いや~、ブログが速くて軽くなったな。

早く気づけば良かった。
というか、あの異常なまでの遅さは、広告を表示させるための意図的な匂いもするな。(笑)


それにしても右肩が痛い。五十肩か?
ゴルフ出来んがな。




え~高橋三千綱氏のゴルフ小説「フェアウェイに見る夢」を以前読んで感動したことがあり、その他の高橋三千綱ゴルフ小説を読みたいと思っていてやっと見つけました。



それは「涙」というゴルフ小説。
さっそく読んだゴルフ本の書評をば。
涙涙 (講談社文庫)

<内容紹介>
「グリーン上での父と子の再会、異母兄弟の優勝争いと和解、老プロゴルファーの秘話、デビュー三戦三勝してペルーへ渡った若者の笛・・・・、勝敗や技術の極限の先に広がる人生のドラマを、愛と友情の形で切り取った、感動の小説集。ゴルフを知らない人も涙が止まらなくなってしまう“落涙小説”ナンバー1!」


この作品を良く調べてみると、講談社から1991年4月「オンザティ」として単行本になり、1994年5月同社から「涙」と改題して文庫本になり、1995年10月双葉文庫より「フェアウェイの涙」として改題され文庫本化された本。

このタイトルの変遷を見る限り、この本がゴルフ小説としての認識されるまでの苦労を感じさせますな。


そして、この本は「ティアップ」「バンカーショット」「父の耳」「雪と竜巻」「ライバル」「祈り」「指」「なまいき」「気合い」「八年半」「孤独」「命」の12編からなるゴルフ小説の短編集です。


この本のは作者がまえがきで書いているが、「なぜゴルフと人生を正面から向かい合わせた小説がないか?」という疑問とその答えとして「ゴルフを題材にしては小説はできない。実際にプレイをするゴルフの方がドラマが多すぎて、小説はゴルフを越えることが出来ない。」という世界共通の編集者の言い分があり、

それに対しての「ゴルフに関する書は昔も今もスコアアップのスイング論であり、スコアより大事な「心」とゴルフを楽しむ仲間への「友情」が欠けている。」との作者の想いから、この本は作者が初めて挑戦した日本における本格的ゴルフ小説短編集です。

短編中の「命」はプロゴルファーの浜野治光氏のアジアサーキットを体験記を参考にした以外は、すべてオリジナルのストーリーを書いています。そして作者が語るっているように、この12篇のうちに不覚にも作者自ら落涙してしまった作品もあるらしいです。それは作者は公表していないが。


しかし、たぶんワシが推察するに「雪と竜巻」「祈り」「気合い」「命」のあたりかな?


え~、この本はゴルフを始めて3年半でハンディ8になり無謀にもプロゴルファーを目指し研修生体験もした高橋氏らしくゴルフの奥深さと心を教えてくれますな。

ただ、お涙頂戴的なストーリーが少し気になるのと、この本の約10年後の2000年に出版されてワシも感動したゴルフ本「フェアウェイに見る夢」より成熟度・完成度が低く少し感動が少なかったな。


そしてこれが2005年に「フェアウェイの涙」と改題されて出た文庫本。
フェアウェイの涙 (双葉文庫)フェアウェイの涙 (双葉文庫)
(2005/10)
高橋 三千綱

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そして、この作品は「オンザティ」として本宮ひろ志作のゴルフコミックの原作としても出版もされています。
オン ザ ティ (ヤングチャンピオンコミックス)オン ザ ティ (ヤングチャンピオンコミックス)
(1994/09)
高橋 三千綱

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「オンザティ」(全1巻) 秋田書店  1994年9月

この短編集から「命」「祈り」「雪と竜巻」「父の耳」の短編4作を原作として収録してます。
しかし、このゴルフコミックはなかなか見つからないので残念ながら未見ですわ。
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