「風の大地」外伝
今日は落ち着いてゴルフ練習240球。
SW・PW・8iとX-UT4と打ち比べるために4i。今日は久々にSW以外にもよく打った。肝心のX-UTはコースボールが60球ほど混じっていたのでじっくり4iと打ち比べた。
4iより予想通りよく飛ぶ。
最大210ぐらい飛ぶがだいたい200yぐらいか?
出球は強いがフェードになりやすいのでフッカーはドローを打つ気で丁度良い弾道になり、また重心距離が短いためリストターンを大きくすると少し曲がりが大きい傾向。
これは以前使ってたビグメディア(ビガロスではない)と良く似た印象だった。もう少し打ち込んで武器にしたい。
さらば4iよ!今まで活躍してくれて有難う。
もう面白くないのでとり上げることにためらいがあったが、今日のゴルフコミックは「風の大地」。
このコミック、面白いかぁ?
わしゃ最近全然面白くないぞ。断言できる!!!
第1巻発売が1991年だから16年前か?現在43巻。
今でも毎週連載読んでるけど、今はただ読んでるだけ。何の感情もない。
京大中退24歳で遅れて研修生になりクラブを握って2週間で86、今までにないスケールの大きなゴルフで1年でプロになる。ここまでは坂田信弘の実録、自叙伝。(坂田は3年かかった)
その後は、ゴルフの怖さを知らないまま知らぬ強さであれよあれよというままに世界のトッププロになる。まず勝たせたのはタイオープン、後はダンロップ・日本プロ・全英・全米プロはすべて2位。
ただオランダオープン&ドバイ・デザート・クラシックという2流は優勝させたが。。。
はじまって物語の中ではほぼ4年だが実際は16年経ってるから時代考証もバラバラ。現在のマスターズ編ではそれを逆手にとってパーシモンドライバーを新調して戦っている。
こんなに長く続くとは作者自身も思っていなかったのか?メジャーを2回連続で2位にさせたころから内なる自分と対話する修行僧のごとく求道的な物語になり、わけのわからん自己満足のコミックになったな。
毎回最後に詩のようなわけのわからん語句が並んでいて、ウザいので今まで一度も読んだ事はないが、今のストーリー展開ではむしろ自己満足コミックにピッタリの駄文か?
全英オープンまでが面白かったと思うが、それはこういう大河的ストーリーは総じて若き青春編が失敗あり悩みありで面白いこともあるのだが、特に全英編は坂田大先生が実体験で全英オープン最終予選5年連続挑戦&予選落ちしていてその経験が非常に色濃く出ているためと思う。
私はコミック以外に坂田の本も何冊も読んだし講演も聞いたことがあるが、遅れてきたスケールの大きなゴルファー坂田は現実の世界では、言葉が多すぎてパットも入らなく、頭と感性が悪くて挫折した(本人談)が、コミックの中で自分の理想とするゴルフ聖人を作り出したのだ。
そして面白くなくなったのは、メジャーを2回準優勝させドバイでの優勝させたころからだな。内なる言葉も外に出す言葉も雄弁で観念的になり・・・
たぶん沖田が大きくなりすぎてまさに想像の世界、それも自分の経験したことのない未知のトッププロゴルファーのみが踏み込む世界に足を踏み入れたために違いない。
観念の世界。そんなゴルフ?それが面白いかぁ?
「ゴルフはな、上手くなったと思った時から下手になっていく」こんな宇賀神さんの名セリフが懐かしいな。
これからどこに沖田は行くのか?どこに行き着くのか?誰もわからない。ただ、もう全然おもしろくないのだけは確かだ。
ただ、それでも私は読み続けるだろう。惰性のように。
かつて夢をもらったから読み続けて最後を見届ける義務があると思うから。
SW・PW・8iとX-UT4と打ち比べるために4i。今日は久々にSW以外にもよく打った。肝心のX-UTはコースボールが60球ほど混じっていたのでじっくり4iと打ち比べた。
4iより予想通りよく飛ぶ。
最大210ぐらい飛ぶがだいたい200yぐらいか?
出球は強いがフェードになりやすいのでフッカーはドローを打つ気で丁度良い弾道になり、また重心距離が短いためリストターンを大きくすると少し曲がりが大きい傾向。
これは以前使ってたビグメディア(ビガロスではない)と良く似た印象だった。もう少し打ち込んで武器にしたい。
さらば4iよ!今まで活躍してくれて有難う。
もう面白くないのでとり上げることにためらいがあったが、今日のゴルフコミックは「風の大地」。
![]() | 風の大地 42 (42) 坂田 信弘 (2006/09/29) 小学館 この商品の詳細を見る |
このコミック、面白いかぁ?
わしゃ最近全然面白くないぞ。断言できる!!!
第1巻発売が1991年だから16年前か?現在43巻。
今でも毎週連載読んでるけど、今はただ読んでるだけ。何の感情もない。
京大中退24歳で遅れて研修生になりクラブを握って2週間で86、今までにないスケールの大きなゴルフで1年でプロになる。ここまでは坂田信弘の実録、自叙伝。(坂田は3年かかった)
その後は、ゴルフの怖さを知らないまま知らぬ強さであれよあれよというままに世界のトッププロになる。まず勝たせたのはタイオープン、後はダンロップ・日本プロ・全英・全米プロはすべて2位。
ただオランダオープン&ドバイ・デザート・クラシックという2流は優勝させたが。。。
はじまって物語の中ではほぼ4年だが実際は16年経ってるから時代考証もバラバラ。現在のマスターズ編ではそれを逆手にとってパーシモンドライバーを新調して戦っている。
こんなに長く続くとは作者自身も思っていなかったのか?メジャーを2回連続で2位にさせたころから内なる自分と対話する修行僧のごとく求道的な物語になり、わけのわからん自己満足のコミックになったな。
毎回最後に詩のようなわけのわからん語句が並んでいて、ウザいので今まで一度も読んだ事はないが、今のストーリー展開ではむしろ自己満足コミックにピッタリの駄文か?
全英オープンまでが面白かったと思うが、それはこういう大河的ストーリーは総じて若き青春編が失敗あり悩みありで面白いこともあるのだが、特に全英編は坂田大先生が実体験で全英オープン最終予選5年連続挑戦&予選落ちしていてその経験が非常に色濃く出ているためと思う。
私はコミック以外に坂田の本も何冊も読んだし講演も聞いたことがあるが、遅れてきたスケールの大きなゴルファー坂田は現実の世界では、言葉が多すぎてパットも入らなく、頭と感性が悪くて挫折した(本人談)が、コミックの中で自分の理想とするゴルフ聖人を作り出したのだ。
そして面白くなくなったのは、メジャーを2回準優勝させドバイでの優勝させたころからだな。内なる言葉も外に出す言葉も雄弁で観念的になり・・・
たぶん沖田が大きくなりすぎてまさに想像の世界、それも自分の経験したことのない未知のトッププロゴルファーのみが踏み込む世界に足を踏み入れたために違いない。
観念の世界。そんなゴルフ?それが面白いかぁ?
「ゴルフはな、上手くなったと思った時から下手になっていく」こんな宇賀神さんの名セリフが懐かしいな。
これからどこに沖田は行くのか?どこに行き着くのか?誰もわからない。ただ、もう全然おもしろくないのだけは確かだ。
ただ、それでも私は読み続けるだろう。惰性のように。
かつて夢をもらったから読み続けて最後を見届ける義務があると思うから。
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