今日は身体の疲れがとれないので10日ぶりの休みにして練習に行こうかと思ったが、
大事な仕事のアポを思い出した。少しボケてるか?(笑)

来週の27日に2ヶ月ぶりのラウンドがあるんで、少しペースを上げてないといけないので、
今週の21日土曜日には必ず休んでゴルフの練習に行く予定です。




え~次のゴルフ本は21年前の本で、またまたオッサンくさいゴルフ本となりましたが(笑)、

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「野人ジョン・デーリー―プロゴルフ界の問題児、綱渡りの人生」
ウィリアム ワートマン (著)、大地 舜 (翻訳) 小池書院 1996年11月


<内容>
「本書は、各地を転々とする家族に生まれた引っ込み思案の男の子が、いかにして世の中の人々に対して、そして自分が愛するスポーツであるゴルフに対しても、自らの人生に責任を負うことは―あるいは責任を負わないこととは―何を意味するかを身をもって示してきた過程を、激しくも最後は心暖まるタッチで紹介している。著名なジャーナリストの作である本書は、体制に背を向けるゴルフの神童、ルールに従わぬが、それでいて勝利するプレーヤーであるジョン・デーリーの内面に鋭く切り込んだ1冊。
無法者、悪漢、マジシャン、アーティスト…私生活の問題と闘いつつ、プロゴルフ界の問題児がいかにして全英オープンでチャンピオンになったのか。ゴルフを知らない人の胸をも熱く打つ、彼の内面に鋭く切りこんだ一冊。」

<目次>
スイング/丸パンボーイ/サラダの日々/ブライズヴィルへの道/限度を超えて/吉報/野人/凱旋/詳記/裁判/真実の愛/春〔他〕

<著者/ウィリアム・ワートマン>
「フィラデルフィア在住の作家。「逆境を乗り越えて、豊田自動車物語」、「PGAツアーの裏側」、「父を失って」などの作品がある。」





この物語の主人公である悪童ジョン・デーリー(51歳/アメリカ)は、今年5月米シニアツアーのインスペリティー招待で2004年のビュイック招待(現ファーマーズ・インシュアランス)以来、実に13年ぶりに優勝しましたね。

そして今年9月米国シニアJAL選手権で久しぶりに来日しました。

9月来日した時の様子は、ALBAコラムによると、

「日本初の米チャンピオンズツアー公式トーナメント「JAPAN AIRLINES チャンピオンシップ」(9月8~10日、千葉県・成田ゴルフ倶楽部)の出場選手の一人であるジョン・デーリー(米国)が安倍首相と対面し、自身も愛用しているラウドマウスのジャケットをプレゼントしました。その様子を自身のインスタグラムに投稿、「安倍首相に会えたこともうれしかったが、ジャケットを気に入ってくれたことがもっとうれしかった」とコメントしています。 」とのことですが、

でも、こんな派手なウェアはさすがにゴルフ好きの安倍首相でも着ないと思います。(笑)
jdinsta.png byデーリーのインスタグラム



え~今回のゴルフ本は皆さんご存知のこの型破りな問題児、野人ジョン・デーリーの伝記です。

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ジョン・デーリー は、ウィキぺディアによると、1966年4月28日(51歳)・身長180 cm・体重100 kg。
「体重100kgの巨体から繰り出す豪快な高弾道ドローボールのドライバー・ショットは全盛期のタイガー・ウッズを凌ぎ、プロゴルフ界でも屈指の“飛ばし屋”として有名な選手である。ティーショットを300ヤード以上先のバンカーに入れて大叩きしたり、ロングパットを無造作に成功させたり、大波のゴルフが持ち味で、奔放で型破りなキャラクターの持ち主としても高い人気を持っている。これまでにPGAツアーで通算5勝を挙げる。」

25歳で最初のメジャー全米プロ優勝。

「4歳からゴルフを始め、テレビに映るジャック・ニクラスを手本にスイングを習得して、1987年にプロ入り。デーリーは1991年からPGAツアーに本格参戦を開始したが、その年いきなりクルックドスティックゴルフクラブ(7289ヤード、パー72)開催の第73回全米プロゴルフ選手権で優勝した。ニック・プライスが妻の初産に立ち会うため大会直前に出場辞退して、巡り巡って補欠9番目のデーリーが出場することになり、デーリーは急遽アーカンソー州から会場まで700km以上車を走らせ、到着したのは大会初日の朝で、練習ラウンドはおろか、ドライビングレンジで一球も打たずにぶっつけ本番で臨んだが、ツアー初優勝をメジャー大会で挙げた選手のひとりになった。」

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そして、29歳の時に2回目のメジャー全英オープン優勝。

「この大会は名門のセント・アンドルーズにあるR&Aゴルフクラブのオールドコースで開催され、トム・キッドによるセント・アンドルーズ開催の全英オープン初制覇から122年後であり、アーノルド・パーマーの全英オープン引退試合でもあった。デーリーは72ホール終了時点で通算 6 アンダーパー(-6, 282ストローク)で並んだコスタンティノ・ロッカ(イタリア)とのプレーオフを制した。最終日最終組のロッカは72ホール目(最終18番ホール)で、セント・アンドルーズ・オールドコースでの全英オープン史上最も難しいパットと評される「罪の谷」越えの約20mのバーディパットを決めて、土壇場でデーリーに並んだが、4ホール(1-2-17-18番ホール)によるプレーオフでデーリーの前に力尽きた。30歳の誕生日を迎える前にメジャー2冠(以上)を獲得した4人目の選手になった。」

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引っ込み思案だったデーリーの少年時代。しかしゴルフは天才的で、17歳でミズーリー州のアマチャンピオンになったが、ただ十代のころのドライバーの飛距離は他の部員よりちょっと勝っている程度だったという。

デーリーは、奔放に自由気ままに生きてきて、重度のアルコール依存やギャンブル依存に陥り、かつての妻や恋人に暴力を振るっては警察に逮捕され、試合を途中で放棄し、PGAツアーから一時締め出され、頭を丸坊主にしたり、怒りに任せて自宅をメチャクチャに壊したり、またマスコミとのやりとりなどでは問題発言を繰り返したトラブルメーカー。

そして優等生が多いプロゴルファーの中でも型破りな問題児デーリーですが、ドライバーをあの独特なオーバースイングで脅威の飛距離を出し、あんな風に豪快に好き勝手に生きるダメ人間だけど、なぜか憎めないプレースタイルとキャラが特徴です。

子供のときからずっと「丸パン好き」で大人になっても 大食いと肥満で「丸パンボーイ」と呼ばれたり、 3週間半のアル中専門更正施設に入所したり、有名なあのスポーツ心理学者のボブ・ロテラのコンサル、そしてあまりにも問題を起こすので、ディーン・ビーマンPGAコミッショナーとの対立などもあったりして、逸話には事欠かないお騒がせ人間がジョン・デーリーです。(笑)

この本では全英オープン優勝し、3人目の妻と仲良くしているところで終わっているが、現在は4人目と離婚し5人目の恋人がいるらしいです。いかにもジョン・デーリーらしいダメ人間ぶりです。(笑)



ワシは色々ゴルフ関係の本を読んできて、プロゴルファーが自ら書いた自伝はともかく、作家&ライターが書いた人物伝・伝記の類では、そのプロゴルファーの人生がダメで型破りなほど比例してその本が面白い傾向があると思っています。

例えば、あのトイチを描いた「日本最強のプロゴルファー伝―鬼才・戸田藤一郎の生涯」 や、「ウォルター・ヘーゲン物語―ヘイグ自ら語った反骨の生涯」 などの型破りな人気プロゴルファー達の本は面白かったな。ホンマです。(笑)

ジョン・デーリーもお騒がせエピソード満載のダメプロゴルファーなんだが、この本は期待したほど面白くなかった。
主人公は型破りなんだけど、この本は普通でしたな。(笑) 著者の力量不足か?

え~ワシのこのゴルフ本の評価は★★です。(★3が最高)

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