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昨日もゴルフ練習場へ行って、1WもFWも1球も打たないで、アプローチ&ショートアイアンで140球。
寒くて風も強かったけど、良い音が出てたのでまぁまぁかな?(笑)

それから先日買ったパターマットで練習したが、左しか行かない。何球打っても同じ左・・・・

それから同時にパチへも出動しました。

最近パチが負け続けていたので、今回は流れを変える意味で、2ヶ月ぶりにHパチ店に行き、
2,000円で一撃2時間36,500発。1パチなんで大したことはないが、今年やっとプラスの勝ち越しになった。

ほんまスランプが長かったな。やっと悪い流れを断ち切れたような気がする。
これでゴルフもの調子も快調になると思うな。何の根拠もないけど。(笑)




え~次のゴルフ本は約24年前の本格的なゴルフミステリー小説です。

4sam.png
「殺人フォーサム」
秋川 陽二(著) 文藝春秋 1994年2月


<内容>
「深夜帰宅すると、彼女は殺されていた。三人の容疑者は犯行時刻、8キロも離れたゴルフ場でプレー中。彼女はどこで殺され、運ばれたのか。本邦初、ゴルフ場「密室」殺人事件を描く、サントリーミステリー大賞佳作賞受賞作。」

<著者>
「本名:三倉四郎。1921年生まれ。旧制八高中退、1954年日本航空入社。バンクーバー・パリなど勤務後1971年定年退職。
本作品で第11回サントリーミステリー大賞佳作賞受賞。」





この作品は約24年前のゴルフミステリ小説です・
最近読んだゴルフミステリ小説では、河合莞爾のゴルフミステリ小説「救済のゲーム」が面白かったな。

『本邦初ゴルフ場「密室」殺人事件』というコピーは帯にありましたが、「密室?」って感じです。(笑)
え~タイトルの「フォーサム (Foursome)」とは、

『通常、1組は4人。2人で回ることを「ツーサム(twosome)」というが、4人のパーティを「フォーサム」というのは間違いである。「フォーサム(foursomes)」は、パーティの人数のことではなく、競技形式を表す言葉。4人が2人ずつ2組に分かれて、チームでそれぞれ1個のボールを交互に打って競う形式のことをいい、別名「オルタネートショット(alternate shot)」方式とも呼ばれる(“alternate”は“交互に”の意)。チーム内で最初のプレーヤーがティショットを打ったら、セカンドショットはもう一人のプレーヤーが打ち、次のショットはまた最初のプレーヤーが打つというようにしてゲームが進む。ストロークプレー、あるいはマッチプレーで行われ、マッチプレー形式では、アメリカとヨーロッパの対抗戦である「ライダーカップ」に採用されていることで有名だ。』 by golfdigesttv

この作品は、日本航空の初代バンクーバー支店長をされた三倉四郎(ペンネーム秋川陽二)さんの作品であり、その経験を活かして、このミステリー小説の舞台となるのはカナダ・バンクーバーの名門「キャピラノ・ゴルフ&カントリークラブ」 です。 

capilano.png

実は、ワシは二十数年前に研修旅行でカナダに行き、あの有名な「バンフスプリングスGC」でラウンドする予定だったが、天候が悪く、バンクーバーのたぶん「ランガラ・ゴルフコース」(記憶あいまいwww)でラウンドしたことがあります。 

だけど、この「キャピラノ・ゴルフ&カントリークラブ」はメンバー同伴でしかできない格式が高い名門らしいです。

で、このミステリ小説の登場人物は、J航空のバンクーバー空港所長のトミオ・オカノ、C航空の美人スチュワーデス(バツ1)のクリスチーヌ・リエル、そして不動産セールスマンの彼女の前夫マーク・バラゼッティ、そしてC航空の運航管理者でオカノの隣人ディック・アーチャーなど。

大きな流れは主人公のトミオ・オカノがクリスチーヌ・リエルに恋心を抱くのだが、彼女は魅力的で何人の男たちと関係を持っているいわば魔性の女。
ある日、名門キャピラノゴルフで、夕方からそこのメンバーであるデイヴィッド・ウォンと、オカノとマークとディックの4人がゴルフのベット(ニギリ)でオカノが勝って、オカノが他で遊んで自宅に帰るとクリスチーヌが首を絞められて死んでいた。

彼女をめぐる愛欲や麻薬などが絡み合った物語ですが、死亡推定時刻(夜7時から9時)には4人はゴルフをしていて、ゴルフ場からオカノの自宅まで8kmなので全員アリバイがあるわけです。

しかし、容疑者はこの3人しかいない。そこで1週間後バンクーバー警察のラポイント警部は、実際の時間に合わせてキャピラノゴルフをデイヴィッドとオカノと一緒に1ホールずつ一緒歩いてまわり、ホールごとのショットやスコアを確認した。

そこで不自然なニギリの高さと、時間切れで最終になった難しい13番ホールで一番上手いディックが右にボールをOBを打ち込み、打ち直した球も右の林に行ったことを突き止める・・・・

え~こりゃ結構ゴルフ好きでないと状況がわかりにくい小説です。

オカノはハンディ12のゴルフ好き、マークも11、そしてメンバーのデイヴィッド7、一番上手いディックが5という上級者なんで、1週間後に同じホールを記憶を辿りまわる設定で、これは上級者が揃えば可能でありますが、内容も結構専門的です。

この設定は審査員にはわかりにくいわ。そしてそれにもましてゴルフ知らない人にはようわからんわ。(笑)

下の画像が西洋では「13」という数字が不吉で忌み嫌われる数字であり、実際難易度が高いホールであるキャピラノの13番です。右方向に深い森があり、クラブハウスの駐車場からも近いのがわかります。

no13.png

そうですね、本格的なゴルフミステリー小説としてはまずまずでした。
ただトリックに少し無理があるな。(笑)

そして、厳密に言うと、タイトルの「フォーサム (Foursome)」の使い方は、
本来の意味じゃなくて通説の4人の意味を指しているので間違っていますね。(笑)


え~ワシのこのゴルフ本の評価は★★です。(ダメは★、普通は★★、良かったら★★★)

今回でこのゴルフ本書評コーナーも699回目です。次回が直近の目標である700回です!!

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