昨夜19時からフジテレビ系列みのもんたの「芸能界の告白 特別編」に出演した小室哲哉が5億円詐欺事件の真相を語っていた。

小室自らの口で初めて語ることで事件のケジメをつけ、再スタートさせたいというエイベックスの思惑が良く出ていたな。エイベックスの松浦社長と千葉副社長の男気もなかなかでした。

それにしても昔の小室の写真が「スタッフー、スタッフー」の狩野英孝に激似していたのに少し笑ったな。



この日曜日に1日で読んだゴルフ本の書評。
ファイナル・ラウンドファイナル・ラウンド
(1999/03)
ジェームズ ダッドソン

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「ファイナル・ラウンド」 著/ジェームズ ダッドソン  ソニーマガジンズ (1999/03)
2002年10月に「父が遺してくれた大切なこと」と改題して文庫本としても出版。

[紹介]
「父親がガンに侵され、余命2か月と宣告されたことを知った著者は、ふたりだけの“ファイナル・ラウンド”をプレイするべく、イギリスへと旅立つ。目指すは、第二次大戦中、父が陸軍第八航空隊の軍曹をしていた頃、ゴルフを覚えた場所―セント・アンドリュース。旅の途上、父親が思い出とともに息子に語るのは「人生の意味」。“謎の楽天家オプティ”と呼ばれる父親から、息子は彼の人生哲学を学んでいく。父と息子、男同士の絆を描いた感動のノンフィクション・ストーリー。」

[目次]
プロローグ 父の声;
第1章 謎の楽天家オプティ;
第2章 ロード・ホール;
第3章 ロンドンの日曜日;
第4章 子どものようにパットする;
第5章 リザムへの道;
第6章 レディ・サンシャイン;
第7章 スラミング・サムの復活;
第8章 愛らしくちっぽけな場所;
第9章 心の中のゲーム;
第10章 ホールの謎;
第11章 幻のグラウンド;
第12章 愛の森;
第13章 塵から塵へ


これは週刊パーゴルフの「芝球作法心得」で菊谷匡祐氏がおすすめのゴルフ書として書いていたので読んだ。

政治記者からゴルフライターとなり活躍する著者は、旅の途中、父親が息子に語る「人生の意味」。
すでに中年になろうとしていて二人の子供もいる息子ジェームズは死を目前にした父親から、リンクスの旅を通じて人生、そして家族の大切さを知るわけだ。

著者は有名なゴルフジャーナリストでアーノルド・パーマー「わがゴルフ闘争記」も共著ですな。

それにしてもゴルフ好きの最終目標はリンクスになる場合が多いな。
有名な「王国のゴルフ」「リンクスランドへ―ゴルフの魂を探して」を筆頭にして、「定年後はイギリスでリンクスゴルフを愉しもう」(山口信吾)「リンクスランドより―イギリス・アイルランド・ゴルフ通信」(永井 淳)「ゴルフのおかげで」(鈴木 康之)とワシは読んだだけでもかなりあります。

またワシの敬愛する夏坂健氏はリンクスの巡礼者としても有名で多くの著作を残してますな。
ゴルフを究めれば神の宿るリンクスか?(笑)

訳者はあとがきで
「父親は50年前に空軍兵としてイングランドに行き、父親はセントアンドリュースの難関17番でバーディを奪った。謎の楽天家オプティの秘密。ロイヤルリザム、ターンベリー、プレストウィック、カーヌスティ、最後のセントアンドリューズの抽選に外れ続ける。息子はゴルフの精神を教えられる。この毅然とした父親は男の理想である。」と書いている。

「生命を与えるのが母親で、正しく導くのが父親だ。」

これはゴルフを題材にして父と息子の愛情を描いたノンフィックション小説なのだが、それにしても思うのは欧米ではゴルフが家族でコミュニケーション・人格形成のスポーツとして自然に行われていること。

ゴルフが親子関係・友達関係を築くのに密接な役割をしていることに気づかされる。

日本は母性社会だと思うので父親と息子の関係は微妙で、封建的でもなくフレンドリーでもなくあいまいな関係だな。
ワシも父親とは疎遠だし、息子とはドライだし。

欧米はいいね。ゴルフが日常から根づいてて。
日本じゃいまだに贅沢なスポーツというイメージがあるもんな。(特に妻と呼ばれる人種に。笑)

まっ、ゴルフを通じた父子愛の物語ですので、ゴルフ好きは一度読まれたらとは思います。
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