先日注文していたツアーステージXーUTのU4が入荷した。
もう少し時間がかかるかと思っていたが意外に早かったな。

しかし、練習する気もわかず時間も無く・・・・




今日のゴルフコミックは「上ってなンボ!!」シリーズ。これも以前書いたもののリライト。

新・上ってなンボ太一よ泣くな 25 (25) 新・上ってなンボ太一よ泣くな 25 (25)
小池 一夫 (2000/05)
小池書院
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「ダミー・オスカー」「魔物語」「ザ・コップ」「BROTHERS」「オークションハウス」など数え切れない代表作があるコミック界の大御所小池一夫と叶精作の名コンビの長編で、「キンゾーの上ってなンボ!!」の次シリーズコミック。

これは1987年毎日新聞と小池書院が共同で新ゴルフ雑誌「ALBATROSS-VIEW]創刊にあたり目玉コミックとして「キンゾー」編に登場していた「太一」を主人公にして連載開始。

この創刊号を私は一時期保管していたのだけど、引越し等で行方不明になってしまった。たぶん古雑誌として破棄されたのだろうが・・・

「(新)上ってなンボ!!太一よ泣くな」、そして今はプロになって「新々上ってなンボ!!太一よ泣くな」へとシリーズ連載中であるから息が長い。

「キンゾー」編は、小池&叶コンビの常としてSEX&VIOLENCE&SUPERPLAYの大人雑誌用コミックだったが、アルバ創刊にあたりSEXシーンをなくし、超人でもなく天才でもなく、チビでメガネでパワーもなく劣等感が強いがパッティングだけは天才という太一を主人公にした。

たぶん小池書院の社運を賭けたアルバを成功させるために今までのキンゾーのダーティでダークなイメージをなくし、さわやかでかつ万人が共感出来るようにスーパーマンではない非力な日本人(太一)が苦労し悩みながらプロゴルファーになっていくという成長大河コミックにしようというコンセプトがあったと思う。

キンゾーのキーワードは「しがらむ」、太一のキーワードは「漂う」

非力でチビでメガネいう肉体ハンディゆえに「羅綾」「ブレーキボール」「カリフォルニアターン」等の技を身につけ戦わざるをえない太一。

コミックの内容は現実のプロゴルファーや人物達と、架空の物語上の様々な登場人物を絡め臨場感を高めていて、最近のストーリーはアマとして全米オープン3位タイ⇒プロテスト合格⇒トーナメント初参戦⇒現在はマスターズと進行中。

このコミックは、歴史に詳しくプロと親交の深い(特に青木プロ他)小池氏らしく、ゴルフの真髄と技術と心を大河小説にも匹敵するコミックで表現していますね。かなり読ませます。

このタイトルの「上ってなンボ」の意味には、ゴルフのスコアの裏には数多くの語られないドラマやプロセス・人生模様があることを十分承知しながらも、それを口にすることなくゴルフは「上ってなンボ」と言わなければならないのがゴルフに生きる自分言い聞かせる哀しい言葉のような気がする。

プロとして生きるには・・・



また似たようなタイトルで「飛ばしてなンボ!! 猛がチャージ」平野仁画もありますが、これは内容も登場人物も全然関係なしですな。

また他のゴルフコミック原作には、古いけど女子プロを描いた「紅い芝生(グリーン)」弘兼憲史画と「明日カップ・イン」木村えいじ画や、アルバ掲載の「クロマティ・ハラショー」篠田アキヒロ画や「兎の玉三郎」大島やすいち画などがありますな。

結構小池氏のコミックは好きです。「子連れ狼」「御用牙」「クライング・フリーマン」等懐かしの名作揃いです。ハイ。

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