前回の【「真・ゴルフコミック(漫画)」①はじまり】で、
少年向き及び大人雑誌の日本初ゴルフコミック(漫画)作品をとりあげました。

次にまず、少年サンデー・少年マガジン・少年ジャンプ・少年チャンピオンなど、
頭に「少年」がつく少年ターゲット漫画誌のゴルフ漫画である 
A.少年ゴルフ漫画 の歴史をおさらいしてみる。

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  *この表はワシの手づくりのため、ミスもあるかも知れんが商売じゃないんで許してちょ!www


これを見て多いと思うか?少ないと思うか?

ただ日本における少年スポーツ漫画の2大ジャンルである「野球漫画」と、「サッカー漫画」と作品数を比べて見ると、一目瞭然で、非常に少年ゴルフ漫画作品が少ないことがわかる。

日本のゴルフはその黎明期から、メンバー制なこともあり貴族・上流階級・高所得層がメインであり、庶民のサラリーマン家庭の親も子もゴルフに触れることはなかった。特に子供がゴルフをするなんて考えられない時代背景もあり、1974年連載スタートの「プロゴルファー猿」は画期的な作品だったわけだ。

まだ途中段階だが、これに下のプロゴルフ界の象徴的な出来事、そして世の中の事象を組み合わせれば、ゴルフ漫画史が完成する。いや、たぶん完成するはず。(笑)

■1977年 樋口久子プロが全米女子プロゴルフ選手権に優勝
■1983年 青木功がハワイアン・オープンで初優勝、米ツアー日本人初
■1987年 岡本綾子が外国人選手として初の米ツアー賞金女王を獲得
■1996年 尾崎将司が日本ゴルフ史上初の100勝達成
■2003年 宮里藍がアマチュアとして30年ぶりにプロトーナメントに優勝


あはは、「真・ゴルフコミック(漫画)」とうたいながらも、まだ全然完成していないことがバレタ。(笑+汗)



そして最後に余談だが、この少年誌にも、大きな変化が現れている。

それは、「少年誌の発行部数の減少化。」
少子化、そして小中生の少年誌(雑誌)離れによって減少の一途を続けているわけだ。

実は少年誌を読む小中学生は少ない。雑誌広告のポータルサイト「雑誌広告ドットコム」のホームページによれば、「マガジン」の読者層は12歳~14歳が6.0%、15歳~19歳19.0%、20歳~24歳25.1%、25歳~29歳21.1%、30歳~34歳9.2%、35歳以上19.6%で、約75%が成人なのだ。そのため、掲載されるマンガの内容もそこにシフトしている。
ライバルの「週刊少年ジャンプ」も今や支えるのはボーイズラブを好む「腐女子」層で、「黒子のバスケ」といった大ヒット作を生んできた。
少年誌の発行部数は少子化、そして小中生の少年誌離れによって減少の一途を続けている。業界1位の「少年ジャンプ」は1995年に653万部あったものが、現在では216万部ほどになり、2位の「マガジン」は00年まで400万部台で推移していたが同100万部まで下がった。(社団法人日本雑誌協会調べ)。」

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図参照:『ジャンプ』『マガジン』『サンデー』、三大マンガ週刊誌の発行部数推移〔1994年〜2016年〕

そして現在の少年向けコミック誌の発行部数上位BEST5は、

①週刊少年ジャンプ  集英社 2,151,667
②週刊少年マガジン  講談社 995,017
③コロコロコミック    小学館 790,000
④月刊少年マガジン  講談社 485,267
⑤週刊少年サンデー  小学館 330,000  *平成28年7月~9月日本雑誌協会データ


次回はBの兄ちゃん&オジサンのゴルフコミック(漫画)の予定。

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