叔父さんの通夜は夕方からなので午前中に久々にゴルフの練習へ行く。(不謹慎か?笑)


久々というか約半月ぶりにクラブを握ってみると、なんと!SWにサビが!!

えーー!!
手入れしていなかったワシが悪いのだが、あのコースのクラブの手入れ悪いだろ?
あそこでは一度も水に濡らしたショットがなかったのだから、最後の係員の手入れが悪かったとしか言いようがないな。

などとブツブツ言いながら150球。

ウェッジとウッドはまずまずなんだけど、アイアンが今ひとつ。
アイアンは打ち込んでいないとてきめんにミスが出るな。次は21日にラウンド予定。



またまたゴルフ本の書評ですが、前回に続いて大物です。(笑)
リンクスランドへ―ゴルフの魂を探してリンクスランドへ―ゴルフの魂を探して
(1994/05)
マイクル バンバーガーMichael Bamberger

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これは「王国のゴルフ」と並ぶリンクスを描いたゴルフ書として名著にあげられていますな。

まず驚いたのが、第1部の巻頭にあったのが、ロバート・T・ジョーンズ・ジュニア(ボビー・ジョーンズ)の次の言葉。
「確かにゴルフは二種類あると、私は断言してもいい。
 ただのゴルフーそしてトーナメント・ゴルフ。この二つはまったく異なったものだ。」

そして中を開けると、ビッチリと詰まった文字。
これは生半可な気持ちでは読めないと覚悟をして読み始めた。

第1部出て行く(アウト)1~9章
この物語は、1990年「フィラデルフィア・インクワイアラー紙」の記者だった「ぼく」が、アメリカのゴルフに幻滅し、ゴルフの上達とゴルフというゲームの本質を知るために、休職をして新婚の妻とともにヨーロッパツアーのキャディをしようと旅立つところから始まる。

そしてテラヴァイネンプロのキャディとしてヨーロッパツアーをまわる中で、経験したツアープレーヤーの苦労と厳しさとそれを共有するキャディとしての「ぼく」。
そして天才バレステロスとの出会い、メジャーチャンピオンを獲ったばかりのウーズナムの父親と会話などボビー・ジョーンズの語ったトーナメントゴルフの意味の一端を知るわけだ。

え~、この本を読み進むにつれて、これはノンフィクョンという形をとっていても、ゴルフの本質と自分自身を知るための旅物語という小説だなと感じた。


そして第2部帰ってくる(イン)10~18章
第2部はハンディ12ながらゴルフの本質を求め、そして自分のゴルフを見つめなおすために、リンクスランドへの旅物語。

ゴルフの故郷セントアンドルーズオールドコース、そしてアウナフリー、マフリハニッシュ、ドーノッホのコースを彷徨い、師匠のジョン・スタークから色々な象徴的な助言をもらって、ゴルフの真髄・ゲームの魂を見つけ出すのである。

それはゴルフの魂を見つけると同時に、31歳の本当の自分自身を見つけた旅だった。
 「ゴルフと人間は同じように海から生まれた」

この小説はリンクスランドという古きゴルフの姿に接し、「ゴルフの魂」と「ぼく」探しをする物語なのだが、読んでいて「王国のゴルフ」の影響をかなり受けているように感じたし、作者自身も書いている。

たぶん、小説家志望の方とリンク好きな方には非常に人気の高そうなゴルフ書ですな。
私はリンクス小説としては「王国のゴルフ」(第1部のみ)の方が好みですが。

『定年後はイギリスでリンクスゴルフを愉しもう』『普通のサラリーマンが2年でシングルになる方法』の作者山口信吾氏もこの本にかなり影響を受けたと書かれているし、リンクスに行かれた方はかなりの方々がこれを読まれて憧れを強くしている様子。

リンクスに行かれる方はこれを必読書にされるべきでしょうな。

ワシは行かんな。たぶん。いやビンボーなんで行けないけど。(笑)
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