GWを含めこれからのゴルフシーズンのために、また色々ゴルフウェアを買いました。
ポロシャツに、アンダーシャツに、ショートパンツに、サポーターパンツに、スポーツソックスなどなど・・・お金もうないわ。(笑)



え~このゴルフ本書評コーナーは、今までに「ネタ切れでもうダメ (。-_-。)」とボヤキながらも、
細々と書き続けて400回、500回、600回と続いてきました。

ゴルフ本だけに特化して読み書評を書くということは、結構大変なんですが、
気負わずマイペースで書き続けていると、意外に続いて今回が647回なんで記念の666回が近づいてきたな。

次のゴルフ本は1年前に出た、あの釣りバカ日誌の漫画家北見けんいちさんのゴルフレッスン本です。

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著者/北見けんいち・金谷多一郎  幻冬舎刊  2016年5月

<内容>
「読むだけで明日からシングルになれる。飛ばせる、ミスしない、思い通りに打てる!最小限の努力で最高の結果を出せる、ゴルフ上達の22レッスン。よくわかるマンガレッスン付き。」

<目次>
■01スイングの基本(テークバックは八分目のつもりで振り上げるとちょうど良い
           /グリップを握る強さは、人それぞれ。いろいろ試してベストを探そう他)
■02ショットのコツ(アドレスは両足親指の付け根に体重をかける感じで
           /下半身始動でタメができると、ボールはぶっ飛ぶようになる他)
■03アプローチ上手になるには(スイングのテンポはドライバーもアイアンも同じ
           /ダフリ、トップなしの安全第一アプローチにはパターを使う他)
■04バンカー&パットの悩み解消(ガードバンカーは、ボールの下にクラブを投げつければ良い
           /バンカーだからサンドウェッジと決めつける必要はない他)
■05マネジメントでスコアアップ(ミスを挽回しようと考えてはいけない
           /過ぎたホールのミスを引きずってはいけない他)

<著者>
●北見けんいち(キタミケンイチ)
漫画家。1940年生まれ。多摩芸術学園卒業後、赤塚不二夫に師事。青年コミック誌を中心に、等身大の主人公を描き、人気を確立。釣りバカ日誌 (原作:やまさき十三) が大ヒットして連載開始38年後の現在も連載中。」

●金谷多一郎(カナタニタイチロウ)
「プロゴルファー。1960年生まれ。ジュニア時代より数々のタイトルを獲得し、84年プロ入り。ツアー1勝後、97年にレッスン・オブ・ザ・イヤーを受賞。現在は、テレビ・新聞・雑誌などメディアで活躍するだけでなく、企業講演会やイベントなどの活動も行なっている。また、ゴルフクラブの開発に携わるなど、ギアに対する造詣も深い。」





ただ、この本は新刊と思いきや、実は「ゴルフ90が切れるかも」(幻冬舎)を加筆・再編集したもので、

■左画像:元ネタの2000年に出た「ゴルフ90が切れるかも」は同じく北見 けんいち・金谷 多一郎で、
       1999年『日刊ゲンダイ」連載の「大胆不敵90切りに挑戦!!」をまとめたもの。
■右画像:ワシが昔に読んだ同じ北見・金谷コンビの本「ゴルフ・100を切るツボ」(PHP文庫)です。

01961013.jpg 100kitami.jpg

どれもこれも、北見さんがゴルフでのドタバタの笑えるマンガを書いて、それに対して金谷プロのトレッスン付という構成です。(笑) このタイプの本は気楽に読めるので人気があったと思われます。

ただ北見さんの実力はこの本にあるように、基本100叩きで絶好調だったら90台前半という実力。

昔に野球の強打者だったんで腕力と飛距離に自信はあるが、大スライスでOB&グリーン周りがヘタという、
大多数の平均的月1ゴルファーと同じような実力なんで、たぶん読者にはわかりやすかったんだろうと思われます。

まぁ好意的に読めば、大多数のゴルファーと悩みを共有する北見さんのゴルフは時代が新しいとか古いとか関係ない普遍的なアベレージの悩みなんでこの本の再出版もありかな?とは思います。
が、穿った考えで読めば、普遍的な内容なんで、タイトルだけ変えて出せば経費も手間もたいしてかからず、出版社も著者もラクチンですが、やっぱり手抜き出版なような気がしますな。(笑)


それで、この本の構成は下の画像のように、まず最初に北見さんのマンガ付解説があって、その次に金谷プロのレッスン解説という流れ。

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この本の各章の前説には金谷プロの以下のような教えがあり、100叩きには参考になりますので書き出しました。

「スイングの基本は、一流プレ-ヤ-が個性的で非オーソドックスな癖を持っていながら、完璧なショットができるのは、彼らの中に、いわゆる公分母(全員に共通するメソッド)があり、これが「基本」と呼ばれるものであり、その基本に、それぞれの体形や身体能力を加味してスイングを作り上げていくことがゴルフの上達につながっていく。」

「正しくゴルフを覚えるには、クラブを振ってボールを打つという同じ動きでも、基本に忠実に動きを反復して身体に覚え込ませる「スイング練習」と、思ったところにボールを運ぶ実戦のための「ショット練習」に分けて考えることがポイントで、実戦のためのショットを打つときには、もはやスイングの基本など意識からなくなっていなければなりません。」

まぁ久々にこんな気楽なマンガ+レッスン本を読むのは悪くはないし、難しいこと言うつもりもないけど、90切りターゲットの本で、タイトルだけ変えたうえに、表紙にある「読むだけで明日からシングルになれる。」というコピーは、あまりにもオーバーで無責任ですな。(笑)

え~ワシのこのゴルフ本の評価は★★です。(満点は★3)

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