ムカつくようなクズを度々登場させる坂田信弘大先生と、こんなに長くコンビを組んでいると性格も似て一心同体のような気さえもします。(笑)

今回でこのゴルフコミック(漫画)コーナー197回です。あと目標の200回までもう少し。


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