両腕の痒みはオロナインで若干小康状態。


で、先日ネット徘徊をしていたら、我グループ会社社員のゴルフブログ発見!!

どうしようかな?(笑) コメント入れるとこのブログの存在も社内でバレるしなぁ。。。



え~、このブログのゴルフ本書評150冊超え記念で、通好みですが、
王国のゴルフ王国のゴルフ
(2003/10)
マイケル マーフィー

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[解説]
「内なる目をボールから離さないこと」、「単一の感覚器官になること」、「ボールの飛行コースをイメージすること」…。
ゴルフのシヴァ神、シーヴァス・アイアンズが語る異例のゴルフ哲学とその身体=精神的実践。

クラブを手にした<シヴァ神>、シーヴァス・アイアンズが繰り広げる、奇跡と驚異の異次元ゴルフとその哲学的思惟の全貌。70年代アメリカを席巻した伝説的名著、復刊なる。

[目次]
シーヴァス・アイアンズ
彼の名前に関する注記
王国のゴルフ
ゴルフ讃歌
シェイマス・マクダフの3番ウッド
大空を舞う凧になれ
解明可能なゴルフの隠された意味
内なる肉体
真の重力についての若干の注記
オカルト反動〔ほか〕

1972年アメリカで発表され1991年初版と今回私が読んだ2003年新装版とあり、70年代アメリカでゴルフ本としては異常にヒットしたした幻の名著と呼ばれるゴルフ書。

これは読んだあとになかなか書評が書けなかった本。。。
というのも非常に難解なのだ。ゴルフ本というよりスピリチャアルな哲学書なのだ。

第1部がアメリカ人の主人公が1956年スコットランドのあるリンクスで出会ったプロゴルファーとの1日の回想。
第2部がその哲学的であり歴史家でもあるプロゴルファー シーヴァス・アイアンズがノートに書いていたことを断片的に解説していくというスタイル。

「スイングの前にボールと一体化すること」

王国=神がやどるというリンクスコースでの神秘的体験が語られてストーリー性が強くて面白く読んだ第1部。非常にゴルフを観念的・宗教的に考える登場人物ばかり表れ、その事象とともに異次元のゴルフのような気がしたが非常に観念的なゴルフ小説。

それに比べ第2部はノートに記述していた言葉を断片的に作者独自の解釈でテンション高く説明していくというストーリーのない流れなので少し読みにくかったな。
ホーガン、ゴルフでわかる性格の欠陥、練習の楽しみなどキーワードのメモからランダムに進む第2部。

この難解なゴルフ小説(いやゴルフ書)が1970年代大ヒット?


時代背景までよく知らんが、たぶんベトナム戦争後の精神混沌期に、アメリカ人として神の宿るリンクスへの憧れ、そしてゴルフの神秘性について哲学的に語ったためにこのカルト的ともいえるこのゴルフ小説がヒットしたのでは?ゴルフは人生で即ち哲学。

訳者あとがきで、この小説に登場するシーヴァス・アイアンズが、映画「バガー・ヴァンスの伝説」のウィル・スミス演じる伝説のキャディのモデルと推察していますな。確かにそんな感じがします。

結論!
この本は非常に観念的で、ゴルフが好きで、ディープな小説も好きというものでない限り手を出すべからず。

難解です。
しかし読む進むにつれて面白くなってきます。しかし第2部は作者のテンションもスタイルも違うので今一つですが・・・(笑)
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