19日の親父の手術に立ち会っていた待ち時間に読んだゴルフ本。


クォンタム・ゴルフ―究極のゴルフ上達術クォンタム・ゴルフ―究極のゴルフ上達術
(2004/04)
シェール イエンハーゲル

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春秋社刊  初版1991/10 新装版2004/04

<内容>
「古典的練習法とは全く異なる「量子物理学的ゴルフ上達法」とは何か。
超越瞑想を応用したテクニックで、飛距離の延びとコースの正確さに驚くべき変化が。
ワールド・チャンピオンを含む数多くのプロ・アマを指導し、世界的ティーチング・プロとして名を馳せるイエンハーゲルの画期的方法のすべて。
 世界的ティーチング・プロが明かす「量子(クォンタム)物理学的ゴルフ上達法」。古典的練習法とは全く異なった超越瞑想応用のテクニックで、あなたのスイングは一変。91年刊の新装版。」

<目次>
1 基本精神―クォンタム・ワールド
2 フォーカス―スーパー・フィールド・クォンタム・スイング
3 フォーカス―Qポイント
4 フィーリング―クォンタム・ヴィジョン
5 自己の発見―コズミック・コンピューター

この本は以前から知ってはいたのだが、読む機会がなく
なんとか1991年の初版を手に入れて読んでみたら非常に面白かったな。

作者のシェール・イエンハーゲルは、
アニカ・ソレンスタムがジュニア時代に在籍していた、
スウェーデンナショナルチームの元メンタルコーチをピア・ニールソンとしていた。

で、ピア・ニールソンは彼のクォンタムゴルフ理論などに影響を受けて
アニカや藍ちゃんが信奉するあの有名な「ビジョン54」を完成させたわけだ。

スポーツ王国・スウェーデンの強さは「心」の科学に秘密があったわけだな。

この本の帯には、あらすじとして

「ゴルフが上達しないのに嫌気がさし、自分の才能に絶望しかけたニューヨーク在住のエリートビジネスマン、ジョン・スミスは、知人に勧められ、隠遁の名ゴルファーであるリンク・セント・クレアの指導を受けるべくアイオワへと出向く。そして行われた一週間の集中トレーニング。教師リンクと生徒スミスとの問答形式を通して、<クォンタム・ゴルフ理論>が展開される。それは20世紀最大のパラグラム・シフト、量子物理学の理論を援用し、全く新しい観点からとらえ直されたゴルフ論だった・・・・・。」と書いています。

この本の中で作者は、
スイングのメカニズムにこだわる今までの理論を古典的ゴルフと呼び、
そして自ら語るのが誰でも持っている心のクォンタム理論であると語る。

このクォンタム(量子物理学)という意味不明な言葉が聞きなれず
難しい本のように思われますが、中身は全然難しくなく、
新しいゴルフ論を会得するまでをストーリー風に非常にわかりやすく
対話をメインに書いていますので初心者から上級者まで面白く読めます。

難しいことは考えず

クォンタムという言葉を呪文のように覚えた方が上達が早い気がしますね。

キーワードは超流動(スーパー・フルーィド)ですね。


この本が出された時代は1982年ティモシー ガルウェイ「インナーゴルフ」
1996年ボブ ロテラ「私が変わればゴルフが変わる」
2004年ジョセフ ペアレント「禅ゴルフ」など人気のメンタルメソッドが流行ってきました。

現在のゴルフメンタル理論はほとんどこれらから影響を受けていて、
今でもいろいろ出版されますが、これらを超えるものはないですね。


また訳者の山本氏がこの本は「王国のゴルフ」に影響されていると書かれていた。
確かにその世界観が似ているのと物語の展開が似てますが
「王国のゴルフ」は文学好きでないと読めない本ですので素人は手を出さないほうが無難ですな。
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