先週は良く飲んだな。
3回も行って、その金あれば新ドライバー買えてたな。(笑)

しかし、ゴルフの練習する気がなかなか起きない。


ということでゴルフ本の書評をば。
パッティングの科学パッティングの科学
(1999/07)
デイブ ペルツニック マストローニ

商品詳細を見る

「パッティングの科学」(新装版)
著/デイブ・ ペルツ、ニック・ マストローニ 訳/児玉光雄 
ベースボール・マガジン社 (1999年7月出版)原書名:PUTT LIKE THE PROS

<内容紹介>

「カップインの軌跡が見えてくる!!感覚に頼っていたパッティングにもやっぱり科学は存在した。
パットに悩んだらぜひ読みたい一冊!!あの憎き“イップス”さえも撃滅させる驚異の理論。
ショート・ゲーム理論の奇才・デイブ・ペルツが贈る新パッティング・ノウハウ!!これでグリーン上のヒーローになれる。」

「科学的データに基づいたパッティングの本格的な指導書。そのメカニクスを追跡し、ストロークを改善するための練習方法、最高の距離感を得るタッチの開発の仕方、用具やメンタル面に至るまでを解説する。96年刊の新装版。
〈ペルツ〉アメリカで著名なショートゲーム専門のゴルフインストラクター。
〈マストローニ〉アメリカのゴルフマガジンの編集者。 」

<目次>

第1編 パッティングの調査
第2編 パッティングのメカニクス
第3編 パッティングのフィーリングとタッチ
第4編 パッティング用具
第5編 パッティングのメンタル(精神)面

この本はパッティングに関する本としては世界で一番有名な本で、以前から読もうとは思っていたが、価格的に高めという面もあり、なかなかチャンスがなくて今回初めて読んだ。

感想の前に、この著者ペルツが発明した3ボールの「ペルツパター」。
日本ツアーでもD・A・ワイブリングが使って優勝したこともあり、ゲテモノ好きのワシもかつて所有していた。同伴者には非常にウケが良かったが、打感が悪くて手放して今は手元にはない。

この3ボールの「ペルツパター」は結局ルール不適合クラブになり、ペルツはこの特許関係をオデッセイに安い金額で売却、それをオデッセイが2ボールとして改良し大ヒットパターになったわけだ。(ウンチクだな、笑)

著者は大学時代ジャック・ニクラウスに対しグリーンまでのショットでは対等に勝負しながら0勝22敗とどうしても勝てなかった。それがパッティングの差ということで、卒業後NASAに勤務しながらパッティング研究にとりつかれ、結局ゴルフクラブ製作の方に転身した変わりダネ。

このゴルフ本は面白かったな。これはパッティングに悩める方におすすめです。

凝り性の科学者らしく研究しデータを本当に基地外のように集めてパッティングを研究している。そして、パッティングマシーンを開発し気の遠くなる地道な実証を繰り重ねてパッティングの秘密を解き明かしています。




この本で面白いデータとしては、ツアープロ及び一般アマ数百ラウンドのデータから、「パッティングは全ショットの43%」、

マシーンを使い実際のグリーンで「3.6mから1800回のパッティングの成功率は平均48%(すべて完璧なラインでしかも完璧なスピードで)

「パッティングの最良のスピードはカップを平均43cmオーバーするスピード」
実際、ボールのバランスそのものの製造品質ムラ、グリーン上の問題、そして足跡の凹み・デイボットなど不完全で読み切れないものが多く、半分は入らない2mを外して偉そうに凹むアマゴルファーに真実を教えてくれますな。

完璧な打ち方をしても入らないので、プロでも自らインパクトの瞬間に本能的に調整しているわけだ。

著者が語るパッティングのストロークのメカ二クスの5つのポイント
「パターの軌道」、「フェイスの角度」、「インパクトポイント」、「タッチ(ストローク能力とイメージ能力)、「心とメンタル」

パッティング能力を磨くために、「ルーティンの大事さ(疑問を持ったら仕切り直し)、「優れたタッチを身につけるドリル」などを紹介しています。

そして最後に「イップス」の解決法として、正しいストロークの繰り返し練習を「最低2万回」

気の遠くなるような回数だが、これぐらいしないと前の悪い癖はどうしても出てくるらしい。そして2万回はものすごい回数だが、毎晩30分・100回ずつすれば40週で出来ると説いていますな。

出来るかどうかではなくてするかどうかですな。(笑)

いやぁ、このゴルフ本はいわばパター界の超オタクがパッティングに一生を捧げて研究したパッティングの真実本として、ハンディ10台になったら読むべきでしょうな。ハンディ20台まではショットの悩みの方が大きいでしょうから。
関連記事
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

トラックバック

トラックバック URL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)