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正月に飲みすぎて体調崩して、未だに腹の調子が悪いわ、鼻水止まらんわ。。。
まぁ、この3連休の間になんとか1回ぐらいは今年初のゴルフ練習場へは行くつもりだけどね。




え~これは12月28日にはネットで知ったんですが、
年末年始はブログお休みなんで、あえてこの時期にアップすることにした話題です。

そのゴルフコミック(漫画)界のさみしいニュースは、

「月刊ゴルフ漫画雑誌「GOLFコミック」(秋田書店)が、
12月28日発売の2018年2月号を最後に休刊」!!


golcomi3.png

まぁ、売れてるように見えなかったので、そんなに意外でもないが、
いざ本当に休刊になったニュースを聞くと、一抹のさみしさとゴルフ漫画界の危機を感じたな。

現在、ネット&デジタルによる文化構造の変化、そして少子化・団塊世代高齢化などの影響により、
雑誌&出版不況になっていて厳しい時代に突入しているわけで、

特にゴルフなんてオッサンメインのスポーツだから、そのオジサン達が高齢化したうえに、
逆に漫画雑誌を買わない人種が増えてるんだから仕方ないな。


え~以前から書いてるように、
ワシは雑誌類は立ち読み専門で、
買うことはほとんどない。(笑)


ただここにゴルフ漫画(コミック)コーナーを持ってるので、
こういう創刊号や最終号は敬意を表して購入してます。




「老舗ゴルフ漫画雑誌が休刊 「GOLFコミック」33年間の歴史に幕」 
2017/12/28 11:35 GDOニュース

「月刊ゴルフ漫画雑誌「GOLFコミック」(秋田書店)が、28日に発売された2018年2月号を最後に休刊することが分かった。約33年間の歴史に幕を下ろすことになり、同誌編集部は誌面で「多くのエンジョイゴルファーに夢と希望を届ける雑誌を目指して成長してきたが、昨今のゴルフ環境、市場環境の変化の中、一定の役割を終えたとの決断に至った」と休刊の理由を説明した。

「GOLFコミック」は1984年9月に創刊された。同社は発行部数を約10万部としている。代表作には「キャディ愛」(沼よしのぶ)や「プライド」(作・千葉俊彦、画・那須輝一郎)がある。

また、「あしたのジョー」や「あした天気になあれ」で知られる漫画家のちばてつや氏が当初から、表紙のイラストを担当してきた。ちば氏は同誌に「創刊号から33年間描き続けてきた私としては今、何とも言えない寂しさを感じている。GOLFは人生と一緒だ。その時、その時の精一杯、ベストを尽くそうと頑張るゴルファーたちを楽しんで描いて来たつもりだ」とコメントを寄せている。」


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この「GOLFコミック」誌は1984年9月25日創刊で毎月1日発売。ゴルフ漫画専門誌としては史上初であり最古です。
(ライバル「ゴルフレッスンコミック」誌(日本文芸社)は1990年5月創刊。)
本当に息が長かったな。表紙イラストは創刊号から現在まで変わらず「ちばてつやさん」が担当してます。

ただ立読みゆえに、読む作品は限られていて、お気に入りは、

魚乃目三太の「嗚呼!花のゴルフ部[大阪工業大学体育会ゴルフ部編]」と、
とがしやすたかの「とがしやすたかのゴルフ道」というかなり通?の作品です。(笑)


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「嗚呼!花のゴルフ部[大阪工業大学体育会ゴルフ部編]」は面白かったな。ラストも上手くまとめています。

そしてなんとなく読んでるのが、「キャディ愛」(沼よしのぶ)と「プライド」(作・千葉俊彦、画・那須輝一郎)ぐらいかな?


それから、今までここで感想を書いた過去のこの雑誌掲載作品が、

「茜ゴルフ倶楽部・男子研修生寮 雑木荘」(作:かわさき健 / 画:滝井寿紀)
「ほっこりゴルフ屋さん」(作:がらか文庫 / 画:ありま猛)
「素振りの徳造」(作:山口都志馬 / 画:石井さだよし)
「キャディ愛」(沼よしのぶ)「OBランチ」(北見けんいち)
「GOLF超心理学講座」(石ノ森章太郎)
「ゴルフに乾杯!!」(いけうち誠一)
「プロゴルファー一条一也」(池原しげと)
「むかい風」(作:伊集院静 / 画:芳谷圭児)
「デッドにピンを!」(作:草薙次郎 / 画:内山まもる)、「夢の途中」(作:草薙次郎 / 画:内山まもる)かな?


ただ秋田書店作品は、以前から単行本にする体力がなかったのが幸いして、電子版に力を入れていますね。

golcomi4.png

まぁそれにしても、表紙なんか目立つところに「休刊」という言葉がないので、それが逆に更にさみしい気持ちにさせますな。

休刊は普通は何ヶ月も前に決まって、それなりの33年間の記念まとめなんかも内容に入るんですが、そこまで時間もなく・・・・

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