ゴルフブログと自負しながらも最近全然ゴルフのことを書いていない。

ラウンドもしてねぇし練習もしてねぇ。
このままでは本当にゴルフから離れてしまいそうだな。




まっ、事情は色々あるのだが、久々のゴルフ書評ですな。

ただ、こういうゴルフ本を読むのは非常に不本意です。(笑)

ワシはオッサンではあるが、まだまだシニア(年寄り)ではないと思っている。
いわゆる老人は行政上65歳以上で、ゴルフの場合はプロは50歳からアマは55歳からシニアという定義。

ゴルフの場合のシニアというイメージは、飛ばないけど曲がりが少なく寄せが上手く大荒れのゴルフをしないというイメージですが、ワシの場合、未だに飛ばしは捨てられないし寄せも下手で安定感なく凸凹ゴルフ。

これではシニアゴルファーではないと思います・・・・そして未だにスケベだし。(笑)



不本意ではあるが、ゴルフ力の衰退を感じる昨今の体調と転勤のために図書館から借り出しが思うに任せなくなった現状ではこんなジジくさいゴルフ本も読まないといけなくなったわけで・・・・久々のちゃんとしたゴルフ本の書評。

渡辺淳一vs.金井清一 シニアのためのスーパーゴルフ塾渡辺淳一vs.金井清一 シニアのためのスーパーゴルフ塾
(2002/03)
渡辺 淳一金井 清一

商品詳細を見る

【著】渡辺淳一・金井清一   文春ネスコ 文芸春秋〔発売〕 2002年4月

<本の紹介>
「パワーが衰え、身体が硬くなった中高年ゴルファー必読
 中高年ゴルファーには独自のレッスン書がなければいけない
 文壇屈指のゴルフ愛好家渡辺淳一氏が自説の証明に挑んだレッスン書。
 シニアの、シニアによる、シニアのための実践的かつ文学的ゴルフレッスン書。」

<目次>
PROLOGUE(「なぜシニアには、独自のレッスン書が必要なのか」)
BEFORE THE START(「上達したいという欲があるかぎり、ゴルフは上手くなる」)
OUT COURSE―これだけは知っておくべき基本レッスン(「歳を言い訳にするべからず。60歳でもまだまだ飛ばせる」;「シニアにはシニアのアドレスがある」;「身体をねじれなくても大丈夫」 ほか)
HALF TIME(「ゴルフの楽しみ、ゴルフの効用」)
IN COURSE―実戦に則した即効性レッスン(「ライナーショットでミスは激減する」;「フィニッシュはたっぷり気取ろう」;「強く打ちたい時ほど、柔らかい心で」 ほか)
EXTRA HOLE(「これからゴルフを始めようとするシニアの方へ」)
EPILOGUE(「もっとゴルフを楽しむために」;「ゴルフは70歳を過ぎても上手くなれる」)


え~、これは作家であり医者である渡辺淳一氏と中年を代表する金井清一プロとの対談という形式をとった変わったゴルフ本ですな。構成はゴルフ本によくあるタイプの0番ホールから19番ホールまで順番に話が進む形式。

諸事情で仕方なく読み始めてなかなか進まなかったけど、読み進むにつれて良いことかいてる本だと思いました。

渡辺氏も作家の常として成功した50歳前からゴルフを始めているのでハンディ20のアベレージだが、作家らしく分析がするどく整形外科医という肩書きもあって

アイアンは打ち込むな。FWは打ち込み、アイアンは払い打ち。

右肘を絞るな。

ゴロを打つつもりですくい打ちを矯正。

ウェートシフトはスーッと振り上げ左足をトン。

歳をとると今まで勘でやっていたアプローチの距離感は、
勘がきかなくなったらフィニッシュを決めればインパクトがしっかりしてくる。

バンカーはボールに生えてる根っこを刈り取るイメージ。



考えてみるとアイアンの不調は球があがらなくなったので、球をあげようとして逆に「すくい打ち」になっていたかも知れないな。身体が硬くなっているので無理に大きくしようとしないでトップもフィニッシュも3/4ぐらいが良いのかも知れない。

それと歳をとってゴルフがガタガタになるのは、若い頃力任せの自己流スウィングだったため、筋力&下半身&柔軟性が弱わると崩れだしたら早いとの話。

ラウンドや練習が十分ならそれでもある程度カバーできるけど、ワシみたいにどちらも疎かになった人間はガラっと考え方を変えなくてはいけないな。

経験が財産とならないジレンマに悩んでいたが、5年前と平均スコアが15近く落ちたからには生半可の考え方ではいけないな。

理論も知っているし自信もあるという見栄が邪魔をしているのだな。以前はこれで上手く行っていたという固執して楽になれない。「力の減衰」「感覚の衰え」という現実と素直に向かい合う事が必要。

初心に戻って自分のスウィングを見直すことにする気持ちになったことでこのゴルフ本の価値がありました。

この本はシニアになってゴルフを始める人よりは、ベテランでゴルフがダメになりつつある人向きですな。
関連記事
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

トラックバック

トラックバック URL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)