左手首がまだ痛いが練習はしたい。
もう少し様子をみて明日ぐらいしたいが・・・・・・

先日読み終えたゴルフ本が、
約500Pでなんと価格が6,116円(税込)という大物のゴルフ本。(笑)


ゴルフ異聞記

ゴルフ異聞記 (摂津茂和コレクション)
摂津茂和コレクションⅢ「ゴルフ異聞記」1992年12月第1刷。
 
作者 摂津茂和(もわ) 明治32年(1899年)~昭和63年(1988年)

本名近藤高男、日本のゴルフ研究家として第一人者でありゴルフ書籍の世界的なコレクターであり、ゴルフ収集家協会(ゴルフ・コレクターズ・ソサエティ)の創立メンバー44名のうち唯一の日本人。

日本ゴルフ協会の資料委員長として廣野ゴルフ倶楽部にあるゴルフ・ミュージアムに多大な貢献をして運営副委員長をされ、ゴルフ史家として数々の欧米のゴルフ書を紹介した。

その文才は若くして新潮社文藝賞をとり、また直木賞候補にもなったことで知られ、代表作に「日本のゴルフ60年史」や「不滅のゴルフ名言集」があり、自らゴルフを愉しむために19番ホールで語るつもりでゴルフのエピソードを書き続けたと言われている。

没後ほとんどが絶版になっていた1938年『ゴルフ三昧』から1988年『古今ゴルフ名語録選集』までに20冊以上のゴルフ書を1992年ベースボールマガジン社より全集として「摂津茂和コレクション」シリーズ3巻で発刊したものの3巻目。

このⅢは「第1部ゴルフ名勝負物語、第2部ベッドで読むゴルフ、第3部ゴルフ・話のミュージアム、第4部レディー・ゴルフ物語」とあるが、摂津氏の作品の1975年報知新聞社「世界ゴルフ名勝負物語」から1988年ゴルフマガジン誌「アマゾンの巻」まで作品を紹介。

この作品の中で、私は特にコレクターらしい自慢の蔵書の話とか世界のコレクターとの交流の話が面白く読ませてもらったな。

私は作者の「不滅のゴルフ名言集」を読んでいたので、その博識ぶりは知っていたが改めてこれを読んでみて偉大さを感じたな。

日本の読むゴルフ文化は摂津茂和氏が道を切り開き、夏坂健氏が道を均してきたのだと。



夏坂ファンの私は夏坂氏の作品で読むゴルフの楽しさを知ったため、同じジャンルの摂津氏の作品は文献が重なるため内容が非常にダブっているのだが、文体が違うために作品の匂いが違うような気がした。夏坂氏の庶民的な気安さ・楽しさと比べ摂津氏は堅くはないが学究的な匂いがしたのだ。

摂津氏は日本ゴルフ協会の重鎮であったし、ゴルフというゲームが特権階級の時代に非常に美しい文章でゴルフの歴史の話を書き続けてきて、特権階級の人々を中心に楽しませていた。

それに比べ、夏坂氏はゴルフが庶民の趣味として認知されてた時代に、読むゴルフの楽しさを命を削って週刊誌に書き続けて多大な功績があったが、たまに筆が滑り独特の解釈をして、古くからのゴルフファンからは売文家風情がいい加減な知識を流布していると罪人のように非難されていたことを思い出した。

摂津茂和氏と夏坂健氏、ジャンルを同じくしたが活躍をした時代が違うので、単純な比較は出来ないが、二人とも日本に読むゴルフを広めた大恩人ですな。


ただ、この摂津作品に触れた以上、私は次の摂津コレクションを読まねばならないことになったな。(笑)

大作なんで読むのが大変なため、ゴルフ本好きな人以外には出来ない作業だろうな。
NO planながら、ますますゴルフのジャングル奥に踏み込んでいる気がする。(笑)
関連記事
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

トラックバック

トラックバック URL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)