土曜はやっと練習に行けて140球。 やっぱ練習は楽しいね。
でも昨日の日曜も休日出勤後に練習へ行こうとしたが、台風なんで出来ず。



え~昔からゴルフでは「パット・イズ・マネー」と言われ、
また同時に「パットに型なし」と言われ、スイングほどプロアマの差がないのがパッティングですが、
プロが「イップス」になるのもパター原因が一番多いので、パットは難しいわけですわ。

え~次の本は、久々に「ふむふむ」と納得したパットのゴルフ本です。

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「入っちゃう! パットの法則 (ゴルフダイジェスト新書) 」
星谷 孝幸(パット科学研究家) (著) ゴルフダイジェスト社  2017年6月


<内容>
打ち方はもちろん、狙い方、ラインの読み方、パター選び、練習方法、ラウンド前の準備までパターは科学で上手くなる!

“パット常識"はこんなに間違っていた!
○ボールはヒットしない。カーリングのように押し出す!
○下半身は固定しない。積極的にスウェイする。
○「入れる」練習は無駄。効果があるのは「止める」練習。
○ラウンド前は3メートルを繰り返すだけ。
○上手くなりたいなら「目標スコア」より「目標パット数」

■「2支点縦振り子ストローク」でパットはどんどん上手くなる!■

「超高速で、アンジュレーションが複雑化している現代のグリーンでは、
「打つ」パットで、「フェースの向き」「打撃方向」「打撃の強さ」の三つの条件を、
インパクト時に揃えるのは困難です。
パットはすでに、「打つ」のではなく、「押し転がし出す」時代。
カーリングのように、必要な速度で狙った方向に「滑り押し出す」ようにストロークすれば、
より正確に方向と距離をコントロールできるのです。

長年パットを科学的に分析する著者が、カーリングの動きにヒントを得て編み出したのが
「2支点縦振り子ストローク」です。手首と首の付け根を支点にし、振り子のようにヘッドを真っすぐ
動かすことで、フェースを「開いて閉じる」というような不安定な動きをせずに、
グリップとヘッドを精度高く、目標方向に動かすことができるというわけです。

本書では、ストローク技術はもちろん、ラインのつくり方、パター選び、グリーン上での振る舞いなど、
パット数を減らしてスコアを上げるコツを詳しく解説していきます。」

<目次>
第1章 2支点縦振り子ストロークの基本 /ボールを真っすぐ押し出すアドレスを作る/ボールの5センチ先を見ながら打つ/逆オーバーラッピンググリップで距離感を出す/スムーズに振り子運動するための「間」を作る 他

.第2章 狙いどおりに転がすコツ /スピード加減で距離感を調整する/自分自身で入るラインを創造する/狙う場所を明確にする/ロングパットはランニングアプローチのイメージ 他.

第3章 3パットしないパター選び /ネック形状が変われば打ち方が変わる/パターの長さが距離感を左右する/三本のサイトラインで方向性を整える/太グリップは力感のバランスが取りやすい 他

第4章 入っちゃう!パットの作法/パットを「入れにいく」と3パットを招く/上りのパットはやさしいとは限らない/ラウンド前は3メートルの距離を徹底的に練習する/「お先」パットをなめてはいけません 他

<著者/星谷 孝幸(ほしや たかゆき)>
「サーパスゴルフ代表。1960年、静岡県生まれ。青山学院大学卒業後、立石電機(現オムロン)に入社。研究所でAIロボットのメカニズム設計などを担当。39歳で本格的にゴルフを始め、自らゴルフスウィングを科学的に分析し始める。2009年に独立し、パッティングロボットや解析装置などの開発に専念。12年、枚方カントリー倶楽部内にゴルフ研究所「ゴルフドック枚方」をオープンさせ、レッスンや、オリジナルクラブ、練習器、動作解析などの研究開発を行っている。」





著者の言う「カーリングのように2支点縦振り子ストロークで押し出すイメージ」とは、

「パットが下手な人というのは、ストロークに特徴があります。『大きくバックスウィングしてインパクトする』あるいは『不十分な小さなバックスウィングから自力でヘッドを振り出しボールを打つ』、このいずれかです。前者は減速しながらインパクトを迎えてしまい、後者はボールに十分な速度を与えることができません。そして、どちらの打ち方も感覚だけでヘッドスピードを調節しようとするので、ボールを打つ強さが毎回バラバラ。その結果、打ちすぎたり弱すぎたりして、微妙な距離感が出せないのです」

「バックスウィングでは、(右利きの場合)繊細な感覚を持つ右手の手首を支点にして、コックを使ってパターの重さをしっかりと感じ、ダウンスウィングでは、手首をリリースせずに右手首の角度を保ったまま、首の付け根を支点にして大きな半径の振り子を使って打っていきます。こうすることで、手首だけを支点にして打つよりもヘッドのブレが抑えられ、且つ、首の付け根だけを支点にして打つよりも、繊細なタッチで距離感を出せるようになるのです。振り子の再現性を活用しながら、そこに自分の感覚をいかに入れていくかが、本物のパット術です。」ということです。
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え~著者の言うパッティングフォームは極端に言えばミシェル・ウィーに近いかな?
まぁ彼女の場合は、女子には珍しく身長185cmの長身だから、このフォームもわからんこともない。

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が、ワシには腰痛持ちだから、この体勢は合わんような気がする。

ボールの位置も左つま先前(適正なロフトで、かつアッパー軌道になるのできれいな順回転になる)で、
グリップは左人差し指を伸ばして、全部の指を長めに握る逆オーバーラッピングと独特ですが、

ワシはこのカーリングのようなパッティングの良さは十分わかります。

だけど、ゴルフ歴約30年で、ずっとインパクト重視の「打つ」パッテング派で強気に打ってきたので、
今更カーリングのような2支点縦振り子ストロークへの変更は難しい気がするな。

一番の難点が腰痛持ちの上に、パッティングの練習嫌いということ。
そして長尺パターが使えなくなったので、パターをチョコチョコ変えるはめになってるのだ。(笑)



そして、なかなかと思ったのが「歩くリズムでストロークする」ということと練習器具。

1.アドレスでクラブフェースを合わせたら少しヘッドを浮かす
2.ゆっくりテークバックして、所定の幅で正確に動かし、一旦完全にヘッドを停止させて「間」をとる
3.停止状態からボールの5センチ先の目標方向を見てそこに加速。インパクト後に高くフォローをとる。

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1歩=0.7秒とすると、テークバックで右へ0.7秒、トップで体重が右足に乗るのを感じ、
0.2~0.3秒の「間」があって、振り子の戻る力によって再始動して、0.4秒+0.3秒で押し出しフォローをとる。



それから特に新鮮だったことは、「目標パット数」という概念。
永年自らなんでこんなにパッティングが悪いのか?「頭悪いからパット下手」と諦めていたが、

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そういえば、「目標スコア」はあっても「目標パット数」は意識はあっても漠然としていたな。
確かに逆に「目標パット数」を決めれば、それによって外しても良い方(寄せやすい方)を考えながらショットできる気がしてきた。

ワシは最近10ラウンドで平均スコアが86点で平均パットが35回。(最小パット数32回・最多39回、パーオン41.7%)

いつもいつもパットがパットがとボヤいていたんだが、
パット数なんて結果論的にスコアに付随してくるものなんで、頭の片隅にはあったけどはっきりと決めてなかったな。


ワシの目標スコアは現状のラウンド回数を考えれば、
目標スコア84ですが、目標パット数も32を目標します。




それから改めて思ったのが、
ワシはフッカーだから、パターもライ角がフラットなタイプが好きだったんだということ。


思い返せば、フラットなパターは目線より外にあるため、フェイスの開閉のタイミングが合えば、
パッティングもよく入ったが、少しずれると安定感がなく入らなかったゴルフ人生でしたな。

やはり目線の真下にボールが来るくらい近くに立たないと、今までがフラットすぎるな。

そういえば最近使った二つのパターYONEX トライプリンシプルパターもキュアパターもフラットだったな。
だからすぐ入らなくなって、ライ角が調整できるキュアパターのライ角をアップライトに調整したら改善傾向ですな。

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そしてメンタル面で、パットとは「入るか、入らないか、それだけのこと」
そしてパットは「入っちゃった」でいい。
この考え方もいいねぇ。気に入りました。


この本の書評を読むと、皆が必ずしも評価が高いわけではないが、ワシにはピタッときたので、
え~ワシのこのゴルフ本の評価は久々にヨシ!の★★★にしました。(最高★3)

でも、誤解のないように書いておくと、ワシはこの著書のメインである
「カーリングのような2支点縦振り子ストローク」に対してじゃなく、その他に「気づき」が多々あったから★3ですから。


まぁワシにはデイブ・ペルツの「パッティングの科学」以来のインパクトがありましたな。(笑)

これは「みんなのゴルフダイジェスト」サイトでも、写真入りで紹介しているから、興味のある人はどうぞ!

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