先週の水・木ぐらいからブログへのアクセスが減ってきたな。
ただゴルフブログランキングが落ちないので、ゴルフそのものがオフシーズンに入ったということでしょうかね?

最近始めたゴルフコミック&ゴルフ漫画探求シリーズ「真・ゴルフコミック(漫画)」編も、
なんか自分自身の思ってたような展開に進まないので、一旦休憩して、ここでゴルフ本の書評を。

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「命とひきかえにゴルフがうまくなる法―ゴルフを楽しむための自分でできる健康チェック」
小暮 堅三(著) 徳間オリオン 1994年3月


<内容>
「アプローチの瞬間が安楽死ナンバーワン、腱鞘炎を放っておくと命にかかわる、力強いスイングはゴルフ骨折のもとなど、ゴルフには危険がいっぱい。
命をかけても上達したいか、それとも、健康的に楽しみたいか、あなたはどちら?」

<目次>
逆説・ゴルフ場で安楽死する法
真説・ゴルフで安楽死しない法
各論(“痛さ”と上手につき合う法;ゴルフ病と上手につき合う法)
結論 ゴルフ場は健康チェックの道場である
付 血液型訪ゴルフ健康マニュアル

<著者/小暮堅三(こぐれ けんぞう)>
「1932年群馬県千代田町生まれ。順天堂大学医学部卒。同大学医学部外科を経て67年小暮医院を開院。同時に江戸川区医師会医療検査センター所長を兼任、医師会内に夜間急病診療所を併設し、急病対策の充実を図る。全日本女子プロ協会顧問医。趣味はマジック。」





え~この20年前の古いゴルフ本が意外に有名なのは、「日本タイトルだけ大賞」の2010年度第2回受賞作品(残念賞)だからです。

「日本タイトルだけ大賞」とは、「内容はまったく評価の対象とせず、タイトルが面白い本」を、一般投票と選考委員会で吟味して、勝手に表彰しちゃう本のアワード。作家の山田真哉さん、ブロガーのヨシナガさん、オーディオブック配信を手がけるオトバンクの上田渉さんによって立ち上げられ、過去8回の開催で、回を重ねるごとにファンが増え続け、「一度見ればハマる」「書店回りが楽しくなる」と、本好きならワクワクしちゃうお祭りイベント」らしいです。

つまり、この作品はこの変なタイトルの本だけを集めて表彰するイベントの受賞作品なんです。

ちなみに同じ第2回(2010年)の大賞作品は 「スラムダンク孫子」(作:遠越 段)。
その他に過去に『妻が椎茸だったころ』、『超高速!参勤交代』、『海江田万里・後悔は海よりも深く』、『奥ノ細道・オブ・ザ・デッド』、『メキシコ人はなぜハゲないし、死なないのか』など色々あります。ゲテモノばっかであまり読みたいとは思わないが。(笑)

また同じ小暮堅三氏の本に、同じくゴルフと命のキーワードでインパクトのあるタイトル本「ゴルフで早死する法―なぜ、そんなに無理・無茶をするのですか (ゴマブックス) 」(ごま書房 1993年5月)もあり、この作者はタイトルにインパクトがある人みたいです。ただ目次が違うんで内容は違うような気がします。

ちなみにワシは過去にこのブログで、ゴルフ場での死に方 「ラウンド中にありうる事故」 とか、
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吉原 紳さんの「ゴルフ 一番危険なスポーツ」とか、ゴルフと命の関わることを書いてます。

え~前説はこれぐらいにして、この本の感想は、逆説的な意味で「安心してポックリいけるのがゴルフ」として、
ゴルフ場での命の危険性を症状別に、逆説的に解説したゴルフ本みたいです。(笑)


著者曰く、年間約1000人がゴルフ場でめでたくあの世に旅立っているわけで、寝たきりや痴呆症で苦しむよりはポックリいけるチャンスに恵まれていて、ゴルファー冥利に尽きるのがゴルフ。 注:この本が書かれた20年前の話です。

ゴルフ場での突然死はどこで起きるか?(著者調べによると)
  1 グリーン周りのアプローチミス   45%
  2 スタートホールのティショット    12%
  3 風呂場                 11%
  4 グリーン上               8%
  5 二次会場                12%
  6 帰宅途中                3%


そう言えば、ワシらの業界のお偉いさんも最近ゴルフ場で死んでたな。(ゴルフ場の急斜面で転んだ・・・らしい)
だけど、もう一人のゴルフ医学の権威吉原紳さんに比べて、データの信憑性が低い気がするが。

そして第2章からは、ぶらさがり、ジョギング、水泳、整理運動、水は我慢しないなどのゴルフで安楽死しない方法の紹介。

第3章は、膝関節痛、足がつる、こむらがえり、捻挫、アキレス腱切断、筋肉痛、マメ、突き指、バネ指、腱鞘炎、ゴルフ肘、肩の捻挫、頸肩腕症候群、ゴルフ骨折など各“痛さ”と上手に付き合う方法として、その原因・症状と対処法。

第4章は、ゴルフ病と上手くつきあう方法として、ウオノメ、肩こり、四十肩・五十肩、ギックリ腰、水虫、偏平足、足底筋膜炎、外反母趾、肩の脱臼などの原因・症状及び対処法。そして最終付録章は、血液型別のゴルファー分析となっています。

意外に多いゴルフ場での死や病気・怪我に対して、医者らしく専門的にユーモア交じりに解説してますので気楽に読めますな。

え~、ワシのこのゴルフ本の評価は★★です。(最高★3評価)  

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