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昨日は今冬一番の寒波で雪が凄かったね。
雪かきしたら何もすることがないので、午後からいつもの週1回のゴルフ練習場140球。

内容はまぁまぁで飛距離も結構飛んでたんだけど、フッカーゆえに気持ちよく降れば左巻もありの内容。

え~それから、話は変わるが、ワシは昔から夏でも冬でも家飲みはビール派だったんだけど、
最近は簡単に良い気持になれるストロング系の缶チューハイがお気に入りだったんだな。

そこで1月23日新発売のアルコール7%の「キリン のどごし STRONG(ストロング)」を2本ほど飲んでみたが、
やっぱキリンやサントリーの9%のストロング缶チューハイの方がええな。(笑)




え~今回のゴルフ本も約25年前の古い本になります。(実際は約33年前の本の再録本)

というのも、市販されているゴルフ本はかなり読んだので、
最近のゴルフスイング論的な本か?又は古い古書になるような本か?の両極端になっていますね。(笑)

今回でこのゴルフ本書評コーナーも694回。直近の目標である700回までもう少しです。

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「新装版ゴルフ上達法」
丹羽文雄(著) 潮出版社 1993年7月


<内容>
「51歳からゴルフを始めて悪戦苦闘のあげく、シングルプレイヤーとなるまでの記録を、著者のゴルフ日誌をべ一スに綴る。技術の壁をいかに乗り越えるかなどをイラスト入りで解き明かす。」

<目次>
まえがき
私の苦闘篇
グリーンの上で

<著者/丹羽文雄(1904-2005)>
「小説家。三重県四日市生まれ。 1929年早稲田大学国文科卒業。帰郷して僧職についたが,『鮎』 (1932) が永井龍男に認められて上京。 1934年『海面』『甲羅類』『象形文字』『贅肉』などで人気作家となった。 ゴルフを愛した人としても知られ、文壇にゴルフを広めた人で、源氏鶏太、柴田錬三郎、阿川弘之といった文士たちと共にゴルフを楽しむ『丹羽学校』を主催。」




この本は1985年10月の著者本人の「潮出版社文庫版」を単行本として再録したものです。

が、丹羽文雄ってもほとんどのゴルファーは知らんやろな?スイング的な本しか読まないから。

著者の小説家・丹羽文雄は古い昭和の時代の文士と言われる小説家で、51歳でゴルフを始め6年目にシングルになり、ハンディ8にまでなった。そして81歳でエージシュートを達成した文壇一のゴルフ実力者であった。

そして著者は文士(作家)の中でゴルフがブームになった頃に、その当時のNO1の腕前だったので、その技術を学ぶということで「丹羽学校」という文士たちのゴルフ会(コンペ)を昭和37年から平成7年という33年間の間に開催し作家たちが色々参加していたのである。

ワシはその学校に興味があって、今まで丹羽文雄の「ゴルフ談義」 1977年 講談社や、
大久保 房男「文士のゴルフ―丹羽学校三十三年の歴史に沿って」 などを読んできたわけです。

普通の文士は夜型の座業なんで練習なんかしない頑固な偏屈が多いのですが、著者は中学時代に野球、そして柔道3段や水泳など得意で運動神経に優れている上に 172cmで80kgという小説家にはもったいないような身体をしていた。それにその上に記録好きで、のめり込んだらそのことに邁進する性格の人。

ゴルフダイジェスト社からもらった日記に、他の雑誌から切り取ったものやその時の気付きを貼り付けて、なんと2245回のゴルフ日記書いているわけです。そして、この本はその日記を振り返りながら、この日記は自分のために書いたが、その試行錯誤がアマ全般の人々のためにもなると思ってこの本を書いたとのことです。

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練習好きで閃いたらメンバーの小金井CCへすぐ行き練習を重ね、ラウンドで検証する試行錯誤の血と汗の記録でもあります。そして研究熱心で書籍・及びTV映像以外にも絶えずプロからレッスン受けて悪戦苦闘しています。

ゴルフを開始以来ゴルフ日誌を書き、その中で反省や感想、それにレッスンや気付き、ひらめきなどを書いているのですが、ただ目次を見てもらったわかるように200ページもある本で、まえがきと解説を除けば、「私の苦闘篇」と「グリーンの上で」の2章しかなくて、1章が長いのって非常に長いのって長いわ。

1章の区切りが100ページ以上ないんで、どこで一息つけばよいのか?少し困ったな。(笑)

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で、その内容もゴルフ日誌だからですが、非常に詳しく書いてあって、シングルとは言えども、毎回試行錯誤しながら技術的なことを探求しているわけです。

これは、ゴルフのレベルに関わらず、ボビー・ジョーンズの名言に「今日の当たりは、明日は消えて、誰もがこれをとらえておくことはできない」にあるように、これがゴルフの難しさであり、人を飽きずに引きつける魔力でもあるんだな。

この内容を読むと、シングルになってもスイングは絶えず悩み、わかったこともすぐ忘れてします。
ましてや中高年になると柔軟性もなくなり、ましてやシングルになってもゴルフの魔力に弄ばれてるわけです。

だからシングルハンディは完成形ではなく、ゴルフ憑りつかれたReスタートでもありますね。

それ以外には、半年間も同じクラブを使ったことのないクラブ遍歴や、著者のスイングのクセである「左手が曲がっている」、「右手が強すぎる」ことに対しての色々悩みや考察が書かれています。

著者は100歳で逝去したから天寿を全うしたわけですが、後期はアルツハイマー型認知症なんでゴルフ馬鹿として幸せだったのかな?

これを読むと、昔から言われるようにゴルフが一番面白い時期は100切りレベルというのは間違いないです。
アベレージ万歳です!!上手くなっても悩みはキリがないですよ!ヘタなままの方が面白い。(笑)


え~ワシのこのゴルフ本の評価は★★です。(ダメは★、普通は★★、良かったら★★★)

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