あ~、心が折れそうだな。。。
ゴルフなんてしようとも思わない。でもこの土日に練習はするかも?



話は変わって、(笑)
今夜日テレ金曜ロードショーで「隠し剣鬼の爪」が放送される。

というわけではないが、最近たまたま観た藤沢周平原作・山田洋次監督時代劇3部作。

●2002年「たそがれ清兵衛」 第26回日本アカデミー賞最優秀作品賞、アカデミー賞外国語映画賞ノミネート、ハワイ映画祭グランプリ、香港電影金像奨アジア映画賞
●2004年「隠し剣 鬼の爪」 ジンバブエ国際映画祭最優秀作品賞、イスタンブール映画祭グランプリ
●2006年「武士の一分」 別にたいした賞なし(笑) と続けてDVDで観た。

山田作品はあんまり観たことがなかったのだけど、久しく書いてない「ゴルフな映画」カテ用に書こうと思ってこの映画を観たのだ。
実は「たそがれ清兵衛」の中に出てくる清兵衛(真田広之)が釣りシーンで親友から妹の出戻り朋江( 宮沢りえ)を嫁にもらってくれと頼まれ河原が、実は「鶴岡市の赤川市民ゴルフ場沖の中洲」だったのだ。(笑)

・・・・・・・でも、これでゴルフな映画とは、やはりとんでもないこじつけで無理があるので映画評として書く。(笑)


3作のキーワードは「愛でがんす」ですな。
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木村拓哉檀れい

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特に「たそがれ清兵衛」が良かったですな。

3作とも主人公は同じく庄内地方海坂藩の幕末の平さむらい。
そして3人とも出世の見込みなく三十石の貧しく。
しかし、家族に恵まれ3人とも剣の達人という境遇で、最後に決闘という似たような展開。

まず、「たそがれ清兵衛」は、その薄暗い照明と貧しさ汚さ。
男前の真田広之が演じているし似合っている。

特に田中泯との切り合いシーンは、切るもの切られる者同じ貧しき境遇、しかし切り合わなければいけない使命。これはこの映画の見どころの一つでしたな。


そして、2作目「隠し剣 鬼の爪」。
主演が永瀬正敏と松たか子になって少しあか抜けした。
ただ松たか子の化粧が少し不自然さをかもし出していたな。


で、最後が木村拓哉・檀れい主演の「武士の一分」。
これは前2作のヒットがあり、木村拓哉主演なのでヒット間違いなしで、興行収入は40億円を超え、松竹配給映画としての歴代最高記録(当時)を樹立したんだな。

でも、これは出来が悪くはないが、お金をかけてヒットする要素を入れまくり、劇中の光も化粧もとても明るくなったな。そしてキムタクのマゲ似合わねえし、セリフはいつものキムタク調だし、内容も妙に観客に媚びてるのが少し気になった。

ただ小林稔侍と笹野高史は前作に続き良い味出してたけどね。

この作品の毒見役というのを観て、小池一夫原作のコミック 「唇役主丞 乾いて候」をちょっと思い出した。誰も知らないだろうけどね。




この3作品は製作年度の順に観れば、なるほどって感じになって、正直段々と内容の出来の良さも落ちてくる。(笑)

しかし、救われるのは、こんな現代でいう平サラリーマン悲哀を彷彿させる主人公だが、山田監督らしく貧しく平凡ながらも家族愛・夫婦愛を見事に描いてくれたことだな。
映画が暗い題材ながらも観終わった後、少しだけ妙に心が洗われたがんす。(笑)
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