10月・11月・12月のゴルフの予定が見えてきたけど、9月はまだ見えず。

年会員になっているパブリックの誕生日割引券があるのだが、9月は忙しいしなぁ。。。



読めてなかったゴルフコミック探求の旅の次の作品は、

オン ザ ティ (ヤングチャンピオンコミックス)オン ザ ティ (ヤングチャンピオンコミックス)
(1994/09)
高橋 三千綱

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原作/高橋 三千綱、画/本宮 ひろ志 全1巻 秋田書店  1994年9月

<内容>
「ゴルフは人生を写す鏡なり!! 芥川賞作家の原作を得て、巨匠が描く入魂のゴルフロマン!!
家族を捨てた父の勝利をひっそりと祈る少年。偉大なる兄への畏敬の念を抱いて、最後のパットに賭ける異父弟。老ゴルファーの心に生き続ける初恋。ゴルフのさまざまなドラマの中に人間の真実の姿を描く。」


この原作小説は講談社から1991年4月「オンザティ」として単行本になり、
1994年5月同社から「涙」と改題して文庫本になり、
1995年10月双葉文庫より「フェアウェイの涙」として改題され文庫になり、
この短編集から「命」「祈り」「雪と竜巻」「父の耳」の短編4作を原作として収録してますな。

この原作評はこちら。
高橋三千綱 「オンザティ」→「涙」→「フェアウェイの涙」

この原作小説は作者高橋三千綱氏がまえがきで書いているが、
「なぜゴルフと人生を正面から向かい合わせた小説がないか?」という疑問とその答えとして「ゴルフを題材にしては小説はできない。実際にプレイをするゴルフの方がドラマが多すぎて、小説はゴルフを越えることが出来ない。」という世界共通の編集者の言い分があり、

それに対して「ゴルフに関する書は昔も今もスコアアップのスイング論であり、スコアより大事な「心」とゴルフを楽しむ仲間への「友情」が欠けている。」との作者の想いから、この本は作者高橋三千綱氏が初めて挑戦した日本における本格的ゴルフ小説短編集です。

ただこの最初の本格的ゴルフ小説には感動しますが、
2000年に出た次のゴルフ短編小説「フェアウェイに見る夢」に比べると少し完成度とゴルフ成熟度が少し落ちますな。

しかしこの「オン ザ ティ」もゴルフを愛する人だったら十分涙ぐむ小説だと思います。

今回このコミック版を読みましたが、確かに少しじーんとくる処もあってまあまあの作品だと思います。
ただ、先日紹介した同じ高橋三千綱氏の原作コミック「フェアウェイに見る夢」と比べ、
本宮氏の個性が強すぎるためか?里見桂氏の絵のタッチの方が高橋作品には似あいますな。


そして本宮ひろ志氏は漫画界一のゴルフの達人ですので、
なかなかゴルフに関しては内容の深い作品が多く、本宮ひろ志ゴルフ作品としては、

遥かなる籏へ 上 (Gコミックス)
●「遥かなる旗へ」
企画/本宮ひろ志、作画/能田 茂  Gコミックス 2011年 全2巻
遥かなる旗へ下

これを先日読み返しましたが、これもなかなか面白い作品でしたが、
いかんせん2巻じゃ物足らない。感動というレベルまでいかないな。
ワシのこのゴルフコミック評はこちら


そしてワシのゴルフコミックベスト10に入るコミックでもある

王者への道 9 (ジャンプコミックスデラックス)王者への道 9 (ジャンプコミックスデラックス)
(2000/03)
前川 恵三

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これは前川恵三作ですが、内容的にその奥深さから、
本宮ひろ志プロダクション(特に師匠本宮ひろ志本人)の影響が強いと思いますな。
ワシのこのゴルフコミック評はこちら
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