え~とGWのゴルフの予定が確定しました。

最近は休日出勤も抑え目にしているので、休日出勤は29日(土)・5月7日(日)だけにして、
ゴルフは4月30日(同僚)、5月5日(親族)、5月6日(悪友)と結構ゴルフ三昧のGWになりましたな。(笑)
それで最後の練習は29日(土)の仕事終わりに軽~くの予定です。

今日は通勤車の車検なんでゴルフを含め今月はお金がたくさん要りますが、まぁたまには仕方ないかと。



え~次のゴルフ本は、ちょっとと言うか、少しと言うか、かなり昔の30年前のゴルフエッセイ本です。

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「フェアウェイのギャングたち」
伊佐千尋(著) 文藝春秋刊  1987年1月


<内容>
「リー・トレビノ、ビリー・キャスパーとの出会い、マスターズ観戦、19番ホールでの交友など、長年ゴルフに明け暮れてきた著者がゴルフの楽しみ方を語る愉快なゴルフエッセイ。」

★主な登場人物
リー・トレビノ、ビリー・キャスパー、青木功、オービルムーディアーノルドパーマー、ジャックニクラウス、中島常幸、ベンホーガン、トムワトソン、杉原輝雄、ゲーリープレイヤー、セベバレステロス、トムワイズコフ

<目次>
「270万円のパット/初めての賭けゴルフ/オービル・ムーディとの賭け/ビリー・キャスパーとの出会い/アーノルド・パーマーのジョーク/バギオの休日/オトコのサイズ/マスターズ観戦記/ワトソンとの賭け/オバちゃんの挑戦/ゴルフを最悪にした日本人/青木功の4番ウッド/最後に使った“手の5番”/大負けした俳優K/トム・ワトソンの抗議/ゴルフに見る性格/母の詑び状/ゴルフ・ウイドウ/恐怖の“デスピカ族”/パートナー“三つの顔”/グッド・アフタヌーン・ゼネラル」

<著者略歴/伊佐千尋>
「1929年東京生まれ。41年病理学者だった父が開業した沖縄・普天間へ移り住む。戦時中は甲府へ疎開。戦後、46年父の安否を確かめに沖縄へ渡島、49年まで本土へ帰る許可が下りず、その間CID(犯罪調査隊)・CIC(対民間諜報隊)で翻通訳にあたる。51年横浜で貿易会社を興し、名古屋、沖縄に支店を設ける。77年アメリカ支配下・沖縄の賠審裁判をテーマにした『逆転』(新潮社)で第9回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞、翌年NHKでドラマ化。」






ワシが作家伊佐千尋さんの本で読んだものは名言集「ゴルフ上手は、ことば上手。」と、
エッセイ「ゴルフの効用」と、翻訳「トレビノの破天荒ゴルフ人生」と見事にゴルフ物ばかり。(笑)

伊佐さんは在日米軍相手の貿易会社を作られ、沖縄米軍専用アワセ・メドースCCの会員になってゴルフの虜になり最高ハンディ3、ベストスコア66という上級者。そしてその沖縄基地のゴルフプロだったリー・トレヴィノにゴルフを教わった経験もあり、ゴルフは上手くて英語も堪能な方です。そして後に作家に転身してニクラウス、トム・ワトソン、ビリー・キャスパー、ボブ・トスキなど有名トッププロとの対談もしてゴルフに非常に詳しい方です。

それで、これは雑誌「諸君!」昭和58年1月号~12月号掲載分で、週刊ゴルフダイジェスト掲載分も参考にしたとのこと。

で、このエッセイの存在は以前から知ってはいたのですが、なんせ出版されたのが30年前の1987年・・・・・
今までワシが手をなかなか出さなかった理由の一つが、この出版年代的なことで内容が古過ぎないか?ということで躊躇してました。

今回読んでみて、今までの伊佐さんの本で知っていた当時の沖縄米軍専用アワセ・メドースCCとそこに集まる面々のお話が、改めてもっと詳しく描写されていたので面白かったですな。

当時、夕方になるとアワセ・メドースCCにたむろす常連達は「アワセ・ギャング」と呼ばれ、そのメンバーはハワイ出身の2世達によって占められていて、ゴルフのベットに酒とジョークに、そして交流を楽しむ不思議な連中との付き合いがあったらしい。

その中でリー・トレビノ海兵隊伍長はアワセで将校達と毎日ゴルフする結構な仕事であり、さびしく佇む姿が見られたという。

そしてその当時リー・トレビノは沖縄海兵隊チームメンバーであり、オービル・ムーディはキャンプ・ザマの陸軍チームにいたわけで、そして後に二人とも全米オープンチャンプになるのであるから、なんとも素晴らしき軍隊時代というべきか。(笑)

まぁ前半は気楽なアワセ・ギャングと著者のゴルフの交流にゴルフベットのお話。(笑)

そしてその後はマスターズ観戦記、T・ワトソンの抗議、ゴルフに見る性格、プロアマ参加や文壇コンペ参加の話なんかもありましたが、なんと言っても著者はギャンブル肯定論者であるため、日本書紀に記述があるとして、大極殿で王卿たちを集めて博戯を競わせ勝った方に衣や袴の賞品を与えたトーナメントの創始者天武天皇が、わが国のギャンブリングの開祖との自説を繰り広げています。

ただ、裁判のお話や軍隊幹部とのトラブル話などは冷静な文章で書かれていますので、非常にきちんと論理立って筋を通さないと性格的に難しそうな人に思えたな。たぶんですが。

このへんで感想的にそろそろ締めると、この本は【Choice2016年秋号別冊付録「秋の夜長にゴルフの本」一度は手にしたい名著をジャンル別に百六十三冊】にも入っている名著なんですが、ワシが最初に危惧していたように、やはり読む時代が年代的に離れすぎているとなかなか評価は難しくなるわけで、

え~ワシのこの本の評価は★★です。(満点は★3)
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