ゴルフ本を求めてネットで探しているわけで、それに引っかかったゴルフ小説の書評。


五木寛之
ゴルフ帝国の陰謀篇 (疾れ!逆ハンぐれん隊)
作/五木寛之 三推社 1989年 カバーイラスト/わたせせいぞう

<内容>
「神戸を無事脱出したジローたち4人組は、岡山へ出て、瀬戸大橋をゲレンデ・ヴァーゲンで走り抜けるという計画だ。ところが倉敷の街で会ったスポーツ新聞の記者・坪田から奇妙な話を聞く。なんでも、倉敷の近くに世界で最もデラックスなゴルフ場があるという。しかし、その全容は一切外部に知られていない。夢の国のような素晴しいゴルフ場では、実は人類の平和を脅かす陰謀が着々とすすめられていた!グリーンの上を鮮やかに駆けるゲレンデ・ヴァーゲンと共に、逆ハンぐれん隊の冒険は続く。」

「ベストカー」誌(昭和63年10月号~平成元年1月号)連載したものを加筆訂正し1989年単行本化したもの。


「五木寛之」は自分の中では非常に懐かしい名前だ。
高校時代に五木寛之のカッコ良さに憧れて作品を読み漁った記憶が懐かしく甦ってくるな。

ある日ゴルフ小説を探していて、その中に五木寛之の名前を見つけ、
思わずamazonの中古本の注文をポチっと押してしまったわけだな。

五木寛之は佐野洋や三好徹たちと文壇ゴルフにデビューしゴルフにのめり込んだ時期があったと聞いていて、そしてこの作品の内容もワシの地元である岡山を舞台にしていることがあって手にとった。

これは「五木寛之の疾れ!逆ハンぐれん隊シリーズのPART9」らしいですけど、
学生時代以降は五木寛之を読まなくなったので記憶がない。

というより掲載雑誌のカー雑誌なんかワシが読むわけがない。(笑)

ただカー雑誌に連載されていたシリーズらしく車、旅がテーマの軽い読み物シリーズで、
このシリーズを初めて読むので登場人物のキャラも過去も全然わからないのでなかなか入り込めない。

タイトルの「逆ハン」とは逆ハンドル、通称カウンターステアのことで、
「ドリフト走行時などオーバーステアが発生したとき、後輪の滑り出した方向にハンドルを切ってスピンを防ぐ技」で、

軽いアクション小説ですので、お好きなようにというレベルの内容ですな。

手にした時の印象通りですが、あえて言えば映画トラック野郎のようなイメージですか?


読む前に「倉敷の近くに世界で最もデラックスなゴルフ場」という言葉があり、
当然のことながらフィクションで架空のコースだが、
一瞬「鬼ノ城ゴルフ倶楽部」とか「東児が丘マリンヒルズゴルフクラブ」をイメージしてしまったな。

まっどちらのコースも小説内ほどの豪華さがないので全然違うけど。(笑)
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コメント

Re: タイトルなし

かぜさん、どうも。
たまに風さんのブログを拝見させてもらってます。

私は最近はゴルフの熱が冷めているので、
ゴルフのラウンドよりゴルフ小説とかエッセイに力を入れています。
まっブログのためでもありますが。(笑)

ですので最近は五木寛之を含め、ゴルフに関係ない小説は読んでいないです。

えっ、法然の生誕地で生まれ育ったということは近いですね。

URL | dell92 ID:-

こんばんは、
体調はいかがですか?
テンションを上げてまた一度一緒にラウンドしてください。

五木寛之は私も大好きです。
特に、宗教に関するもの、「蓮如」を読んで感動しました。
寛之の生い立ちから私には人生訓になります。

今は、NHKの早朝(深夜)4時からの放送を目が覚めたとき聞いています。

私は、浄土宗の開祖法然の生誕地で生まれ育ちました。
最近読んだ本に「法然の涙」があります。
そんな内容に興味を持つ年になりました。


URL | かぜ ID:-

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