昨夜はアジア杯決勝戦。

見ようとしたが、ビールを飲んでいたし、
今日も仕事なので睡魔に負け前半だけしか見られなかった。

まっ日本が勝って良かったな。MVPは川島だな。



え~今までゴルフをテーマにしたミステリー小説何冊か読んできた。

そして
アガサ・クリスティー「ゴルフ場殺人事件」
夏樹静子「孤独のフェアウェイ」
J・マイケル・ヴェロン「オーガスタの聖者たち」
高橋一起「死者たちのフェアウェイ」などの書評をこのブログで書いた。


そこで次のゴルフミステリー小説をさがし読んだゴルフ本の書評をば。
先日の「バンカーなんて怖くない」に続き「バンカー」繋がりで。(笑)

バンカーから死体が
バンカーから死体が―ゴルフ・ミステリー傑作選
(シリーズ・ザ・スポーツノンフィクション 別巻)


<内容>
「ゴルフは、ミステリー。いやしくもゴルファーたらんとすれば、様々な困難が待ちうけているもの。落雷、カートの暴走。ライバルの恨。奥方の小言。ましてや、シングル・ゴルファーへの道となれば…。魔のスポーツ、ゴルフに魅せられた男たちが繰り広げる、世界初のゴルフ・ミステリー傑作選。」

サブタイトルがゴルフ・ミステリー傑作選ということで、
編者小鷹信光による世界初の13人の作家によるゴルフミステリー短編集ですな。

1988年刊という古い本なんで、なかなか手にすることはないでしょうが、
ワシはミステリー小説専門外なんでこの中ではアガサ・クリスティしかわからん。

エリナー・ラリー「宿敵」
ジェイムズ・A・ノーブル「ゴルフ狂殺人事件」
マーガレット・ノリス「ダブルボギー」
E・C・ベントリー「すばらしいショット」
スチュアート・パーマー「黒いスペードの謎」
アガサ・クリスティ「サニングデイルの怪事件」
ウェイド・モスビー「ゴルフ精神療法」
ロバート・L・フィッシュ「二重おばけの冒険」
バリー・ペロウン「のっぽのゴルファー」
スティーヴン・リーコック「コラム ゴルフ虎の巻」
ジェイムズ・E・ガン「グリーンの対決」
パトリック・マッギヴァーン「ボール・ホーク」
ジャック・キャロル「栄光の日」  以上 作家13人による13編

全然聞いたことのない作家ばかりだったが、解説を読むと編者小鷹氏が
世界中のゴルフミステリーの短編を集めて本にしたということだ。

この中ではスチュアート・パーマー「黒いスペードの謎」と
アガサ・クリスティ「サニングデイルの怪事件」と
ジェイムズ・E・ガン「グリーンの対決」がまあまあ面白かったが、

この本で一番面白かったのが、
編者小鷹信光氏のまえがきと解説だったのが皮肉でしたな。(笑)

まえがきではこの世界初ゴルフミステリー集を発刊するのあたり、
朝一番のティーショットになぞらえ、この本の評価の期待と不安。

「ミステリーに興味のないゴルフ愛好者がそっぽを向くか?
 ゴルフ小説集を強調すればゴルフに無関心のミステリーファンを失う」

そしてさらに秀逸だったのが短編集の最後に書いてある解説。
まずは「Chois誌」に発表した自らの3つのコラムの紹介。

「ミステリー界のゴルフの名手」
「奇想天外ゴルフ冒険小説」
「ミステリーのゴルフ・シーン」

その中でたくさんの作品が紹介されていたので本当に面白かったが、
特に1983年発行のジョイムズ・ギビンズの「サドン・デス」が
非常に面白そうで一度読んでみたくなりました。

この本は古いからなかなか手にすることはないかもしれないが、
本当に編者小鷹信光氏の文章が面白いから一見の価値ありですな。
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